鄭穎馨のレビュー一覧
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購入済み
面白かった。
アニメ初見ではダイジェストすぎてよくわからなかったけど、小説だとわかりやすかった。
読んでいるだけで心が痛い重く救いようのない過去の話を現代のイチャラブがどれだけ救ってくれたことか。
全4巻だけど、文字数が多いから体感では文庫10冊分くらいな感じ。
全巻読んだ後にアニメを見たら全てが尊かった。
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購入済み
最後まで、面白い
残酷な描写はありますが、最後まで面白く読ませてもらいました。
ウェイインのジャンチャンへの献身
ランジャンのウェイインへの深い愛
ウェイインが何故、鬼道にはしらざるを得なかったのか
すべての謎があかされ、涙が溢れます。
ただ、今まで匂わせ程度だった、BL風味が炸裂ですね。
ウェイインの天真爛漫さはともかく、ランジャンって、こんな人だったの?…
BL好きとしては、嬉しいのですが、今までのサスペンス、ホラー、ミステリー、シリアス調が、ガラガラと崩れて行く…
まぁでも、十何年も待ったのだから、どうぞお幸せに!
イチャラブしてください。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ百鳳山のシーン(目隠し魏嬰が唇を奪われる)をようやくちゃんと原作で読めて感無量です。これが噂の…いや藍湛お前…お前…(笑)!
ニヤニヤしましたがここからの流れが不穏です。窮奇道から不夜天の辺りは本当に辛くて見てられない、と同時に集まった連中との問答での魏嬰がド正論すぎて気持ち良くもある。あんなにド正論なのに理不尽な言いがかりで押さえつけられてしまうのがキツい訳ですが。
今巻では私の大好きな乱葬崗での問答もあるので読み応えが凄いです。子供達と魏嬰の絡みが好きなのですが欧陽子真くんはやはり良い…君魏先輩の事好きすぎだね…
血の池から彼らが加勢に来てくれたシーンは涙無しには読めませんでした。
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購入済み
安定の面白さ!
結ばれてからの番外編が秀逸!
番外編って与太話が多かったりするけど、この作者さんはここぞと言う時に伏線を回収する。面白いし見応えがあり読み返したくなる!
甘美な表現もマシマシでとりあえず最終巻に相応しいものだった。 -
ネタバレ 購入済み
BL初心者でも読める!
魔道祖師はアニメを見始めてハマりました。
早く続きが見たくて原作を調べると、BL小説と書いてあり初めはびっくりしましたが読み進めると、1巻はほんのりBL要素があるかな?ぐらいでした。むしろ、藍忘機は昔から魏無羨に対する想いを募らせていたんだなーと思いながら読んでいくと、現代で魏無羨を見つけた時ようやく姑蘇に連れて帰れて良かったねと思いました!
魏無羨は正体がバレてないと思い、藍忘機を怒らせて追い出されるために、藍忘機の布団と中に入ったり他色々やるのですが、好きな人にそんなことされてよく我慢できたなと思うし、表情に出ていなくて内心嬉しいのではとも思いました!
アニメでも過去編は辛い -
購入済み
ドキドキが止まらない!!!
番外編が盛りだくさんで
ドキドキ話が盛りだくさん!!!
完結後の話とかも読むことが出来て
とても満足度すごいです!!
こんな作品素晴らしい作品に出会えて良かった! -
購入済み
販売ありがとうございます
翻訳版電子書籍化ありがとうございます。
読めて本当に嬉しいです。
この本に巡り会えて、こうして読めて感謝致します。
細かく世界観が設定されており、その中で生き生きとキャラクターが描かれているこの作品は本当に最高です。
唯一無二です。どうか墨香銅臭の他作品の電子書籍化販売も宜しくお願い致します。 -
購入済み
翻訳者さん、出版社さんにも感謝
書籍を持っているのですが、文字が小さい為、電子書籍版も購入しました。
今から4回目読みます。
因みに、4巻は冊子を含めて紙だと510頁程あり、文字数は44万文字程。
全四巻130万文字も使っての犯人を突き詰めていくなんて贅沢の極み!
こんな贅沢なシリーズ初めて読みました。ミステリー好きな人は是非とも読んで頂きたい。
番外編で人気の「香炉」ですが、私のツボは魏嬰の夢です。
魏無羨はどこまででも笑わせてくれます。
薪半分って・・・。
「鉄鉤」はグロ好きの私でも痛い痛い・・・と想像するだけで苦しみます(唇はまだしも目は瞬き必須なはずなのに)が、
番外編も面白いです。
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Posted by ブクログ
アニメが日本に上陸するときにTwitterで告知PVを見かけて、面白そうだなと思いながらも、見ようと思って見ずに終わっていたもの。先日ふと思い出してNetflixで検索したら全話配信されていたので、一気見。
感想は、こんなに面白くて絵も超絶好みで綺麗で、声優陣もこんなにも豪華なアニメは初めてと、どハマりしました!中国原作だと知って、あの絵の美しさや繊細な表現にも納得。この物語に散りばめられた言葉はもちろん、登場する人名や地名の美しさにも魅了されました。原作者の美的感覚に陶酔。
すぐさま原作を4巻まとめて購入し、意外と分厚いなと思いながらも、引き込まれてあっという間に1巻を読破。
主人公の魏無羨 -
Posted by ブクログ
ネタバレ1・2巻はBL色薄いな? と思ってたけど、3巻に入ってついに目隠し○○シーンが。ドラマはブロマンスだから、さすがにこのシーンはなかったね。
そして、キタ―――! ドラマでもあった藍湛が兄上に打ち明けるシーン。
「ある者を雲深不知処に連れ帰りたいのです」
「連れ帰り……隠します」
「しかし、彼はそれを望まないのです」
この時、藍湛が本当に魏嬰を雲深不知処に連れ帰るのに成功してたら、あの窮奇道での悲劇は起きなかったかもしれないと思うと……悲しいねえ。でも、そしたら温氏残党は本当に一人残らず殺されただろうし、部下になって支えると言った江澄を自分から切るとか無理だったよね。やっぱり、一度は離れるしか -
Posted by ブクログ
ネタバレドラマ「陳情令」にハマりにハマって、ついに原作にまで手を出してしまった……。全4巻大人買い。だが後悔はしていない!
2段組みの小説(ついでにBLも)は初めて。かなり読みやすい訳だったので、ストレスなく読めた。ドラマの補完版としてもいい感じ。
驚いたのが大梵山での運命の再会シーン。ドラマとはちょっと違う!
魏嬰「江宗主、あのさ……これ以上つきまとわれると、本当に困るよ」
魏嬰「あんたのその情熱はありがたいんだけど、ちょっと勘違いしてないか? いくら俺が男が好きでも、男だったら誰でもいいってわけじゃないから。ましてや『うちにおいで』と言われてほいほいついていくなんてとんでもない。というか、あ -
Posted by ブクログ
ネタバレ緊迫してるはずの観音廟での告白シーンは何度も読み返したくなるほど好き! え、ちょ、ここで!? って思うけど、藍湛の気持ちを知ってしまったからには早く言いたい! って気持ちがはやるのもわかるなあ。
その後は「俺をしっかり抱きしめてて!」「しっかり抱きしめた!」「もっと強く!」「強く抱きしめた!」とか、もうすっかり二人の世界に入っちゃってて、かなり笑った。それをずっと聞かされている兄上と金凌が不憫といえば不憫。孟瑶、あまり好きじゃなかったけど、二人がうまくいったのはある意味孟瑶のおかげだから、そこだけはグッジョブ、って感じ。
自分とは正反対だからこそ、藍湛は魏嬰にどうしようもなく惹かれたのかな