【感想・ネタバレ】デッドプール:バック・イン・ブラックのレビュー

あらすじ

こんなに仲の悪い共生関係、めったに見られるもんじゃない! スパイダーマンに拒否されたコスチュームが次に選んだのは、“冗舌な傭兵”デッドプールだった!

1984年の『マーベル・スーパーヒーローズ・シークレット・ウォーズ』において、デッドプールが遭遇したエイリアン共生体は、スパイダーマンの漆黒のコスチュームとなり、最終的にはヴェノムとなった。……ところで、その共生体がエディ・ブロックと出会う前に、実はデッドプールと合体していたって知ってた? 知らない? それなら今すぐこの本を読もう! ブラック・コスチュームのスパイダーマンまで現れて、驚きの大事件が巻き起こる!

●収録作品●
『DEADPOOL: BACK IN BLACK(2017)』#1-5
©2021 MARVEL

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Posted by ブクログ

ヴェノム誕生の経緯にはデッドプールが関わっていた!?なんて刺激的な一冊。
『デッドプール』らしいふざけたノリで軽いアクションを楽しみつつも、スパイダーマンの切ない感じを散りばめて巧妙につなげられていて、読んでいて非常に楽しかった。
惜しむらくはヴェノム誕生の経緯が最近の邦訳では読めないこと。実際に読んでみないとその絡め方の妙は味わいつくせないなぁと。
パワーパックが出てくる作品、というだけでもレアなのでぜひ。

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2017年07月09日

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