【感想・ネタバレ】もっけ(3)のレビュー

あらすじ

自然と妖怪の共存を考える、大人気ほのぼのモノノケ物語、第3巻! 霊視者の姉・静流(しずる)はある日、あの橋は妖怪がいるから渡っちゃいけない、と妹に真剣に忠告する。なぜなら妹・瑞生(みずき)は、カンタンに憑依されてしまう体質なのだ……。それでも負けん気の瑞生、「霊に勝つ!」とばかり、無理やり橋を渡ろうとするが……!? 読者をほっこりさせてくれる、姉妹の成長ストーリー「マジモノ」をはじめ、6作を収録。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

お爺ちゃん素敵だ。世の中にある不思議な出来事が、この作品のうちの一部でも重なるところがあったら…怖いけど、やはり同じく『素敵だ』と思うかもしれない。

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2013年06月18日

Posted by ブクログ

今回も妖怪盛りだくさんでお届けされましたww
猫飼いとしては「イナバヤマ」の回がなかなか興味深い感じでした。そういえばうちの猫さんも2、3日ふらっといなくなることがありました。我が実家の周りは山だらけですから、どこかのお山にいたのかもしれません。
民俗的には「ダイマナコ」の回が秀逸。
こうして、暮らしの中に神々や厄神やなにやかやがいてという風景こそが八百万の神と暮らしてきた日本のもともとの姿かもしれませんね。

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2011年04月06日

Posted by ブクログ

見えてしまう姉と憑かれやすい妹。彼女達は都会を離れ、拝み屋の祖父と祖母の暮らす田舎で生活している。しかし昔ながらのもっけ(モノノケ)達は、むしろ田舎にこそ多いような?
ほのぼのしているようで、妖と人間との間の理解し合えぬ部分がシビアに描かれていたり。

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2009年10月04日

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