【感想・ネタバレ】後宮(4)のレビュー

あらすじ

「女楽(おんながく)」事件以後、後ろ盾をなくした二条(にじょう)に"三夜、床を共にすること"を条件に後見を申し出た鷹司兼平(たかつかさ・かねひら)。そして、二条を想い切れない性助法親王(しょうじょほっしんのう)。ふたりと契ることを承知した夫・御所(ごしょ)様の孤独と、それを知った二条の絶望――。複雑な愛憎が入り乱れる、名古典『とはずがたり』コミックバージョン!

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Posted by ブクログ

2009/08/25 初読。
2009/09/11 再読。最終巻の購入に合わせ、改めて1巻から通して読み直し。

0
2009年10月10日

Posted by ブクログ

物語も佳境に入ってきました。
二条は、女であるがゆえにいろんな男性に振り回されて、本当に気の毒です。
主上も、二条のことを愛してるはずなのに、なんであんなにひどいことばかりするのか・・
愛されたことがないから、人の愛し方がわからないんでしょうね。きっと。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とうとう実兼と二条の仲が院に知れることになっちゃいました。そもそもいくらなんでも院が同じ建物内にいるのに、別の部屋の実兼の元に行くってこと自体が軽率過ぎ。元々疑われていて、罠を張られていたというのに・・・。

実兼も自分の立場があるのかもしれないけど、さっきまで一緒にHしていた彼女が、おっさんに襲われているのに助けもしない。二条も不幸です。

院は院で二条が好きなのに、かわいさあまって憎さ百倍とばかりに、公認で近衛の大殿や御室に貸し出しな感じで、どれもが妊娠中でもいいってところに嫌悪感が・・・。

0
2014年10月06日

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