鄭穎馨のレビュー一覧
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購入済み
高い!と思いましたが・・・
アニメから悩んだ挙句の原作買いです。
お試し読みして、即買いしました。
電子書籍だとわかりにくいのですが、文字数が半端ないです。
3巻、4巻は電子書籍化未なので、何年かぶりに紙書籍を買ったところ、紙書籍版は、
B6・2段組・8ポイント、1頁850文字と換算して、
1冊が平均385頁だとすると、全4巻で、130万文字超え。
1冊が32万字超で、1,780円・・・安い位です。
130万文字もあるミステリーなどご馳走!
類をみない程の傑作の予感です(現在3巻読んでます)
BL要素には辿りついていませんが、恋愛要素でもなければ、130万文字はちょっとシンドイですからね。
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Posted by ブクログ
ネタバレ窮奇道の悲劇は知っていてもやっぱり辛い。魏無羨自身は大嫌いでも、大好きな厭離姉さんの愛する夫で、死ねば良いなんて全く思ってもいない相手を、事故とはいえ、己の過信が原因で自分が殺したも同然なんて、師姉には顔向けできないし、自業自得が過ぎて、八つ当たりならできても誰も他人を責められないし、過去の自分を責めるにしても、過去の魏無羨の選択のどこをどうすれば違う結果になったのかが全く思い当たらないのが本当に辛い。不夜天に至る魏無羨が、自身が取り残される立場になって初めて、英雄病だと自身を罵った江澄の気持ちが分かったというのもしんどいなあ。
江澄と魏無羨、瀕死の温晁に対しての拷問が過ぎて、怨みの深さは分か -
購入済み
めちゃくちゃ読み応えがありますが、とにかく長いし、恋愛要素については、ほぼありません。ただ、途中で中断すると、何の話だっけ?とわからなくなりそうで、つい一気に読んでしまう。