古谷実のレビュー一覧

  • ヒメアノ~ル(1)

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    中盤まで完全に引込まれたのに最後がな〜。。。
    シリアスなくせに爆笑させてくれるヒミズとシガテラをあわしたような
    古谷実ワールド全快の良作。

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    2012年12月11日
  • ヒミズ(4)

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    ネタバレ



    感情移入をしていただけに、ああいう結果をとった住田にへこむ。
    時代の流れとかもあったのだろうけど。

    台詞をそのまま使っていたりするのに違う印象を受けるのだな。
    作家性で片付けられる問題ではない。


    映画版も漫画版も特殊な力をもったドロドロ青春もの。
    希望があるのは映画。

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    2012年10月05日
  • ヒミズ(3)

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    ネタバレ



    淡々と読めている理由は似たような感情を持ち合わせているからだ。
    化物の幻覚を見たり、街を一日中徘徊するまではしなくとも「あぁわかるわかる」って。
    今の生活がダメだっていうことも頭では理解できているのだ。

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    2012年10月05日
  • ヒミズ(2)

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    ネタバレ



    真っ黒でシリアスな話をスラスラと読み進めてしまえる。
    こういったものを求めているけど、まだ物足りてないのかな。

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    2012年10月05日
  • ヒミズ(1)

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    ネタバレ



    園子温監督の映画を先に観ている。
    古谷実は初めて。
    もともとギャグ漫画描いていたくらいの情報しか持っていない状態。

    この巻は映画に似通っている部分が多いため(順序は逆だけど)スラスラと読み進めた。
    住田の親友夜田が同級生であったり異なる点もあるが、ビックリした点が二つ。
    一つは映画版においての住田んちのボート屋の忠実度。
    まるでそっくり。
    「ロケハンすげぇがんばったのかな」と妙な感動。
    二つ目はシュールなギャグ顔。
    簡単に言うと作家性みたいなモノ。
    狂気を孕みつつ淡々とした作風にものすごくマッチしている。
    漫画的な要素だなと思う。
    俳優がこんな顔してもたぶん成立しないだろうし。

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    2012年10月03日
  • ヒミズ(4)

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    この作品は映画を先に観てから読んだから漫画版のラストに複雑な思いが…。漫画を先に読んでいたなら映画のラストに複雑な思いを抱いていたのだろうか?

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    2012年03月28日
  • ヒミズ(1)

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    久しぶりに古谷実読んだ。
    小さい頃に慣れ親しんだ作家さんだから、テンポとか雰囲気が懐かしくて読んでて肌に合う。赤田がきいっちゃんの原稿なくす話が糞面白かった。

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    2012年03月28日
  • ヒミズ(1)

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    映画はまだ見てない。
    稲中、グリーンヒルのイメージがあるから
    どうしても笑う準備しながら読んでしまったな。

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    2012年02月18日
  • ヒミズ(1)

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    映画館にて。
    園子温監督。
    古谷実氏の漫画を映画化。

    平凡な15歳の少年と少女がある事件をキッカケに激変。

    原作は読んだ事ないけれど、園監督作品が好きで毎回期待。

    今回はエロもグロもなく正統派路線。
    心の闇を深く描かれていた。
    独特な台詞。お馴染みの出演者。
    いつもに比べるとおとなしめで猛毒性は薄かったけれど、だけど何とも言えないインパクトはあった。

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    2012年02月07日
  • ヒミズ(4)

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    若い身空でこの作品に出会った時は、本当に心の底から気持ち悪いと思ったものだが。
    読み返すと、後続の古谷作品に共通する不快感の走りがそこここに。

    実写映画化もある事で。再読にはちょうど良い時期。

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    2012年01月29日
  • ヒミズ(4)

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    全巻通じての感想

    心にぽっかり穴が空いた。
    中学生だからそうなっちゃうのかなぁ…。
    泣くに泣けなかった。

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    2012年01月19日
  • ヒミズ(1)

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    ネタバレ

    とても面白い。生きる意味を重大に捉えすぎ、極端で壮大な計画に走る「生き悩む」学生の話なのだがいわゆる厨二病系とは一線を画す。人生(生きていくこと)の重圧に正面からまっすぐに取り組んだ作品。

    作中にずっと登場する怪物は主人公住田の「良心」だと解釈している。
    普通の人間は程度の差はあれ、必ず自分の良心に目をつむって生きている。人間は必ず誰かを憎んだり、罵ったり、差別したりする。他の生命の命を残忍に奪い、他人の不幸に目をつむる。心の中にそういう悪意を育んでいるくせに、それを隠し、「自分は良い人間だ」と思い込んで生きる。
    しかしそれが正しいのだ。人間は生まれながらに悪意を内蔵している。良心に捕らわれ

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    2012年01月17日
  • ヒミズ(1)

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    それまでの著者のギャグタッチな作品群とは一変してシリアスタッチな趣に先ずもってビックリ。過酷な状況下に置かれた主人公を通して表出される、そこはかとないペシミズムにウンザリしつつ、予定調和を打ち壊す希望を排除したラストに目を見張る。

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    2011年11月19日
  • わにとかげぎす(1)

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    きもい人ばかりしか出てこないので羽田さんだけが救いで読んでいた。
    なんか良かったんじゃないかなー。

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    2011年05月20日
  • ヒミズ(1)

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    自分的になぜ、ヒミズはおkで おやすみプンプンは許せないのか考えてみたが、どっちにしろこれらの漫画のことを考えてるときの精神はろくなもんじゃないw 

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    2011年05月17日
  • ヒミズ(1)

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    いつになく暗い。いや、いつもと同じように暗いけど、ニートの30歳とかよりもずっと自分に近いところにあるから余計暗く見えるのか。いつも通りなんか無駄に良い子の女の子も登場。妥協したつもりでいても、人生を妥協しちゃうなんてそんな簡単にできるもんじゃない。。。

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    2016年01月17日
  • ヒメアノ~ル(1)

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    ヒミズとかに似てる部分あるけど3人の視点がリンクし切れていないのが残念。バラバラで中途半端な印象。でもそれぞれの視点はやっぱりすごい表現力。殺人者側からの視点は引き込まれる。キャラや設定が過去の作品と似ているのは、マンネリ化に受け取ってしまいそう。

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    2010年10月11日
  • シガテラ(6)

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    美少女、キチガイ、ヤクザ…。非現実があったからって普通のサラリーマンになって奥さんがいて、っていうのはおかしいことなのか?現実そんなもんか。

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    2016年01月17日
  • シガテラ(1)

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    シガテラが初古谷実だったのは間違いだったのかもしれない。が、1巻で既にひきこまれるものがある。たまにでてくるギャグ顔がウザい笑

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    2016年01月17日
  • グリーンヒル(1)

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    古谷さん
    懐かしいです
    これ読んでる時
    高校生?だったと思います
    キャラ設定が稲中に似てる?感じが良くて

    勇気わいて来る感じでした

    相変わらず女の子可愛いのと
    ファッションが身近な感じがして

    好きです

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    2010年01月25日