作品一覧

  • デッドプール:ミリオネア・ウィズ・ア・マウス
    5.0
    1~3巻1,782~2,079円 (税込)
    待望のデッドプール新シリーズ! あの冗舌な傭兵が、世界で一番人気のあるヒーローになった!? ムカつく男。危険な男。とても臭い男。それでも、世間は彼を愛している! 残念ながら、大いなる人気には、過大なる責任がともなうものだ。そこで、ウェイド・ウィルソンは助けを借りることにした。その相手は誰かって? きっと信じないだろうし、実際に見てもわからないだろうね(マーベルの公式ガイドブックを暗記しているなら別だけど)。しかし、ある偽者がウェイド・ウィルソンの破滅を企み、我らのヒーローは悪党をおびき出す完璧な囮を使うことにする。その囮とは、純真無垢な娘のエリー! お断り:本書にはデッドプールが山ほど出てきます! ●収録作品● 『DEADPOOL』 #1-5 ©2021 MARVEL
  • デッドプール Vol.1:デッド・プレジデント
    4.0
    1~9巻1,782~2,376円 (税込)
    ”再生可能で更生不可能な男”デッドプール。魔術で蘇った大統領ゾンビ軍団(?)に、キツいの一発ブチかます! 国の行く末を憂うSHIELD捜査官マイケルが、魔術の力を借りてアメリカ歴代大統領を蘇らせた。ところが、悪しき力によって蘇った大統領たちが全員ゾンビ化。しかも、世界を滅ぼすために悪の軍団を結成し、アメリカ全土に侵略を始めた。この一大事に手を焼いたSHIELDは、事態の収拾を我らがデップーに発注。かくして、”再生可能で更生不可能な男” VS. 不死(アンデッド)軍団の果てなきバトルの幕が上がった! ワシントン、リンカーン、ベンジャミン、ルーズベルト、JFK、ニクソン……etc。アメリカ建国の父から名宰相、スキャンダルで失脚した大物政治家まで、歴代大統領たちとデップーのもうなんでもアリな抱腹絶倒バトルを、とくとご堪能あれ! ●収録作品● 『DEADPOOL』#1-6 ©2021 MARVEL

ユーザーレビュー

  • デッドプール:ミリオネア・ウィズ・ア・マウス

    Posted by ブクログ

    衝撃の終末を迎えた第3シリーズの続編、デッドプール第4シリーズの第1巻。
    ネタバレにはなるが、第3シリーズの結末はクロスオーバーの関連なので、そのイベント終了後、再び第3シリーズで出てきたキャラや設定に関わる話を続けてくれる様子であることをはじめに知っておきたい。まだ消化されていない話があったので、素直にうれしい。
    デッドプールを取り巻く環境はかなり大きく状況が変化しているので、少々ついていきにくいのだが、デッドプールに扮させた傭兵集団のおかげで絵面的に派手な感じや、アベンジャーズ入りしたことから他メンバーが絡んだりと1巻からとても読みごたえがあった。この巻だけでそれなりに話にまとまりがあるの

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    2018年01月07日
  • デッドプール Vol.8:オール・グッド・シングス

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    デッドプール第3シリーズ最終巻。「家族」をテーマにしたこのシリーズで起きた様々な事件を経て感じたことを活かし、デッドプールが自分についての理解を深めていく流れは非常にきれいにハマっている。最終話付近の敵はそれほど盛り上がる相手ではないものの、しっかり前の要素を使っている上にデッドプールのイカれた傭兵らしい活躍を見せるのに適した相手で良かった。
    クロスオーバーに巻き込まれてとんでもない結末を迎えはするのは残念だが、そこはマーベルコミックスの常だ。今後のシリーズでこの第3シリーズで熱かった要素が上手く使われると良いなぁ、と期待しつつ読み終える。
    なお、サブキャラを深める話やインフィニティ・ガントレ

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    2017年12月31日
  • デッドプール Vol.5:ウェディング・オブ・デッドプール

    Posted by ブクログ

    「デッドプールが結婚!」という煽りかつギネスにも認定された膨大なキャラクターが祝福する表紙が目立つ第5巻。

    結婚という大きなイベントに際して様々なキャラクターが本編中でもこまごまと描かれ、またこれまでデッドプールを担当した作家が寄稿する短編集的な話もあり、なんとも特別号な感じ。短編集てきな話はデッドプールの幅の広さを堪能することができるので、デッドプールに入門するならぜひ。

    他の収録作品もアニュアル号である二重人格設定に大きくかかわる謎が明らかにされる話や、ヒトラーの客演回(!)までバラエティに富む。そしてこれらの話は独立して読むことができる。結婚自体はもちろん今までの流れあっての展開では

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    2017年12月29日
  • デッドプール Vol.2:ソウル・ハンター

    Posted by ブクログ

    マイケルが悪魔との契約者であることを活かして展開していく悪魔との契約者狩り話。本物の悪魔たちの一筋縄ではいかない部分が、デッドプールの必要とあれば容赦のない部分が自然に出るための引き金になっており、これが痛快だったりドラマチックだったりするからたまらない。前巻のアイデア一発勝負のごちゃごちゃ感とはうってかわって見事に練られていると感じた。
    チームアップ的な盛り上がりもしっかり兼ね備えているし、前巻で出てきたキャラクターたちはそのまま魅力を出し続けているし、ここから先の第3シリーズは期待できそうだ。

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    2017年11月25日
  • デッドプール Vol.7:アクシス

    Posted by ブクログ

    前巻に引き続き未邦訳クロスオーバーイベント『アクシス』のタイインが描かれる第7巻。キャラクターの属性…善悪の反転現象が起こる大イベントであるため、デッドプールはどちらかといえば狂人じゃなくなる、という方向性で善化するので大きな影響を受ける展開だ。なぜか「禅」に目覚めているところもポイント高い。
    そして、周りのヒーローたちは悪化している状況…これが見事にハマりこんでいる。悪化したX-MENに預けてしまった北朝鮮版X-MENとの関わり方や、狂人としてのデッドプールと関わってきた仲間たちとの関係性の変化など、善悪の逆転なんて面倒な展開をここまでうまく落とし込めているのはデッドプールならでは、という部

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    2017年12月31日

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