鄭穎馨のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ怒涛の4巻でした。
点と点が繋がり、線と線も繋がりパズルのピースが埋められていきました。
驚愕の事実!が色々と衝撃的でした。
江澄の金丹…
生前の魏無羨が剣を佩かずにいた理由…
不夜天後の藍無機…背中の戒鞭の痕…
藍思追の生い立ち…
など、、
ずっと静かに一途に信じ待ち続けた藍無機と魏無羨が結ばれてよかったです。
魏無羨の公開告白はちょっと笑ってしまったケド…。
深刻なシーンなのに。
番外編で少年修士たちと戯れる魏無羨がほのぼのしていてよかった。大人達は生前の魏無羨を重ねて見るから偏見が先立つけど、子供達はありのままを見てるからね。それがまた良い。
4巻で明らかになった事実を踏ま -
ネタバレ 購入済み
すごいです
BL小説を読むのは初めてでしたが、この作品を読んでからあらゆるBL小説を漁る様になってしまいました。語彙力が乏しいので、一言で表すと凄いとしか言えないのが悔しいです泣(実際凄いなんてもんじゃないんです、本当に…)
設定も細かく壮大で、伏線が張り巡らされており、色んな謎や事実が解き明かされる度により物語に引き込まれます。一冊一冊が大ボリュームなのでお値段以上の価値があります。
3巻まで電子書籍を買いましたが、待ちきれなくて4巻は紙の書籍を買っちゃいました…
4巻は濡れ場があり終始ラブラブな2人が描かれているので、途中BL要素が物足りないと思っても最後までぜひ読んで欲しいです。大大大満足 -
Posted by ブクログ
色々と驚きの最終巻だった。とくに番外編、、
全巻を通して思ったこと。ドラマが大好きで原作を読んだから、どうしてもドラマを引き合いに出してしまうんだけど、BLとブロマンスが似て非なる物だという事を改めて感じた。
話の筋は同じだけど、小説は恋愛、ドラマはブロマンスっていう一本筋が通ったパラレルワールドであって、この最終巻ではそれがハッキリ分かれて終結していると思った。
恋愛ってある意味理由要らないからかな?恋愛的な部分を男同士の義や絆に置き換える際のドラマ制作側の拘りも感じた。
ドラマも小説も藍忘機が魏無羨を大好きなのは変わらないけど、小説の醍醐味はやはり2人の性癖が露になっているところです -
Posted by ブクログ
アニメの前塵編を見終わったところで、登場人物の名前や関係性が難しく理解不十分だと思い、小説を見始めました。BLも中華ファンタジーも好きなので読む手が止まらず一気に読み進めてしまいました。
BL要素は強くないものの、アニメとは違い過去と現代を行ったり来たりするおかげで二人が一緒にいる描写も多く、ちょっとした仕草から、登場人物の思いを推察(妄想)でき、にやけられます。
主人公の境遇がなかなかハードで、過去も辛いし今後もどうなってしまうんだ、という感じですが、明るくひょうきんでしなやかに困難を打破していく姿は目を離せません。
過去も現代も何かしらの陰謀が渦巻き、その二つがどう関わっていくのか、先の展 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『陳情令』履修済みでいよいよ日本語版の原作『魔道祖師』を読む。
ドラマとはストーリーの順番が色々違っているので1巻で義城が来たのにビックリした(ドラマではかなり後半のエピソード)。
原作はBLだがドラマはブロマンス、という事でどの程度改編があったのかと思いながら読みましたが、原作の藍湛はかなりあからさまに魏嬰が好きだな…?
<酔っぱ藍湛>の時の温寧に対する敵意がかなり剥き出しで笑った。突き飛ばすなよ(笑)。
ドラマ藍湛は視線や表情が思わせぶり、なぐらいで精一杯だった所、原作藍湛は普通に手が出るな…おもろ…
子供達が射日の征戦ごっこしてるシーン、これはドラマも原作通りにやってくれて良かったの