古谷実のレビュー一覧

  • ヒメアノ~ル(1)

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    いままでもててなかった青年が、いきなり彼女ができるという展開は、古谷実のいつものパターンだが、いつみても楽しい。大好きだ。

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    2018年11月06日
  • 行け!稲中卓球部(6)

    購入済み

    サイコー

    古い漫画だけど笑える。
    田中がサイコ過ぎてオモロイ!

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    2017年11月15日
  • ヒメアノ~ル(1)

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    ネタバレ

    終わりが映画と違い、あっさりしていたがこれもいい。
    殺人鬼の怖い心理をはじめそれぞれのキャラがとても丁寧ではまった。全巻一気読み。

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    2017年07月30日
  • 行け!稲中卓球部(1)

    購入済み

    びっくりするぐらい面白い

    予想以上でした

    笑い堪えるのが大変

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    2017年06月09日
  • ヒメアノ~ル(6)

    ネタバレ 購入済み

    幸せを掴むために葛藤する安藤と岡田達とは対照的に全てが歪んでいる森田くん。
    森田くん以外の登場人物は自分は普通であることに不満を持っていたり自分は人とはちがうと思いたかったりしている
    特に途中で出て来たバカの国の王子が森田くんと対比的なキャラクターで、
    バカの国の王子は、自分は人とはちがう人間であることを望んでいたが
    森田くんは、普通ではないことに対してひどく悩んでいた
    岡田サイドと森田サイドとは本当に世界が違っていて普通である事が本当に幸せなことなのだと個人的には感じた

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    2017年06月09日
  • サルチネス(4)

    匿名

    『ヒミズ』以降の古谷漫画に顕著な特徴として、打ち切り漫画のような突拍子もない終わり方、思わせ振りに出てきて特に回収されないキャラや展開があり、漫画として納得しづらいことが多いです。
    しかしそれらは我々の実人生がそうであるように、あえて歪な構成になっていると思いました。
    今作に至るまで徹底してこのスタイルを貫いてる為、単に欠点だと切り捨てれません。

    『サルチネス』はそんな古谷節がとても濃く、どんどん観念的な話になっていくようでいて、伝わってくるメッセージはとても普遍的なもの。
    不思議な魅力を感じ、何度も読み返してしまいました。
    個人的には古谷漫画の中でもトップクラスに好きです。

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    2015年02月20日
  • サルチネス(4)

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    27.1.3. 一気読み。薄気味悪いスリル感がない分、読書感は爽快。
    最初と最後のラジオの感想はウケた。
    新しいギャグ漫画なのだろう。
    楽しかった。

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    2014年01月03日
  • サルチネス(1)

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    いつもの古谷実であったが、いつもの古谷実で終わらなかった。主人公タケヒコが自分のために自分の人生を生きようともがけるようになったことに胸を打たれた。

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    2013年11月12日
  • シガテラ(1)

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    古谷実作品で一番好き。一番苦しい。一番狂おしい。アプリリアRS250は僕が大学生の時にすごく乗りたかったバイクだったが糞高かったのであきらめたよ。RS250に乗っていたら僕はもう死んでいる。

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    2013年10月01日
  • グリーンヒル(1)

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    忘れられない本。
    忘れられない人に勧められた本。

    それから古谷実に浸かりはじめた。
    なんだろうなこの感じ。

    読んでてぞわぞわする。
    おおおおお、という感じ。

    人類最大の敵
    「めんどくさい」
    に勝たなくては。

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    2013年09月20日
  • サルチネス(4)

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    ネタバレ

     爆笑するし泣かせてくるしやるじゃん!!!!!!

    サルチネスという意味は塩辛さという意味らしい。
    どこに塩辛さと考えてもイマイチまだわからない。

    自分のために生きろという漫画は珍しい気がする。

    人のため!という言葉が偽善欺瞞、嘘八百に自分を擁護する言葉という側面を持ち合わせるというのは、なんとなくチラチラとする。

    こんな男と接していればそんな気もしてしまうが、最後の大泣きと
    向けられる悲しみの目は純真な純粋なちょっと間違った愛だけで
    愛ちゃんのためというのは嘘でなかった。
    愛ちゃんの子供がみれたら死んでもいいといった。
    死ぬ権利を奪われ再度与えられたら色あせた。
    これから長いのは、自分

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    2013年09月08日
  • ヒミズ(1)

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    ネタバレ

    私も思う。不器量なら不器量なりに、世の中に遠慮して生きていくべきだと。才能がない人は、控え目に規律正しく自分の立場を甘んじて受け入れることこそが、必要とされることだと。
    そうじゃなくて自分がくだらないくせに権利ばっかり求める図々しい人たちや、自分が何者かと思っている勘違い野郎は、ばかばかしくて大嫌いだ。

    だから、私は人に優しく悪いことはせずに、生きようと思う。

    って、小学生の頃から思ってた。中二病真っ盛り。

    今はいい加減いい年だから、そんなことをいちいち気に留めたりしないけど、たまにふと思う。
    今一生懸命あがいて生きてることは何の意味があるんだろう。悲しいときや辛いときに、この心の痛みに

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    2013年07月18日
  • ヒミズ(1)

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    古谷実の漫画は大概読んだが、
    ギャグ漫画もある中でこの本気漫画を書いたことでこの人の才能は底知れないと尊敬した。

    ダメ親父や、ダメ友達、ダメ生活という設定に変わりはないが、
    殺人を犯してしまう心境や、不安。狂気、葛藤が
    ページを捲る度に突き刺さって来る。

    作中名言
    「自分という人間がつまらないだけなのに世の中がつまらんと 言うな」

    「大した不遇も味わってないくせに自分は不幸だと嘆くな」

    「弱者ぶるな、弱者ぶって人に守ってもらおうとしたり優しくしてもらおうと思うなよ。ク セになって止まらんぞ」

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    2012年10月30日
  • ヒミズ(1)

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    園子温監督の同名映画の原作ということで。

    読んでいてひたすら辛かった。心に傷が残るような話だったけど、ずっと暗闇の中を彷徨っていた主人公だから、人からの優しさが痛いくらい沁みた。

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    2012年10月19日
  • サルチネス(1)

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    実は本当は私この方の描く絵が怖くて仕方ないんですが、これはちゃんと読もうと思います。すごく面白いから。

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    2012年09月19日
  • サルチネス(1)

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    けもさんは、読んでるはず。
    とにかく、こうゆうの好きな人多いから、帯とか後ろの裏書きとか2巻は頑張って欲しい。
    ……頑張らなくてもみんな察知してるかも

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    2012年09月08日
  • 行け!稲中卓球部(1)

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    もう200回くらい読んだけど毎回律儀に笑っちゃう。


    稲中読んでないとかマジ神経疑うわ

    って言ったら怒られたけどマジ疑うわ。

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    2012年09月06日
  • ヒミズ(4)

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    2012.07.25


    何度目か分からん。
    映画のヒミズを観て読み返してみたくなった。
    やはり傑作である。

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    2012年07月26日
  • ヒメアノ~ル(6)

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    25。なんやかんや後引かれる。人と違う人間からみた世界の凝り固まったルールという監獄で苦しんでいる地獄みたいなみたいなー。ラストは好き。作者どんなやつ?

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    2012年06月09日
  • シガテラ(6)

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    25歳。滝川のラーメン屋で出会う。最終話になっとくいかない。ラストかなりブルーになる。作者の魅力に取り憑かれる

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    2012年06月05日