小池田マヤのレビュー一覧

あさひごはん （1）

小池田マヤ

小池田マヤさんの作品は『聖★高校生』以来。
繊細な感じは相変わらずだったけど、この作品は
ちょっとふんわりした変わったムードのビジュアルに。
これはこれで好き。ごはんもいろいろ美味しそう＆試してみたい。
家族とか学校とかそれこそじいちゃんとか、
深まっていくのはこれからかな。

カラスと書き物机はなぜ似てる？

小池田マヤ

[カラり]

シリーズ4作目

家政婦さんシリーズと似たような感じです。
連作オムニバスみたいな。
新上さんみたいな人は被害者意識が強くて苦手…
小鳥遊さんレベルの人はなかなかいないだろうなｗ

カラスと書き物机はなぜ似てる？

小池田マヤ

小池田マヤさんは料理にも文学にも日本語にも造詣が深いですね。太った人が恋愛漫画に出てくるのは、現実的すぎてなんかちょっとな。

カラスと書き物机はなぜ似てる？

小池田マヤ

女子会はエグい。ママ友はエグい。高齢アベックはエグい。そういうの目をそらさないように、読者にわかりやすくまとめている。家政婦さんのようなエッジはないけど、このシリーズも好き。

あさひごはん （1）

小池田マヤ

201501/他作品でもちょいちょい料理ネタが上手な小池田マヤならではのあさごはんもの。すぎな…の頃の絵柄のほうが好きなので、その辺ちょっと違和感あるけど、料理だけじゃなくふとしたエピソードが丁寧に描かれてて面白い。

女と猫は呼ばない時にやってくる

小池田マヤ

出てくる女は妙なのと面倒くさいのしかいなかった。ただし魔女は文句なしで美しかった。というか、これの続編が読みたくて仕方なく買った部分もあるから、いまいちノリきれなかったのも仕方ないかも。二冊とも読んでみたら、こっち読んでなくてもよかったかも。

バーバーハーバー（４）

小池田マヤ

友人に借りたもの。
いや～、3巻からもうひと波乱あるのかと思ったら幸せそうで何より。
続きが気になる…。

バーバーハーバー（３）

小池田マヤ

友人に借りたもの。
この人の作品ってところどころに鋭い言葉がちりばめられているのが好き。
ラスト近く、研人くんのセリフが好き。
やっぱりガサツな奈美、嫌いだわ！(笑)

バーバーハーバー（１）

小池田マヤ

友人に借りたもの。
小池田さんがこんなかわいらしい作品を描いていたなんて！
女性のキャラはこの人がよく描くタイプだけれど、無口で内気な男性って新鮮な気がする。
内気で無口でいて鈍感…こんな人に片思いしたらそら苦労するさね。
関西の懐かしい風景がそこかしこに出てきて嬉しい。

ピリ辛の家政婦さん

小池田マヤ

美味しそうな話は大好き。
家政婦さんがドロドロを垣間見るのは好きだけど、家政婦さん自身がドロドロに入るのは好きじゃないなあ。

ピリ辛の家政婦さん

小池田マヤ

☆あらすじ☆落ち目のライター・五十鈴、妻を亡くし息子との距離をはかりかねる修、その他、自分勝手な作家が住み集う、イヤサカ荘…。 そこに派遣されてきた家政婦・里（さと）は、彼らにとってスパイスか、それとも――。 大人気、『放浪（さすらい）の家政婦さん』に続くシリーズ第２弾！ マンガに登場した、激うまメニューの書き下ろしレシピ付き！

★感想★男勝りな家政婦里のデキる感じがよかったです。絵はラフなので若干読むのに疲れるかも。簡単にできる料理は殆ど出てきません。また少し男性が苦手な女性的な描写が出てきますのでご注意を。

女と猫は呼ばない時にやってくる

小池田マヤ

う～ん、作家さん買いしましたがね。

やっちゃったねぇ。（苦笑）

料理は興味ないんでね・・・。

女と猫は呼ばない時にやってくる

小池田マヤ

小池田さんの食べ物系マンガは、ついつい何かしら作ってみたくなる私です。
苺パスタは3月とかの方がよさそう（出回る苺が早く熟してしまうので硬いものを買うのがちょっと大変かも）。
あと、この人の作品に出て来る「美しく年を重ねたであろう人」には地味に憧れますね。

聖☆高校生（１１）

小池田マヤ

はじめは単なるちょっとエッチな四コマ漫画かと思ってたらだんだんシリアスになって観ていて痛々しくなった。ラストはちょっとなぁ…

CGH！ 〈Cactus，Go to Heaven！〉 （２）

小池田マヤ

ちょっとぶっとんだ話です。
巻が進むにつれもっとシリアスになるようなのですが、２巻ではまだ変態ギャグ満載です。笑
どうせ読むなら最後まで読む方がいいと思います。

マイペース！ゆず☆らん 1巻

小池田マヤ

再読ー。

全５巻まとめて読むと、大阪人じゃない私には疲れた。大阪人は一気買い一気読みをおすすめ。

放浪の家政婦さん

小池田マヤ

ピリ辛の家政婦さんから読み始めたので、色んな意味でびっくりしました。
Sランク家政婦・里さんは如何にして生まれたのかというのが丸分かりの一冊ですが、とにかく内容が濃い…。
かなりパンチがあります。あとモチーフの使い方も所々説教臭い。ただ、決して全ての答えをくれる様な描き方ではなく、解釈の余地を読者に残してくれているのが重い話でも救い。
ピリ辛に比べると料理成分、読み切りが同時収録なので里さん成分が薄めですが読み応えのある一冊です。
ただ、こちらを先に読んでいたらピリ辛は買わなかったかも…

CGH！ 〈Cactus，Go to Heaven！〉 （１）

小池田マヤ

セレブに関わることになった新卒の女の子が幸せに振り回されるおはなし。
一人一般人で読者の立場の人を置いて、複雑でドラマティックなセレブの世界に巻き込まれる感覚を楽しむレディコミと思われる。
頭良いキャラをちゃんと書けているところと、サボテンの知識が何かしっかりしているのが楽しい。

放浪の家政婦さん

小池田マヤ

2巻目にあたる本を先に読んでいた。
2巻目のほうがずっとできがいいと思うので、もしこちらを先に読んでいたら、続きを買わなかったかもしれない。

バーバーハーバーＮＧ

小池田マヤ

　本編での主人公たちの子供世代目線の番外編。
本編も変則的なコマ運びや枠外への描き込みなど、色々試みられていたけれど、元々ネット上で公開されていたマンガだけあって、多分、絵をクリックして先の展開を選ばせていたんだろうなと思わせるような変則的な流れが多かった。
本編にあった恋愛という大筋がないためか、面白さとしては一歩劣るが、本編が好きだった人間として、相変わらずメルへんでまったりとしたその後が読めるのは純粋に嬉しい。