あらすじ
関西から東京に転勤になった平理砂子、通称ヒラリー。猫を見たら、詩を詠むことを日課にしている彼女は東京・高円寺に引っ越してきた。サラダと酒を楽しむ店に集まる女達と知りあいになるが、その女達というのが、美魔女や専業主婦など個性的な面々。あたりさわりのないつきあいを始めるがいつしか居心地のいい関係に!?4コマ漫画に定評のある小池田マヤが紡ぐ料理とお酒と詩を味わう漫画の誕生です!
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Posted by ブクログ
ご本人に呟きで教えていただくまで、
レディコミとは知らずw
でも、少女コミックも平気だし、
トランタンで小池田先生に入門した自分なんで、
普通に楽しめました。
ところどころのスパイスが好きですし、
男性こそ読んで勉強になるような…w
Posted by ブクログ
食べ物が、お酒が、読んでいると浮かんでくる。
間違いなく、涎がでてくる一冊です。
私は、ワイン(グリーンワイン)が飲みたくなりましたw。
お話も、女性の心理に迫っていてドキリとする。
銀さんガンガレw。
男のおバカな狡さも、女の可愛げなさも、かみ砕いてないまぜにして、お酒と一緒に美味しくいきましょう☆
特に、くいいじ張ってる人にはオススメな一冊(笑)
Posted by ブクログ
よしながふみのマンガに登場する冷蔵庫の残り物でできそうなレシピも魅力的だが、小池田マヤのマンガに出てくるこじゃれたレシピも、ちょっとだけ非日常な感じがあって素敵♪
Posted by ブクログ
この後の続編「老いた鷲でも若い鳥より優れている」を買ったのでこちらも購入。出来る女性かつ詩が趣味という強さと可愛さを兼ねそろえた女性ヒラリーが主人公な今作品。今回も小池田先生らしいセリフ回しの数々が良かったです。
ポエマーで何が悪い。最近の小池田先生の作品は割りとポエム描写多めな印象ですが、なんだかその気持ちがヒラリーに込められているような気がしました。自分なりのルールを守ることで自分を律するヒラリー。着飾らないことと気取ることが出来るということは一致しないさまをしっかり小鳥遊さんに拾わせるところなんか小池田先生上手いです。気高い女の人っていうのはビビってしまいますけど、憧れです。
美味いメシは見栄えからも。今回のシリーズは高円寺のサラダのお店ということで洒落っ気たっぷりな料理の数々が出てきますが一回こういうとこの食事を体験してみたいですねぇ。それなりの服装なりマナーもそうですけど、公共の場所も踏まえて雰囲気を味わいたいな。スモーブローたべてみたいな。
男にとったら場末の居酒屋、女性にとったら丁度具合のいい店、そんな店で知り合う付き合いのとれる常連たち、こういった店を自分でも見つけられたなぁと思う今年25歳になる貧乏暇なしフリーターのつぶやき。うーん俺はポエマーの才能はないな。
Posted by ブクログ
話もおもしろいし、ご飯もおいしそう。
でも家政婦シリーズよりはテンポよく読めなかった。なんでだろう?
登場人物が家政婦シリーズに出てくる人よりも
黒い感情が少なそうみえるからかも。九さんの話が読みたいと思いました。
Posted by ブクログ
この作者にしては、鬱々してない。
女一人が自分であるために足掻くシーンが、可笑しく、哀しく、描かれていて、それでも軽い空気。フランス映画みたい。
ユーモアと女の人生。今までで一番女を感じた。聖☆高校生より。
Posted by ブクログ
平さんやら魔熟女やら、女性らしさを感じる漫画でした。
そして、おいしい野菜を食べさせてくれるレストランを知りたいなって思いました。
特に焼きネギのカルソッソは滴るジューシーなネギの甘い香りが想像できるだけ、なおのこと食べてみたいと思いました。
キャラクターの心の動き、料理への興味、どちらもうまく描けていると思いました。
Posted by ブクログ
出てくる女は妙なのと面倒くさいのしかいなかった。ただし魔女は文句なしで美しかった。というか、これの続編が読みたくて仕方なく買った部分もあるから、いまいちノリきれなかったのも仕方ないかも。二冊とも読んでみたら、こっち読んでなくてもよかったかも。