古谷実のレビュー一覧

  • わにとかげぎす(1)

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    古谷漫画、久しぶりに読んだな。随分と長いこと、ご無沙汰しちゃってたな。という感じで読んでみて。いい漫画を描くな。えぐったり、笑わせたり、撫でたり。そんな漫画。(10/4/14)

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    2010年05月15日
  • グリーンヒル(3)

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    古谷実の青春ギャグ漫画。
    ミドリちゃんに惚れて、彼女と同じバイククラブチーム
    グリーンヒルに入る関口。
    ちょっと痛い、リーダーと愉快な仲間達との
    てんやわんやの日々が展開されていく。

    はたから見てたら、普通にバイクのクラブチームっていいなって思ってしまった。そういう青春らんらんな日々は、見ていて楽しい。
    そして、濃い面々、その世界は面白く
    そして、何処かせつない。
    色んな意味で面白い漫画。
    3巻で終わりじゃなくて、もっと続けばよかったのにな。

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    2010年05月10日
  • ヒミズ(1)

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    なじ■なんか…もう…凄いとしか言いようが…「人間」に潜む狂気の描写がすげええええ 『シガテラ』とか『わにとかげぎす』とかも衝撃的なものが沢山あったけど、最強に衝撃を受けた作品です

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    2010年04月21日
  • シガテラ(1)

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    古谷さん
    最後の結末はサーっといったきがしましたが
    基本的に古谷さんが書く漫画は
    主人公がモテて羨ましいっす

    なんでジャケットがこんなかっこいいんでしょうか
    どうひねり出して来てるのか
    本当に尊敬します 

    かっけーっす

    好きです

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    2010年01月25日
  • ヒミズ(1)

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    ギャグ漫画を描いていた作者とは思えないほどに
    非常に暗い作品になっている。
    普通の生活をおくることを願っていた少年が
    だんだんとかけ離れていく
    いっぺんしてしまう現状に
    少年の闇を、作者なりに描いた。

    最後はとてもせつなくて
    それについては賛否両論だけれど
    それがまた作品を良いものにしているのかもしれない。

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    2010年01月04日
  • ヒミズ(1)

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    稲中もいいけどヒミズもね☆
    現代日本の『罪と罰』。
    脱ギャグしても古谷実はやっぱり天才だと確信した作品。

    若いうちは誰でもふわふわしたいけど、一線越えに警鐘を鳴らす勇気ある一冊であると脱帽します。結局「普通が一番難しい」。

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    2010年01月26日
  • 行け!稲中卓球部(13)

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    【1〜13巻】
    私の笑いのルーツです。
    ギャグのセンス、絵、人物、人物のポーズ、言葉、どれを取っても最高。この人は神。
    「稲中顔」の人を見かけると嬉しくてしょうがない。ポンポンと肩を叩いて「GJ!」と言ってやりたくなります。

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    2009年10月04日
  • 僕といっしょ(1)

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    母に死なれ、人でなしの義父との家を飛び出し、頼りもないままに東京を訪れたすぐ夫といく夫。
    空き家に勝手に住む親の顔も知らぬシンナー中毒のイトキン。
    稲中的ギャグが目立つが、しんどい人生の話を正面から描いている。
    いく夫・すぐ夫兄弟やイトキンはもとより、カピバラ似のあや子・イケメン童貞非処女カズ・人生終わっている八浪といった各キャラクターの魅力も高い。

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    2009年10月07日
  • 行け!稲中卓球部(1)

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    もはや説明不要の不滅の学園ギャグマンガ。

    3巻くらいまで絵がヘタ。

    バカと恋とエロとワキガと卓球と。これで稲中の全13巻は語り尽くせるのではないでしょうか。

    中学パワーの勢い、大きさ、ハチャメチャさ、奔放さ、天真爛漫さは他の古谷作品は超えられない!!

    自分の中で古谷作品はやっぱりこれが1番好き。他のいろんなマンガも面白いのだけど、これは越えられないのです。

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    2009年10月04日
  • 行け!稲中卓球部(1)

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    1-13卷。经年不衰传说中的日本最强搞笑漫画。讲谈社漫画赏受赏作品。
    也是我在国内就看过,但是完全没领会其中好处,后来重看日文版才知道这作品的伟大。
    说伟大,不是说内容多有意义,相反,从头到尾都是毫无任何

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    2009年10月07日
  • 僕といっしょ(2)

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    古谷実ギャグ漫画の中で僕といっしょが一番好きです。

    設定自体リアルに考えれば暗いのだろうが
    その部分をギャグでぶっちぎっているので清々しく読める。

    ちなみにすぐ夫くんを見てると昆ちゃんを思い出します。

    フ☆シ☆ギ

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    2009年10月04日
  • 行け!稲中卓球部(1)

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    前野の頭が割れるシーンが未だに思い出すと笑えるw
    これほどツボったギャグ系漫画は無い。
    兄貴に借りパク…されたな(…

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    2009年10月04日
  • 行け!稲中卓球部(1)

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    何巻までと全部並べると本棚みにくくなるので代表で一巻!しかもなぜか家からなくなった++
    無自覚生物兵器、ワキガの田辺ミッチェル五郎。。。むっつりパンツ職人の田中(一時間に数ミリ??づつ寝てる女性のパンツを脱がしていく、正に職人技)。。。前野の女装。。。ジョーひろみ。。。体は神な竹田部長〜><☆好みじゃ!!!。。。まだ成長途中のイケメン木下ゆうすけ。。。部長の恋人;;岩下京子。。。そしてあんなジョーに恋心を抱く神谷ちよこ・あんたにゃあいつはもったいなさすぎ?><またそれがうけるけどww
    部長と岩下恭子がどこまでいったのか最後の方の巻みてないからきになるー><
    もう全員が最強!!!おもしろい^^サ

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    2009年10月04日
  • シガテラ(6)

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    古谷実の漫画の中でも特に好きな作品。
    ラブストーリーだけどウェットじゃなくてカラカラした感じが古谷実テイスト。
    ラストもすごく好きです。
    なぜかこれを読むと岡崎京子の「愛の生活」を読みたくなります…

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    2009年10月04日
  • わにとかげぎす(1)

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    稲中卓球部の著者が描いたものですが、32歳・フリーター・独身・友達なしのとみおかゆうじくんがお星様に友達願っちゃうところから話は始まります。一巻は笑いぱなしなのですが、二巻からはかなり不幸というかシリアスになります。でも面白いです。
    富岡さん最初は気持ち悪く見えるんだけど回を重ねるごとに何かかっこよく見えてきます。ちなみにタイトルは深海魚の名前らしいです。

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    2009年10月04日
  • シガテラ(1)

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    読み終わった。

    読み終わったとき、温かさや切なさや虚しさやその他いろんなものがグチャグチャ混じったような感情がヴワーって押し寄せる。


    結局ガンツとは似て非なる内容。ガンツなんかより全然良い。ガンツも好きだけどね。

    とにかく主人公荻野の幸福ながらも葛藤だらけで冴えない高校生活を描く。

    この漫画は、最終話に「人生とはこういうものだ」という一つの仮説をズッシリと投げかけてくる。



    最終話の荻野のつぶやきが印象的。


       * *

    やるじゃないか荻野優介

    思いのほか立派になったじゃないか

    (中略)

    不安定の固まりだった僕はもういない・・・・

    僕は

    つまらない奴になった


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    2009年10月04日
  • ヒミズ(4)

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    古谷作品の中でも一番好きな作品、の最終巻。
    読んでも明るくはなれません。
    むしろ絶望的になります。
    でもその絶望の無限ループでもがく住田が素敵。
    ラストはネタバレするから秘密だけど、とにかく「絶望」。

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    2009年10月04日
  • シガテラ(6)

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    僕は、古谷実作品の中でも『シガテラ』は最高傑作だと思っているのです。古谷作品の要「非日常」(=毒「シガテラ」)を要所要所に盛り込みつつも、やはり本当の見せ場は思春期のオギぼーの心の葛藤に対する描写、つまらない奴になったと振り返りつつも見られる確実な成長です。

    何だか巣立つ雛を見守るような心境で読み進めることができるような作品。そんな読みかたをした場合、ラストのオギぼーの台詞「やるじゃないか荻野優介、思いのほか立派になったじゃないか」に泣かされます。

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    2009年10月04日
  • シガテラ(5)

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    僕は、古谷実作品の中でも『シガテラ』は最高傑作だと思っているのです。古谷作品の要「非日常」(=毒「シガテラ」)を要所要所に盛り込みつつも、やはり本当の見せ場は思春期のオギぼーの心の葛藤に対する描写、つまらない奴になったと振り返りつつも見られる確実な成長です。

    何だか巣立つ雛を見守るような心境で読み進めることができるような作品。そんな読みかたをした場合、ラストのオギぼーの台詞「やるじゃないか荻野優介、思いのほか立派になったじゃないか」に泣かされます。

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    2009年10月04日
  • シガテラ(4)

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    僕は、古谷実作品の中でも『シガテラ』は最高傑作だと思っているのです。古谷作品の要「非日常」(=毒「シガテラ」)を要所要所に盛り込みつつも、やはり本当の見せ場は思春期のオギぼーの心の葛藤に対する描写、つまらない奴になったと振り返りつつも見られる確実な成長です。

    何だか巣立つ雛を見守るような心境で読み進めることができるような作品。そんな読みかたをした場合、ラストのオギぼーの台詞「やるじゃないか荻野優介、思いのほか立派になったじゃないか」に泣かされます。

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    2009年10月04日