海野つなみのレビュー一覧

  • 小煌女(1)

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    かの有名な小公女をモチーフとしたSFファンタジー作品。

    女学校のハウスメイド、サリーの視点から描かれており、毎度キャラクターの掘り下げが上手いと思う作家さんです。

    特に3巻収録の15話は必見!

    自分にも特別な何かがあったら…という気持ちは誰だって抱くけれど、そうはならない現実を皆生きているんですよね。

    そんな複雑な心境を、小公女の有名なエピソードを用いて見事表現しています。

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    2012年10月14日
  • 小煌女(1)

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    気になっていた1冊。
    「小公女セーラ」をベースにしたSFコミックス(?)
    面白かったので、続きも読みたい。

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    2011年02月20日
  • 小煌女(2)

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    絶対買う!と心に決めていた本でしたが、いざ新刊を書店で見かけたらまぁ帯の「いえ!あの人たちゲイカップルじゃないです!」に度肝ぬかされたっちゅー話です…^▽^買ったけどもさ。
    あとがき読んで納得です。一巻と対比ね。一巻の受け攻め云々もだし、今までの作品内容がそうなんですが、海野先生の口から「百合」とかさらっと出るとびっくりする(笑)。

    本編はまぁ、サリーのスタイルが抜群だよねというのが真っ先に出ちゃいますが、いつか先生がブログで「木曜日の子供は遠くへ行く」というマザーグースとサリーが木曜生まれっていうのは意味をもたせている風におっしゃっていたし、ここはやはり玉の輿な流れなのか!
    うーん、おとな

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    2010年09月17日
  • 学園宝島

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    良かった…!海野先生の初期作品といえば、どうしてもやっぱりデラックス版が最近出た「彼はカリスマ」と比べてしまいがちだけど、個人的にはこっちの方が好きでした。なんといっても書き下ろしがちゃんと書き下ろしでおいしかった!ごちそう様でした!
    全四話なのかな?と思うんですが、当時もし読んでいたら、毎月毎月とても次の号を楽しみにしていたと思う。そんなお話でした。

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    2010年05月05日
  • 小煌女(1)

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    各話の女の子の簡単な紹介がコミックス化にあたり、なくなってしまったのが残念だけど、本誌で一話ずつ追いかけて読むより、まとめて読むほうがずっと面白かったです。特に収録されている最後の話が、本誌の時よりぐっと急展開感があって。
    同日発売の「学園宝島」が見当たらないので、早く読みたいです!

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    2010年04月25日
  • 後宮(4)

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    2009/08/25 初読。
    2009/09/11 再読。最終巻の購入に合わせ、改めて1巻から通して読み直し。

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    2009年10月10日
  • 後宮(3)

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    2009/08/25 初読。
    2009/09/11 再読。最終巻の購入に合わせ、改めて1巻から通して読み直し。

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    2009年10月10日
  • 後宮(2)

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    2009/08/25 初読。
    2009/09/11 再読。最終巻の購入に合わせ、改めて1巻から通して読み直し。

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    2009年10月10日
  • 後宮(1)

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    2009/08/24 初読。
    2009/09/11 再読。最終巻の購入に合わせ、改めて1巻から通して読み直し。

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    2009年10月10日
  • 後宮(4)

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    物語も佳境に入ってきました。
    二条は、女であるがゆえにいろんな男性に振り回されて、本当に気の毒です。
    主上も、二条のことを愛してるはずなのに、なんであんなにひどいことばかりするのか・・
    愛されたことがないから、人の愛し方がわからないんでしょうね。きっと。

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    2009年10月04日
  • 後宮(1)

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    2008.3.24
    壱〜伍 まである。
    さすが海野つなみ女史!!
    うまいなあ〜
    切なくて、どうして人間はこうなってしまうのか、と思わせる

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    2009年10月04日
  • 後宮(1)

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    「とはずがたり」の漫画化。
    平安時代の女性、二条の生きた道。どろどろを含む、恋が満載。

    ほんとうに二条にはひとの縁がたくさん。

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    2009年10月04日
  • 後宮(5)

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    古典「とはずがたり」を原作としたコミックス。5巻で完結です。
    海野サンはなかよしに書かれてた頃からスキで、一時コミックス全巻持ってました・・・が、中学時代にカリパクされ、そのまま多くが絶版に…orz

    人間同士の距離感に、独特の感性を持った方なんだろうと思います。
    その感じは健在なんだけど、今回は原作モノだったせいか、テンポが遅いというか…ちょっと説明とかでクドクドしちゃってたけど。
    コレはこれで「物語」らしくて、とはずがたりの知識はなくても楽しめましたよ。

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    2009年10月04日
  • 後宮(1)

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    「とばずがたり」の訳マンガ。最新が4巻で、続いてます。
    あさきゆめみしみたいなもんかなぁ、と思ったけど、少し系統が違うかも。
    あさき〜よりギャグ(?)色が少しある。
    しかも時代が違うしね。
    帝頑張れよ!!ってほどに帝は捻くれ屋で、主人公ちゃんは周りの男に振り回されて…。
    NANAのハチに似てるかも知れないなぁ。

    まだ続いてるので締めがどうなるのかが期待!

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    2009年10月04日
  • 後宮(2)

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    実兼様の人柄がどろどろな状況をなんか爽やかにしていくんだよね。
    二条&実兼のコンビが一番好きです。

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    2009年10月04日
  • 後宮(2)

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    時代が違うからしがらみも現在とは全然違うんだけれど、そういうものを全部削ぎ落としていったら、残るのは女の嫉妬やら恋心といった単純な気持ちだけ。だからこそ面白く読めるんだろうなあ。帯の言葉にもなっている、「いつまでも心に残る そんな雪の曙の人」っていうフレーズが好きです。素敵フレーズ!

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    2009年10月04日
  • 西園寺さんと山田くん

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    西園寺さんと山田くんの関係がからっとしてて好感です。
    読みきりの「ローレライは月の夜に」はリアルタイムで読んですごく好き!!って子供心に思いました。

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    2009年10月04日
  • 後宮(1)

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    続きがかなり気になってる本。
    眉の違和感もいつの間にかなくなって普通に面白く読めました。しかし回転銀河では少なかった海野先生の個性的な書き方が目立った気もします。

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    2009年10月04日
  • tsunamix(1)

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    ホラーものは空想っぽさが無くて、反って怖かった。好きなのは最後の話の、リフォーム父さん!!ツナミさんの話は、日常っぽさが感じられる物が特に好き。彼女が大切にしたいと思うものが描かれている、そしてその気持ちが伝わる作品たちだと思います。

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    2009年10月04日
  • 小煌女(1)

    ネタバレ 無料版購入済み

    1巻末が・・

    いやちょっとなんてとこで終わるんだと思いました・・。まぁこういう展開、ぼく地球でも見たことあるけれど。
    それを別にすればエリザベスの恋バナが切なかったですね。

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    2025年07月09日