熊倉隆敏のレビュー一覧

  • もっけ(5)

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    うっ……切ない!! 壁を乗り越えながら少しずつ大きく成長していく姉妹二人の姿に涙する。
    特に今回はお姉ちゃんの進路の話と、妹の修学旅行の話が切なくてたまらない。泣いちゃった……。

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    2013年08月27日
  • もっけ(1)

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    妖かし者に憑かれやすい女の子、瑞生とその周囲の人間たちのドラマ。穏やかでハートフルなテイストながらもときどきドキッとさせられる絵がまた魅力的。
    こいつはすげー面白いですわ。
    瑞生ちゃん可愛い!!!

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    2013年08月26日
  • ネクログ(4)

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    反魂を望む主人公が仙人?についてく話。ものすごいきれいにまとまってる。話も演出も絵も全部うまい。主人公が最後まで普通の人に近いのもいい。

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    2013年07月27日
  • もっけ(9)

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    静琉と瑞生のこれからの成長を感じる終わりだった。この作品がおもしろいのは、日本古来の文化や伝統を、わかりやすく現代に取り入れて表現していること。物の怪や霊の類は、確かに怖いイメージもあるが、見方を変えればわくわくしたり、不思議と惹かれるものにもなる。是非また、これからの2人の成長と、摩訶不思議な世界を読んでみたい。続きを描いてくれることを願いつつ★5つ。

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    2013年06月21日
  • ネクログ(1)

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    ほのぼのした絵柄で、キャラも可愛いのに、ヒロインがキョンシー!
    意外と血生臭い!
    「ちょっとセクシー東洋ファンタジー」をうたってて、申し訳程度にバストがポロリするけど、なぜだか全然エロくない。

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    2013年02月05日
  • もっけ(1)

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    今までパラッとしか読んでなかったけど、改めて最初から通して読んだ
    読んでみて何故今まで読むのを躊躇っていたのか…と後悔

    見える姉と憑かれる妹
    妖怪に関する知識はとても興味深い

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    2013年01月20日
  • もっけ(9)

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    一気に読みました。
    妖怪が出てくるお話ですが、バトルものなどではなく、ただそこに存在している存在として描かれています。特殊な体質を持った姉妹が主人公で彼女達なりの日常、成長物語です。
    なので派手な盛り上がりなどはなく、淡々と進みますが奥が深くて面白かったです。民俗学系のお話が好きな人ならきっと楽しめると思います。
    連載漫画なのに、スッキリと綺麗にラストを迎える所も良かった。
    おじいさんと両親がとても素敵です。

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    2012年07月20日
  • ネクログ(3)

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    ネタバレ

    さあ、盛り上がってまいりました!な、一冊。
    胡の過去や目的なども明確に描かれて
    物語の核心が見え隠れ…
    わくわくします。

    戦闘がカッコいい。
    キャラが可愛い。
    たまにガッと描き込まれる背景が素敵。
    そして前作もっけから鍛えられている
    確かな研究量に基づいた物語と設定作り…これが秀逸。深い。
    もう…基本的に漫画としスペックが高い。

    色んな答えを提示しながら新しい謎も見えてくる…
    キャラも充実してきて楽しさも広がってくる…
    大きな物語の展開を見せる一冊。

    そして、菅にも秀梅にも萌えるという…
    恐るべし!ネクログ三巻!

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    2012年02月28日
  • もっけ(6)

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    ネタバレ

    静流と瑞生がそれぞれ離れて新しい生活が始まる。
    5巻の段階では離れてほしくない!
    って思ってたのにフタをあけてみたらこれはこれで一人だからこそ成長できることってあるよね、と悪くないです。

    最後のおばあちゃんが亡くなる話は泣いた。

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    2012年01月13日
  • もっけ(9)

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    非常に面白かった。妖怪が見えたり、妖怪に取り憑かれやすい姉妹の話。
    一般的な妖怪のバトルものではなく、あくまで主眼は姉妹の生活とか葛藤とか成長。特に笑いもクライマックスもないけど、読み終わったときに不思議とポジティブな気持ちになれた。

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    2011年05月19日
  • ネクログ(1)

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    大人になった主人公の前に、子供の頃好きだった幼馴染のお姉さんが現れた。しかし、その姉は既に死んでおり冥界の術を使う道士の所有物として使役されていた。姉を生き返らせるためにそのインチキ臭い道士に弟子入りする主人公だが・・・。

    面白いマンガと問われれば間違いなくこのマンガを推挙したい。
    しかし、書店的に売れるマンガかと云うと少し違う気がする・・・。
    何故か。
    ・主人公がおっさん
    ・舞台が中国なので少し分かりづらい
    ・↑に関連するが用語やキャラの名前などが覚えづらい

    とかだろうか。この辺クリアすれば、絵上手いし、キャラはシニカルで味があるし、ストーリーも月並みでないし抜群に面白いんだけど。

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    2011年05月01日
  • もっけ(1)

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    オカルトものが子どもの頃から大好きな私にはすごく惹き込まれる漫画です。
    霊媒体質の姉妹を中心に妖怪やお化けのお話が読みきりタイプで続いていきます。
    霊媒師をしているお爺ちゃんがとにかく渋くてカッコいい!
    お化け話を通してしっかり人間ドラマも描かれている。
    そしてお化けエピソードはかなりマニアック!

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    2011年04月25日
  • ネクログ(1)

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    熊倉先生の新作はキョンシーもの。
    表紙の姉々はキョンシーなんだぜ?
    チャイナでキョンシーで仙術入り乱れて…好きすぎるだろう?

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    2011年04月25日
  • もっけ(1)

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    もっけ:すごいいい! 霊感体質って良くあるテーマだけど,妖怪部分の掘り下げ以上に、他の部分のバックデータがすごい! 特に最近興味がむくむくわいてる中国古典思想と物怪を関連付けて、心のあり方を描写しているのがいい。もう道徳の教科書これでいいよ。

    山田ズーニー風に言えば「テーマ」×「世界観」×「職業(方法)」=「日常の怒りとか憂いとか、人の関わり方とか心のあり方」×「環境や先天的なものを含め、心のあり方をコントロールできるようにすること=自分の出来る範囲で責任において行う=大人」×「心のあり方を物怪として可視化・心のあり方を古典から引用する・教える(じいちゃん・古典・妖怪についての先人の知恵)と

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    2010年01月24日
  • もっけ(9)

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    完結してしまった・・・
    素晴らしい作品でした。何度も読み直し。

    ここで瓢箪がまた出てくるとは。キーパーソンだったのね。
    そしてもうひとりのキーは、御崎さん。泣ける。でも18ページ左下の表情が最高だった。
    人間って怖いなと思いつつ、成長するものだなと。だから生きていけるんだな、と。

    この作品の主役は、やっぱりじっちゃんでした。うん。
    240ページ上段のコマ。なんてことない絵なのですが、魅入られるというかショックを受けたというか、感動に近い感情。しばらく放心。

    次回作を正座して待ちます。

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    2009年10月04日
  • もっけ(8)

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    怖いのは好きじゃないんで最初躊躇したけど、別に怖くはなかったっていう。
    でも久しぶりにヒットした漫画。普通に面白い。

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    霊感の強い姉と霊にとりつかれやすい妹。おおげさなお払いをするわけでもなく、自分たちのできる範囲のことで妖怪と接したりしているので、なんだか遠い絵空事には思えなくて本当に妖怪が身近にいるような気がしてきます

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    2009年10月04日
  • もっけ(6)

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    ほのぼの妖怪漫画、6巻。
    ちゃんと成長している姿が、成長しようとしている姿が見られます。
    それにしても、爺ちゃんが格好よすぎ。あこがれるわー。

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    2009年10月04日
  • もっけ(1)

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    人外のモノが見える目を持つ姉と、憑かれやすい体質の妹の少し不思議な日常を描く妖怪漫画(というジャンルではないんでしょうけど……)です。大好き。

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    2009年10月07日
  • もっけ(5)

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    もっけ五巻。桧原姉妹も成長するのか・・・高校受験を考え出して悩みだしたり・・・
    それは、さておきカマイタチの話が一押しです。そう、こういう話を待ってたんですよ。実にいい。

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    2009年10月04日