鄭穎馨のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
謎が深まるばかり
1巻からの緊迫したところから始まるので、とても面白いです。
とにかくアージンがいいです。前半の盛り上がりはこれにつきると思います。
シュエヤンが欲しくて奪いたくて、その欲望をかなえるだけの能力も欲望もあったから、誰かに利用されたのだろうと思います。
だって、シュエヤンは亡くした後の彼を自分のものにしたくて、彼の心を後悔や自分への恨みで塗りつぶして鬼にしたかったでしょうから。もし、手に入れて鬼としてたら、自分のものと思えたのかな。
生きてこのまま幸せな時間が長く続けばいいと思う気持ちと、それがいつかは自分が宿敵だとわかり絶望される不安との葛藤があったのかもしれないと思います。本当に、黒幕は誰だろう。
でも、道人は過去を清算するのに、悲しみ故自身で魂魄を砕いた。すごいストーリーだわ。
今後、シュエヤンがどういう役割を果たすのか気になります。
しかし、ここから物語の人物や名前が入り乱れて、筋書きは面白いが、なにもかもがよくわからなくなって……。
過去と現在、死んだ人と生きている人?
2巻目なのですが、表紙絵ってランジャンと誰!?モーさんなんですか? -
ネタバレ 購入済み
続きが気になる終わり方
試し読みを読んでいるとき、この試し読みを読むのは2度目だと思いました。2度目の試し読みは、もしかしたら1度目より長い試し読みだったのかもしれません。
試し読みの最後に主人公が「含光君みたいな男が好きだ」とくだらない冗談を言って嫌がる反応を楽しもうとすると、予想に反し含光君が主人公を「連れてかえる」というよくある展開なのですが続きが気になり購入しました。
翻訳なので、世界観や人物像を捉えるのに少し混乱しますが、物語は読みやすくて世界描写もホラーで壮大で、大変綺麗で素敵です。
続きでは、主人公の前世?の含光君との出会が描かれていますが、私はこの辺りで主人公の人物像が固まり魅力がわかってきました。
含光君の沐浴を覗き見た主人公が、含光君の美しい裸体に刻まれた数多くの古傷を目撃するシーンがとても好きです。ここの年少組との会話も好き。
前世?時代の含光君が主人公に惹かれる様が不器用すぎて、もう愛しい。
主人公が新しい身体を得たときの怪異である左腕の人物を探す旅の中で、札や剣を使ったアクション要素や呪術的な戦いも描かれていて、臨場感があって楽しかったです。
1巻もすごく気になる終わりで…次巻も購入しなくてはならなくなったようです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
魏無羨が十代の頃、藍忘機と協力して妖獣を倒したことで二人の距離は少し縮まった。しかし、それがきっかけで雲夢江氏は岐山温氏により壊滅に追い込まれてしまう。襲撃から生き残ったものの、突然姿を消した魏無羨を捜し続ける藍忘機と江澄。そして再会した時、彼は笛音と翳りを身に纏い鬼道を操るようになっていた。その強大な力を恐れ持てはやす者たちに反して、藍忘機だけが彼をまっすぐ見つめ、正道へ引き戻そうとする。会えばいつも喧嘩別れになる二人だったが、何度突き放しても藍忘機は諦めず――。
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ストーリーの完全度:高い
トーン:シリアス
エロ度:無し
萌え度:高い
総合評価:★4.5
4巻は大分ホラーちっくというか、グロテスクなシーンが多い印象でしたね。
ですが、蓮花塢に温氏の軍勢が乗り込んできて雲夢江氏が滅ぼされてしまうシーンは思ってたよりあっさり描写されていたので驚きでした。この辺のシーンは陳情令でもアニメでも大分しんどい思いをした部分なので、原作はどれほど残酷に描かれているのかビクビクしていたのですが…(^^;)
ただ、魏嬰と江澄が温晃、王霊嬌、温逐流に復讐するシーンは原作が一番残酷に描かれていました。この復讐シーンは陳情令でもゾッとした記憶があるのですが、原作はより一層ホラーめいていて尚且つグロテスクに描かれているのでホラー耐性とグロ耐性が無い人は読んでて気分が悪くなるかもしれません。要注意です。
そして今回、あの有名な百鳳山での目隠しキスシーンが登場します!(陳情令では大人の事情でカットされた部分ですね笑)
しかも結構情熱的!藍湛の事だからそっと口付けて風のように去っていくんだろうなと思いきや、まさかの暴走しちゃってめっちゃディープなキスしてるし!やっぱり藍湛ってむっつりスケベなんだなぁ…(笑)
魏嬰も相手の事を力の強い女の子だと勘違いしてて、思わず「そんな訳あるかい!」と心の中で盛大なツッコミを入れてしまいました(笑)
ただ、ここからの展開がしんどくて…。魏嬰が大切な人を守る為とはいえ、どんどん周囲から孤立していきます。
窮奇道で助け出した温氏一族と乱葬崗で暮らし始める魏嬰。この温氏一族は何の罪も無い人達なんですが、温氏というだけで迫害を受けていました。あの心優しい温寧も、窮奇道で酷い暴行を受けて命を落としてしまいます。
魏嬰の行動は正しいし、言ってる事も正しいんだけど、邪道を収めた魏嬰はちょっと自分の力を過信し過ぎている所があって、しかも言葉を選ばずにはっきり言っちゃうタイプだから敵を作りやすいんだよね…。
まぁ、一度は死んだ温寧を意識のある凶屍として復活させられるくらいだから魏嬰が驚異的な才能の持ち主である事は間違いないんですけど、やっぱり邪道を収めた魏嬰に明るい未来が用意されているはずもなく。
最終的には力が制御出来なくなり、自分の大切な姉の夫である金子軒を温寧を使って殺してしまい(本人は殺すつもりなどなかった)、更にその姉も不夜天の戦いで魏嬰の身代わりとなって死んでしまいます。
そして最後は魏嬰自身も乱葬崗にいる温氏一族ごと殺されてしまうという後味の悪い結末に…。
その後、莫玄羽の手によって現世に蘇った魏嬰は金光瑤の策略によって再びあの乱葬崗で追い詰められる事になるのですが、今度は前世の時と違って魏嬰の周りにはちゃんと味方がいます。
藍湛は勿論、義城で魏嬰と一緒に行動をしていた思追や景儀、欧陽子真といった少年組達も魏嬰の味方をしてくれて感動…!(てか欧陽子真くん本当に良い子だな…)
しかも伏魔洞の血の池から血屍が次から次へと現れ魏嬰を守ってくれるんですが、その正体が予想外の人達で!!(T_T)
この血屍達が出て来る展開は陳情令では無かったので衝撃的でしたし、何よりもうせつなくてせつなくて読みながらうるうるしてしまいました。(温寧の反応にも涙を誘われる…)
次でいよいよ最終巻ですが、きっと4巻がシリーズの中で一番濃い内容になるに違いありません。金丹の真実、観音廟での最終決戦、そして何と言っても4巻はエロシーンがありますからね!(笑)
今までもほんのりBLみを感じるシーンはありましたが、エロシーンはまだ一度も出て来てないのでどんな感じで描かれるのか非常に楽しみです♡
ああ、早く4巻が読みたい…!!(*>ω<*) -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
過去の因縁が悲劇へと手招く、激動の第2巻。
「左腕」に導かれ辿り着いた義城で、悲しい記憶に触れる魏無羨と藍忘機。少しずつ明らかになる、彼らを取り巻く秘密とは――?
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ストーリーの完全度:非常に高い
トーン:シリアス・コミカル
エロ度:無し
萌え度:非常に高い
総合評価:★4.8
2巻は義城編の続きから。暁星塵、薛洋、宋嵐、阿箐…この4人のお話は本当にやるせない気持ちになりますね…。最後に宋嵐だけでも生き残って(?)くれて本当に良かった。出来れば暁星塵と生きて再会してほしかったけど…(T^T)
そして原作の義城編を読んで改めて陳情令の完成度の高さを思い知りました。義城編はほぼ完全と言っていいほどドラマと一緒だったので色んな場面が想像しやすいのなんの…(笑)
魏嬰が阿箐と共情した時の描写は阿箐目線でもあり魏嬰目線でもあったので、ドラマとはまた違った発見があって面白かったです。
私、個人的に阿箐って凄く好きなキャラなんですよね。女の子なのに度胸があるし、何よりあの薛洋を数年間にわたって騙し続けたのが凄い!最後なんて暁星塵の仇を打とうと薛洋の背後にぴったりくっ付いて…。死んでからも薛洋の事は怖かっただろうに、阿箐の懸命さに心を打たれました(;_;)
薛洋は薛洋で、ドラマを見ても思いましたが…本当に哀れなキャラですよね。悪虐非道の限りを尽くして来たキャラだから決して好きにはなれないんですけど、彼は誰からも愛されず、本人も愛を知らぬまま大人になってしまったある意味可哀想なキャラなので、嫌いにもなれないというか…。
暁星塵の事だって、本当は大切に思っていたはずなのに…結局またバラバラに壊してしまって。
壊したのは自分自身なのに、必死に暁星塵の魂を元に戻そうとしていたり、暁星塵から貰った飴を肌身離さず持っていたりとその行動の本当の意味を本人は分かってないんですよ。だって彼は愛という感情を知らないから……(T_T)
もっと早くに彼らが出会っていれば、皆こんな不幸にならずに済んだのに…。義城編は本当にやるせない気持ちでいっぱいになるお話でした…。
そういえば、2巻で温寧が会話出来るようになったのですが、ここでも藍湛セコムが発動してて笑いました。1巻でも藍湛と温寧が対峙するシーンはありましたが、酔っ払ってるとはいえあの藍湛がまさか他人に蹴りを入れるとは…(笑)
そんなに温寧の事が気に食わないのか、藍湛…(笑)
2巻では藍湛が抹額(!)で魏嬰のおててを縛り上げたり魏嬰が藍湛にうっかりキスしちゃったりといよいよBLらしいシーンが入って来たりしてニヤニヤが止まりませんでした(笑)
屠戮玄武のいる洞窟内のシーンでも、藍湛に瘀血を吐き出させる為に魏嬰が取った行動がドラマよりも過激で、なるほどこれは流石に映像化出来ないわと思いました(藍湛が魏嬰に噛み付くシーンも然り笑)
屠戮玄武といえば、甲羅内の描写がグロくて読んでてヒエ〜〜っとなったのは私だけじゃないはず。
あのシーンはドラマもそこそこグロいんですけど…まぁ、ぶっちゃけセットがちょっとチープなのでまだ普通に見れるんですよね…(笑)
ただ、文章で読むとめちゃくちゃグロいんで吃驚しました。何ならゾワッて鳥肌立つくらい。あんな所に入れる時点で魏嬰は只者じゃない!魏嬰、凄過ぎる…!(゚д゚;)
そして2巻は蓮花塢に温氏の群勢が乗り込んでくる手前で終わります。ストーリーの中でも1、2を争うくらい辛いシーンがとうとうやって来るのですね…。3巻はきっと初っ端からシリアス全開なんだろうなぁ…。魔道祖師はまだまだしんどいシーンが沢山あるので、今から戦々恐々としております…((((;゚Д゚))))
でもやっぱりアニメやドラマにはないシーンを原作で発見出来るのは嬉しいので、続きを読むのが楽しみです!次の巻も大切に、少しずつ読もうっと。