熊倉隆敏のレビュー一覧

  • もっけ(4)

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    4巻は全体的に闇部という感じでした。
    人の心の薄暗い部分を何かのかたちであらわしたとき、ああいった物になるのかもしれない。
    民俗学も面白そうだなあ。

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    2011年04月06日
  • もっけ(3)

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    今回も妖怪盛りだくさんでお届けされましたww
    猫飼いとしては「イナバヤマ」の回がなかなか興味深い感じでした。そういえばうちの猫さんも2、3日ふらっといなくなることがありました。我が実家の周りは山だらけですから、どこかのお山にいたのかもしれません。
    民俗的には「ダイマナコ」の回が秀逸。
    こうして、暮らしの中に神々や厄神やなにやかやがいてという風景こそが八百万の神と暮らしてきた日本のもともとの姿かもしれませんね。

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    2011年04月06日
  • もっけ(2)

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    「件」の回が面白い。
    政情不安定、世情騒然とした今の時期だからこそ興味深いものがあると思う。
    そのうち、「件」も出てくるかもしれないね。

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    2011年09月08日
  • ネクログ(1)

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    題材が屍術 キョンシーにされた幼なじみを元に戻すべく道士に弟子入りする という話。

    幼なじみを元に戻そうとする人間側と屍術使う道士との倫理感ぶつかり合いながら死者を屍術で悪用してたりする人を勉強といいつつ懲らしめる、絵柄は可愛いがテーマも命とか魂とか重く結構残酷な報復したりキョンシーは容赦なく四肢切断されたりする のでグロ苦手な方は遠慮したほうがいいかも。

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    2011年04月03日
  • ネクログ(1)

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    もっけの作者の新シリーズ。
    キョンシーが出る仙術ものでグロとエロとバトル分をもっけに足して教訓分を引いた感じ。
    きっちりバトルしてるし禁忌の術をメインに天界・冥府の勢力がどう絡むか気になるストーリーで面白かった。お勧め。

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    2011年03月27日
  • もっけ(9)

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    最終巻
    最終巻らしくない終わりだけど
    檜原姉妹の成長も見れたので
    良かったと思うが疑問が一つ

    日の出って妖怪はどれ?
    おばあちゃんの霊って事でいいのかな?

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    2010年06月09日
  • もっけ(1)

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    「もののけやらなんやらが見えることで惑わされることの多い姉妹が、いろいろな怪異や人との遭遇を経て成長していく話」

    お爺ちゃんが格好いいんだ。蝸牛なみに。
    霊が見る人のお話だと、振り回されて困惑する人と、なんだかんだで戦っちゃう人の2系統にだいたい分かれるけど、これはまあ、振り回されて困惑する人。
    とはいえ、小学生とか中学生の女の子で、思春期の少女だから結構深刻に悩んだりもするというようなもので、日常は辛いこともあるのが当たり前な大人だと、諦めることもできそうなレベル。
    アヤカシを書くお話としては、痛覚に触る感触が少なく、柔らかい。
    もののけを見る目の愛情により、そうなるのだろうな、とは、思う

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    2010年02月20日
  • もっけ(8)

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    人間って怖いなー。
    妖怪のほうがよっぽど、ね。

    離れ離れになってどうなるかなと思ったけど、お互いに成長していく姿が見れていいですね。
    今後が楽しみです。

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    TVアニメにもなりましたが
    漫画版をオススメしたいw

    話としては
    この世のものではないものが見える姉妹のお話
    時に人情、時にコメディ

    世界観が物凄くステキな作品
    見え方の違う世界って感じですかね?
    あの世とかこの世って概念を持たないおじいさんがステキざます

    存在の在り方が変わったんだ...

    そんな思考に私もなりたい!

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    2009年10月04日
  • もっけ(7)

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    御崎さんの話が中心、かな。
    姉妹が離れ離れになって、それぞれが自立しつつ成長していっている姿は、見ていて嬉しくもあります。

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    ストーリーに起伏が乏しいのであまり面白いと感じない人も多いかも。
    個人的にはまったりした独特の雰囲気があって好きです

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    2009年10月04日
  • もっけ(6)

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    おーじ読んでる最終巻。
    ちゃんと時間が経過していくマンガなんで進学とかでてくる。
    妖怪ものだけど怖くない。考えさせられる面と旧き良き時代を感じさせてくれます。

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    霊が見えないけどつかれやすい妹と霊が見える姉の話。絵がきれいで、かつ霊が出てくるのにコミカルに描かれてておもろい。
    見える人にはこんな世界にうつっているんだろーか?おもしろそーだけど、見たことないです。。

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    2009年10月04日
  • もっけ(6)

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    6巻まできて、またちょっと話が動きました。ゆっくり、でも確実に時間が動いている世界です。多くの人達に見られる事ない「もっけ」と、少女2人とのそれぞれのかかわり合いを描いています。派手さには欠けますが、なんだか考えされる作品です。

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    妖怪が視えてしまう姉。妖怪に憑かれやすい妹。暖かく見守る祖父。本格妖怪漫画であり、姉妹の成長物語。なぜか癒やされるのは私だけ?

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    視えてしまう姉と憑かれやすい妹。そんな彼女達の日常にはいつも妖怪がいるのでした。ほのぼのとして見た目あっさり、でも一筋縄ではいかない妖怪マンガ。私達が体験している様々な出来事が、二人には妖怪がやらかしたモノとして認識される。よくあるパターンではあるけれど、語りのテンポが独特でスローな雰囲気。読んで精神安定できる妖怪マンガはたぶんこれだけです。

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    2010年05月19日
  • もっけ(5)

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    現代版 日本昔話。と言っていいのでは?
    昔話には説教というか過去の教訓が多く詰められている。まだ未熟な姉妹とその成長を見守り必要な時には手助けする祖父等の登場人物によって物怪の世界を通して教訓を語ってくれる。

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    あらゆる事象には理由がある。迷信や言い伝えが存在する訳がここには描かれている。民俗学って意義深い学問だと思わせる入門書。

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    昔は自然界のいたるところに精霊がいて、人はそれを畏怖し、そして敬ってきた。
    科学の発達は不可思議なものを否定するが、昔の素朴な考え方は自然を大切にし、それは自分を守ることになっていたのではないだろうか。

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    最近横行しつつある萌えとかいう傾向。そんな中しっかりとした資料と文献の読み込みから現代妖怪マンガが生まれた。さぁ、みんなで遠野物語読み返そうぜ!3巻まで発売中。

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    2009年10月04日