熊倉隆敏のレビュー一覧

  • 蟲師 外譚集

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    蟲師の世界観をつかって他の作家さんが漫画をつくったらという本。
    今井さんと熊倉さんは前から知っていて、特に熊倉さんはもっけで不思議な世界を扱っていただけに、いかにも蟲師らしい、そのまま出てきかねないんだけど、「蟲の仕業ではない」ものも出てきて非常に面白かった。今井さんのは団地団のネタ的な、駅漏れだったり、らすとの「人の群れが生命の奔流」という堕ちも、素晴らしかった。
    他のお三方も美味く自分のモノにしている感じで、面白かったなぁ。
    現代に蟲師がいたら、蟲がいたら、なシチュエーションはまだまだ使えそうだし、第2週とかも来ると嬉しいなぁ。

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    2015年04月28日
  • ネクログ(4)

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    完結巻。いよいよ姉ちゃんを蘇らすという本編が。

    話のまとまりは見事。この巻で全て魅力を出し切った感じ。ただ、ややボリューム不足。せっかくの重厚な設定を広げて欲しかったかな。かわりに読みやすくなってるますが。

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    2013年09月14日
  • もっけ(4)

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    みえてしまう事の苦しみ、憑かれてしまう苦しみ。それでもそれらと向き合い、付き合っていく2人の成長が、読んでいてとてもおもしろい。

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    2013年06月19日
  • もっけ(3)

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    お爺ちゃん素敵だ。世の中にある不思議な出来事が、この作品のうちの一部でも重なるところがあったら…怖いけど、やはり同じく『素敵だ』と思うかもしれない。

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    2013年06月18日
  • ネクログ(1)

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    キョンシーとか道教とか。

    前作より大人向きに。根本は変わっていないのでファンタジックさは楽しめます。相変わらず知識がぱない。

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    2013年06月11日
  • もっけ(1)

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    妖怪・霊…不思議なものに取り憑かれやすい妹・瑞生と、それらが見えてしまう姉・静流。
    お爺さんが良い!

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    2013年06月11日
  • もっけ(1)

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    とあるリゾートスパで読んだマンガでしたが、これがハマってしまいました☆☆☆
    1話、1話で完結し、とても濃い内容で読みごたえ抜群です!

    登場人物の人柄にも惹かれていきます!!
    とてもリアルな妖怪マンガです。

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    2013年01月15日
  • ネクログ(4)

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    ヒロインがキョンシーの仙術FT最終巻。ねえちゃんには生きている間に幸せであって欲しかったな。生前の回想が辛かった。それだけに宋の告白がすごく心にきた。
    次回作も楽しみにしています。

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    2013年01月05日
  • ネクログ(4)

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    キョンシーのイザナギ・イザナミ。
    それかオルフェウス?

    思ったより早い終幕でした。
    姐ちゃん反魂がストーリーのメイン目的だけど、走無常のいざこざあれこれの、ごちゃごちゃ展開も読みたかったかな。

    道教の神々もっと登場してほしかった。

    終幕残念です。

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    2012年12月27日
  • ネクログ(2)

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    キョンシーの闘いが盛り上がってきた、前作と違ってアクションが楽しめますねぇ。仙術が今後どのように描かれるのか楽しみです。

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    2012年09月19日
  • もっけ(1)

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    日本各地に古くから伝わる「モノ(もののけ)」の話を紹介しつつ、人との関わりをアットホームに描いていてオモシロい。普段身の周りに起こる「現象」だけに目を奪われるのでなく、その「背景」を見ることが、モノを見ることだと語る主人公のお祖父さんの言葉が身にしみます。

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    2012年09月17日
  • もっけ(1)

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    妖怪漫画繋がりで、もう1作品。
    これは、妖怪や見えないものが見えるごくごく普通の女の子の話。

    突飛な設定ではなく、日常生活を普通に過ごす中で色々なモノが見え、共存し、生活する。
    作者さんは、本当に見える人なのかな?と思ってしまいました。
    そのくらい普通に生活する中での話です。

    見えないものが見えるのは、楽しいことばかりではないよ、苦しいことや考えること、困ること、たくさんあるよ。だけどみえてしまうから、じゃあどうしたら普通に過ごせるのかな。

    ほかの妖怪漫画に比べたら淡々としてるかも。でも私はその普通さが好きです。

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    2012年08月26日
  • ネクログ(2)

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    冥界冥都…とあちらの世界が広がったり、新キャラ(蘇さんかわいい)が出てきたり風呂敷が広がり始めましたね。バトルの途中で続くになってるので気になって気になって。

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    2011年10月18日
  • ネクログ(2)

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    反魂という禁忌の術の話ながら明るい雰囲気で話が進んでくのは素敵。
    とはいえグロい描写がいっぱいありますがそのギャップも面白さ+してるかと。

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    2011年10月02日
  • ネクログ(2)

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    脇役への容赦のなさっぷりが相変わらず。もっけで抑えられてたダーク展開をやり切ってるなぁ。
    救われないけどお話の見せ方が好みの漫画家で結構オススメ。

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    2011年08月28日
  • もっけ(9)

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    ネタバレ

    そんなに数多く漫画を読んでいるわけではありませんが、今まで見た他の言わばオバケものと、物の怪に対する接し方や考え方がまるで違う作品ですね。
    化物語が少し考え方が近いのかな。
    憑きやすい妹と見えてしまうお姉さんと祓えるおじいちゃん。
    でもおじいちゃんはなかなか助けてくれないんですよね。
    それはこの作品の中で物の怪が決して異端ではなく、人間に一方的に危害を加える存在ばかりではないから。
    一巻の二話でおじいちゃんが言うように、「拝んで離れて戴く」ものなんですね。「居て当たり前」なんです。
    そして、人に頼るばかりではなく、自分で考え自分で突破口を見つけ自分で動く力をつける必要がこの姉妹にはあるわけです

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    2011年08月28日
  • もっけ(9)

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    最終巻です。
    もう、何も言いませんわ。読んでください。
    今回は「豆もっけ」
    6巻で出てきた骸骨再登場ですww

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    2011年04月08日
  • もっけ(8)

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    今回は「アクガレ」
    後輩のような弟のような存在ができていっぽ成長した瑞生と一歩先への成長に苦しむ静流。
    ただの妖異譚ではなく、人間の苦悩や成長と絡めているところに、そういった物は常に此方ともかかわりを持っているのだと思わせるところがこの作品の良いところなのかもしれない。

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    2011年04月08日
  • もっけ(7)

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    物語もかなり進んできて、二人も成長してまいりました。
    今回は「テオイモノ」が良かった!
    瑞生の負けん気の強さとそれにからむ妖。
    我々も知らず知らずのうちに憑かれてるんだろうな。

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    2011年04月08日
  • もっけ(6)

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    この巻は何と言っても「メクラベ」
    骸骨の軽妙なキャラクターが何ともいえず良かった。
    とはいえ、最初の頃の勢いが少し落ちてきているかと感じてしまった。
    余談ながら、表紙で静流が着ているアーガイルのセーターが好きですww

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    2011年04月06日