小池田マヤのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ISBN4785925531
2005年8月15日初版 667円(税別)
【ストーリー】
予備校で美園とついに再会。連れ立って川原へ。その晩はそのまま別れるが、幸せいっぱいの聖と、傷に触れられた美園の憎悪という真逆の感情を抱え二人はそれぞれの夜を過ごす・・・。美園の過去編再スタート。チカ、龍人、そして高瀬の過去が明らかに・・・。その後現在に戻り、ラブホでバイトする聖がオーナー室で一風変わったバイトをさせられてしまう。
【感想】
高瀬先輩と美園の過去が明らかになって色々感慨深い一冊。相変わらず重いドラマ性とテンポの良い軽妙な4コマの手法が絶妙にマッチしていて興味深く読ませます。面白かったです♪ -
Posted by ブクログ
ISBN:4785924128
【ストーリー】
いじめられっ子で何の取り柄もないと自分を卑下するだけで変わろうという努力をしていなかった普通の男子高校生・神保聖が環境に鍛えられて変わっていく成長の物語。
ナイスバディと美貌で男心を惑わす美術教師の美園先生のエロい秘密を知ったことに始まり、幼馴染の守、幼馴染で片思い中の鮎子ちゃん、その他の人間の内面や裏側を知ることで聖の行動も予測のつかない方向へ転がっていく。
本編(6巻)では堕ちる所まで堕ちて生きる気力を失っていた聖が5巻で某所であの女性に再会し、新たに生まれ変わっていく、浮上の巻である。そして高校ハーレム生活が始まった・・・v
聖の言動が潜り抜けてきた荒波に鍛えられた精神的成長を感じさせてくれる。聖の中には、いつも美園先生がいる。
美園先生の今はこの世にいない恋人(?)の謎にも迫りつつある。時代は遡る・・・。
【感想】
私が買うのを一番楽しみにしている本も、一番読み応えがあると感じる本も、最近ではこの作品のように思える。最高に熱いです・・・vv
小池田先生といえばギャグ・ほのぼの・激エロと活動分野は多様であるが、4コマストーリー漫画という作風がいずれにおいても大変テンポの良い読みやすい印象を与え最大の効果を発揮している。今回はとてもいいシーンがあり、泣かせてもらった。
正直初期の頃は読むと頭痛がするくらい重いテーマだと感じるシーンもあったけれど聖の成長は目を見張るようだ。先の展開が読めないのでいつ読んでも話にグイグイひき込まれ目を離せない。歌舞伎町の夜も見事に描いている(笑)。どんなにキツイ展開があってもそういう落差が漫画の効果を強めているので、やはり根本的に温かい強いメッセージ性のある物を描く人なのだと思い、注目しています。
今回の作品には森博嗣先生の犀川&萌絵シリーズの某小説作品に通じる、高度な技法が使われていて、斬新でした。美園先生の過去、萌える・・・v
続きもとても楽しみです。たっぷり長時間楽しめ、すごく内容が濃いので、読んだあととても得した気になれますよv
(※えっちなの苦手な人は避けた方がいいと思います。エロ〜いです、段々くっきりはっきり(笑)) -
ネタバレ 購入済み
釣りと料理と恋
ストーリーはメインの魚を釣りに行き、釣った魚の料理する。シンプルだけど釣りの面白い所、キツい所がしっかり書かれており、かなり面白いかった。
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購入済み
実際に作りたくなるレシピ
簡単で、おいしそうな料理が出てきます。
マンガを見て料理を作ったのは初めて。
プチトマトのハニーマリネは何度も作ったお気に入りレシピです。 -
Posted by ブクログ
この後の続編「老いた鷲でも若い鳥より優れている」を買ったのでこちらも購入。出来る女性かつ詩が趣味という強さと可愛さを兼ねそろえた女性ヒラリーが主人公な今作品。今回も小池田先生らしいセリフ回しの数々が良かったです。
ポエマーで何が悪い。最近の小池田先生の作品は割りとポエム描写多めな印象ですが、なんだかその気持ちがヒラリーに込められているような気がしました。自分なりのルールを守ることで自分を律するヒラリー。着飾らないことと気取ることが出来るということは一致しないさまをしっかり小鳥遊さんに拾わせるところなんか小池田先生上手いです。気高い女の人っていうのはビビってしまいますけど、憧れです。
美味いメシは見栄えからも。今回のシリーズは高円寺のサラダのお店ということで洒落っ気たっぷりな料理の数々が出てきますが一回こういうとこの食事を体験してみたいですねぇ。それなりの服装なりマナーもそうですけど、公共の場所も踏まえて雰囲気を味わいたいな。スモーブローたべてみたいな。
男にとったら場末の居酒屋、女性にとったら丁度具合のいい店、そんな店で知り合う付き合いのとれる常連たち、こういった店を自分でも見つけられたなぁと思う今年25歳になる貧乏暇なしフリーターのつぶやき。うーん俺はポエマーの才能はないな。 -
Posted by ブクログ
小池田マヤ先生新刊ということで購入、前作である「女と猫は呼ばない時にやってくる」はまだ未読なんですか、そんなこと関係なく楽しめました。
妖艶な老い。表題どおりの主人公と言わざるを得ない今作の主人公小鳥遊さん。立ち振舞から弱点の作り方、人間関係の間合いまで老いたからこそわかる周到さがよく出てるキャラでした。しかし、そんな彼女も家に帰ればただ帰らないのかもしれない家族を待つしかない存在でしかない。強さと弱さが並行して描かれているのがとても小池田先生らしいキャラだなぁと思いました。小池田先生が考えつく妖艶なキャラにはどう考えても太刀打ちできなさそうなのがすごいです。
基本でてくる料理も美味しそうなのが小池田作品の特徴ですが、今回はカバー裏のシュシュ作りも凝っています。小池田先生にはこれからもこの作品でもあったような人間の強さと弱さを描いていって欲しいです。