海野つなみのレビュー一覧
-
購入済み
昔読んだ時と
確か昔、コミック持ってたはずと懐かしくなって電子で購入。読んでた時から10年以上?経過して、今読むと何だかよく分からない読みきりが多い。
解釈は読み手に任せる感性の漫画って感じ。もう受け入れられなくなった自分がちと悲しい(笑) -
無料版購入済み
エッセイに近い
一応フィクションの漫画形式にはなっていますが、エッセイコミックに近いです。
旅先や滞在ホテルの紹介がメインな感じなので。
トラブルまみれの旅はしんどそう・・・ -
購入済み
ストーリーはいいのだが絵が稚拙
ドラマ化でヒットしただけあってストーリーはいい。そうだそうだと納得できる部分があって、テンポよくぐいぐい読んでゆける。
しかし残念ながら絵が稚拙。さらっとした描き方そのものは悪くないのだが、登場人物の表情の描き方が画一的で変化に乏しい。 -
購入済み
シリーズ第三巻
就職と育児、合コンなどなど現代の問題点について、誰かを批判や非難したりすることなく、提案と言う形で描かれているのが面白い。"恋愛"を極めて理詰めで話す二人も面白い。お似合いカップルだと思います。
平匡はまだまだみくりに悶々中。関係を壊したくない。現状を維持したい平匡の気持ちも分かります。沼田はいつ勘違いに気づくのか?
しかし、疑惑の眼差しで見てくる百合から言い逃れるため?親密感と新婚感を出すよう努力する二人。と言う所で次巻に続きます。 -
購入済み
シリーズ第二巻
"仕事"のあり方に関しては考えさせられます。それと平行して進む恋愛話。みくりの匂いやら何やら悶々とする平匡がかわいい。
みくりも平匡に配慮しつつ、自分にできることを頑張っていて、大学院卒業の経歴もあるのに、何故無職なのかはよく分からず。
風見や沼田など各自個性が強めで、話を上手く転がしていきます。みくりが平匡と風見でシェア?な所で次巻に続きます。喉仏?の線と頭身バランスが気になる所。 -
購入済み
面白い
ドラマが話題になりましたけど、やっぱり面白い。ひらまささんよりみくりがぶっ飛んでんなあと思うことが多いです。ゆりちゃんのことは好きだけど風見さんが年下すぎて推せない…
-
Posted by ブクログ
ネタバレ本当に本当の最終巻。盛り沢山ですごく読み応えのある話ばかりだった。
・別れた後の百合ちゃんと風見さんの関係性が素敵だと思った。別れた後だから、恋人ではないし気まずさも残ると思うけど、何よりお互いがよく相手のことを知っていて愛情と敬意を持って接することのできる関係。「家族」とか「恋人」というラベルにこだわらす付き合っていける、こういう関係も素敵。
・何かをあきらめることで余剰が生まれる。余裕をうむにはあきらめが必要?
・レズビアンカップルの家族の話。2人ともが1人の男性に協力してもらって体外受精すれば子供通し血が繋がって、家族全員血縁になる。週末里親(独身でもできる)という仕組みもある。 -
Posted by ブクログ
みくりの就職が決まり、2人でCEOとして模索する回。風見さんと百合ちゃんの関係性も進展。番外編で高齢処女に斬り込んでるのも現実的で、でも優しくてすごくよかった。
ドラマでもすごく素敵だと思った台詞。
「あなたが価値がないと思っているのはこの先自分が向かっていく未来よ。それって絶望しかないんじゃない?」「そんな恐ろしい呪いからはさっさと逃げてしまうことね。」
百合ちゃん「周りに遠慮せず自分の判断で自由に生きて、失敗したらそれもちゃんと受け止める。それが大人ってもんでしょ。あたしがなりたかったのはそういう大人でしょう。」
「この気持ちを丸い結晶に閉じ込めて棺桶に入れて天国まで持っていくのよ -
Posted by ブクログ
自己嫌悪で気持ちが落ちてるタイミングで読んだからこそ、考えさせられるセリフが沢山あった。メンタルが弱ってる時は、私には睡眠と読書が良いのかも。気分転換にもなるし今の状況に客観的な視点を持てる。
青空市回。
みくり「わーい平匡さん頼りになるう〜」
平匡「どんどん好きになっていいんですよ」のやりとり可愛い。
風見さん「他人のお手本になんかならなくてもいい。だめだったり恥ずかしいことしちゃっても他人にあきられてもいいじゃないですか。自分の人生なんだから」
平匡「つまり結婚とは同意した2名による安心感の終身契約」
風見「自分に自信がないのを僕のせいにしないで。自分に自信がないことと僕と釣り合 -
Posted by ブクログ
ドラマにはないエピソードや展開が多くて新鮮だった。きちんと入籍するを急ぐ平匡と、仕事の価値についてもやもやを抱えたみくりの別居回。ようやくやっさんが登場。百合ちゃんと風見さんの関係もみえてきた。
・どんどん便利になっていく代わりに仕事そのものが減っていってるなかで、一つのアイデアからいろんな人に仕事が生まれることが大事。(千利休が茶の湯を広めて、茶道だけでなく華道料理陶芸などいろんな文化が発展、それに関わる仕事が増えたように。
・もやもやはごまかさない。積もり積もっていつか必ず表面化する。
・基本人と人とはわかり合えない。だから相手に興味もわくし、伝わらなくても必要以上にへこまないよう