上野顕太郎のレビュー一覧

  • さよならもいわずに

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    ネタバレ

    突然最愛の奥さんを亡くしてしまったたマンガ家の
    悲しみを描いた実話。

    本屋で表紙を見たときから、たぶんいい作品だと
    思ってたのだけど、きっとつらそうだから
    読むのを少しさけていた。

    でも「このマンガがすごい」に載っていて
    やっぱり読みたくなり、買った。

    勘は当たっていた。
    いや、予想以上にすばらしい作品だった。

    読んだあと胸がいっぱいになってしまい
    余韻がしばらく残っていた。

    だんなが帰ってきたときに
    「ん?どうした?」って言ったくらい
    なんだか本当に胸にきていた。

    今のだんなとの生活を本当に大切にしようと
    心から思った。

    「ただいま」「おかえり」が言える幸せを
    忘れちゃいけないと。

    途中何度も泣いてしまった。
    胸にせまってくるシーンがいくつもあった。

    たぶんこの作品はこれから何度も何度も
    読み返すことになるだろう。

    そして読むたびに、日々の幸せを
    確認していくような気がする。

    こういう作品に出会ったときに
    本当によかったな、と思う。

    ぐっときたシーンはたくさんある。

    まず生きていたキホさんをだんなさんが
    最後に見たシーンのアップの顔。
    これがなんとも言えない表情。

    キホさんがだんなさんに「いいシリしてまんなあ」とか言って
    2人であそぶところ。なんだか本当に切ない。

    お通夜に友達が「キホちゃん寒いといけないから」と
    青いショールを持ってきてくれて、だんなさんの
    張り詰めていた糸が切れてしまうところ。
    ここはつらかった。

    喪中はがき。
    「奥さんのいる人は大切にしてあげてください。」という
    のがとても切なかった。
    天国で大好きなカニを食べている奥さんの絵がとてもよかった。

    そして、一番印象的だったのが、
    キホさんのいろんな「おかえり」を集めたシーン。

    料理しながらだったり、布団に入りながらだったり
    ゲームしながらだったり。。の「おかえり」

    とてもリアルだった。
    涙が出た。

    だんなはもし私がいなくなったらこんな風に
    いろんな「おかえり」を思い出すんだろうか?

    私はだんなの「ぅいー(ただいま)」を
    思い出すのだろうか?

    そんなことを思うとまた涙が出てきてしまった。

    とにかく本当にいい作品だった。
    作者の方は書くのがつらかったと思う。

    でも書いてくれてありがとう、と心から言いたい。

    0
    2011年11月24日
  • わたしたちの好きなもの

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    河井克夫、上野顕太郎、しりあがり寿の原作を安永知澄が作画した漫画。3人とも個性強すぎ。絵がシリアスでギャップに笑える。感動?ありギャグありの何でもありの漫画。

    0
    2009年10月08日
  • わたしたちの好きなもの

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    さすが安永知澄。ぜんぜん意味不明。超たのしかった。そして絵が素晴らしい。
    相撲取りの「デブだ!」の話が最高だった。

    0
    2009年10月04日
  • 夜は千の眼を持つ【電子特典付き】

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    労力を惜しまないとはどういうことなのかが、ありありと伝わってくる一冊。相当なボリュームがあるけれどちょっとずつ味わいたい。アンケートはがきまで笑いが仕込んであるんだもの。

    0
    2009年10月07日
  • 治虫の国のアリス

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    見たことある!
    このキャラクターなんだっけ!?
    これ初めて見る!
    手塚治虫ワールドで迷子になりながらも
    最後まで楽しめる一冊

    最後に出てくる手塚治虫先生
    めちゃくちゃ迫力ある笑

    ハムエッグやアセチレンランプ…
    手塚治虫の世界に飛び込みたくなる

    0
    2023年05月02日
  • さよならもいわずに

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    最も自分に近しい人が、突然いなくなる。
    予測していないことが、当然のことのように起こることに筆者は戸惑う。

    事実に対する違和感からこの世のことと受け止められない感情と、喪失感が混ぜ合わさった、妻を亡くした風景を切り取った、悲痛でいて、客観的にななめ上から自分を観察しているようなクールさがどこかにあるような、不思議な力のある作品。

    0
    2022年05月01日
  • さよならもいわずに

    購入済み

    考えることがつらい

    家族が自分よりも先立ち残されることへの恐怖と、自分が先に行った時のことを同時に考えて心が揺さぶられる漫画でした。
    都市ボーイズの早瀬さん(かなりの愛妻家)というyoutuberの動画を見て購入してみましたが、想像していたよりもかなりリアルな内容でした。

    #深い #エモい #切ない

    0
    2021年09月17日
  • さよならもいわずに

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    ネタバレ

    「最愛の家族と突然の別れ」どの家庭でも一度は考えたことがあるのではないか。
    心の準備ができないまま、話しかけても答えてくれない・反応してくれないのはなんとも辛い・・・

    0
    2021年01月17日
  • わたしたちの好きなもの

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    安永知澄さんが描く漫画は「あのころ、白く溶けてく―安永知澄短編集 (2004)」と参加している「女神たちと(2015)」を読んだ以来でした。 この『わたしたちの好きなもの(2007)』は、「さよならもいわずに(2010) 」を読んで、大好きな漫画家の上野顕太郎 氏とコラボをしていて、ずっと読みたかったんですよ。 その作品、”ちぬちぬとふる”は、爆笑(笑) そして、”カノン”は感動。 そして、しりあがり寿氏とのコラボの”なぎや”河井克夫氏とのコラボの”わたしたちの好きなもの”などの独特な世界観大好きなんだよなー。 

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    2019年06月11日
  • さよならもいわずに

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    前、読んだ漫画を
    もう一度、読み直してみる巻 Vol.11


    何度読んでも「リアル」だな。。。そして心の中で泣きました。

    0
    2019年05月12日
  • さよならもいわずに

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    こちらはただ読んでいるだけなのだけど、愛する人を亡くした感覚や感情が、淡々と進む生活とは裏腹に生々しく伝わってくる。 気迫のある作品。

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    2018年11月24日
  • さよならもいわずに

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    鬱病と喘息で療養中だった愛妻が心筋梗塞でうつ伏せに倒れたために窒息による突然死。幸せな家族を突然襲った不幸の中で、葬儀や事務的なことをこなす悲しみの日々と新しい幸せの私小説漫画。お勧めと紹介されてたので読んだ。
    個人的好みでは、もっと客観視できるようになってから描いた方がいい作品だと思った。突然死の怖さや準備のない死の受け入れがたい悲しみとつらさは伝わった。

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    2018年01月28日
  • しゃばけ漫画 佐助の巻

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    佐助テーマな、しゃばけマンガ版。
    もー様はかなり読み込んでいるな~な内容。
    しかも32P!!絵も描きこんでいるし・・・さすがです♪
    最後の温泉シーンはサービスかも(^^;
    他の作家さんのは・・・ん~。
    最後のしゃばけ4コマは、柴田さん!面白かった♪

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    2017年10月15日
  • 暇なマンガ家が「マンガの描き方本」を読んで考えた「俺がベストセラーを出せない理由」

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    こんな本初めて読みました。とっても面白かったです。漫画家であり「漫画の描き方入門本」の収集家でもある著者が、巷にあふれる「漫画の描き方本」についてひたすら考察した本です。なんと漫画の描き方本のみで250冊も所有しているそう。日本最古の漫画入門本が大正時代発行とは知らなかったです。やっぱり石ノ森章太郎先生と手塚御大の漫画入門本は最強なんですね。「もっとひとりの著者が魂を詰め込んだ漫画入門本を読みたい!」と昨今のニッチに偏った漫画入門本を嘆く著者。文章もユーモアがあり笑えるのでおススメです。

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    2016年08月20日
  • さよならもいわずに

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    刺さる。
    怖い。ホラー的な演出だけでなく、語り手の執念が恐い。
    作中では語られなかった、家族でいる以上孕まざるをえない愛憎が、想像できることが、恐い。

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    2016年07月15日
  • さよならもいわずに

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    ネタバレ

    家族のピースが一つ欠けただけで、世界がグルッと変わってしまう恐怖が痛い位に刺さる。自責の念に囚われ、すぐに前を向くことは難しい・前進できない日常にもどかしさを感じながらも生きて行かなくちゃいけないのは辛い。死とは魂との別れ。「この体にキホはいない」今生きているうちに、伝えられるうちに精一杯やっていかなくてはいけないと思った。

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    2014年03月16日
  • ギャグにもほどがある【電子特典付き】

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    ギャグだが、大真面目にくだらないことをやっている。毎度のごとく見事だとしか言いようがない。
    重箱の隅をほじくりつつも漫画愛にあふれる国際漫画会議。
    一休さんパロディ「◯休祭り」で始まり終わる構成だけでも、とっても満足。

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    2014年03月05日
  • ギャグにもほどがある【電子特典付き】

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    「日出処の天子」「エロイカより愛をこめて」「ザワさん」「テレプシコーラ」「江古田ちゃん」などの名作が、なぜか全て一休さんになってしまう「○休」シリーズ。あの「鷹の爪団」が登場する映画パロディ。雑誌「ビーム」の主役たちが集結して宇宙の危機に立ち向かう「キャプテントラウマ」。作者の奇想と着眼点、すさまじい画力が炸裂した不条理の宝箱。この、全力でバカをやりつつも脱力っぷりが半端ない感じが好きである。

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    2013年10月30日
  • さよならもいわずに

    匿名

    購入済み

    重いけれど、読んで良かった。

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    2013年02月04日
  • 明日の夜は千の眼を持つ【電子特典付き】

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    基本的には爆笑、というよりは「ニヤリ」というような本。
    でもゴルゴが登場するとツボにはまってしまって、笑いが止まらないことはある。

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    2013年01月14日