あらすじ
【八百年、貴方に焦がれ続けた。】
仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は、十七歳の若さで飛昇し天界の武神となった。しかし、自らの行動が原因で二度も天界を追放されてしまう。
それから八百年後――。
三度目の飛昇を果たし天界に復帰したものの、今や謝憐(シエ・リェン)の信徒は残っておらず、他の神官たちからもはみ出し者扱いされてしまうのだった。
地道に信徒を獲得しようと下界で一人奮闘する謝憐(シエ・リェン)は、ある日、三郎(サンラン)と名乗る美しい少年に出会う。行くあてがないと言われ共に過ごすようになり、慕ってくれる彼と仲を深める謝憐(シエ・リェン)。だが、なぜか天界や鬼界に詳しい三郎(サンラン)には秘密があるようで――?
※本作品には挿絵はございません
超一途な恋愛で、地獄の辛さから幸せなエンドをつかみ取る、濃厚長編を読みたい貴方へおすすめ。
年下800年片思いの一途なスパダリ×年上で地獄のような過去をもつ受のBLノベルです。
中華BLですが、すんなり読めるよう解説も丁寧に入れて翻訳してくださっているので、
バトルあり!大恋愛あり!地獄あり!笑いあり!と異世界系モノBLのように楽しんで読むことができます。
800年前に謝憐に命を助けられた小さい三郎が、その後転落の人生を送ることになる謝憐を影から支え続け、
消息を絶っても探し続け、再会しても見返りを求めず、ただひたすら愛することに徹する花城のピュアで一途な姿に、心打たれること間違いなし…!
恋心を自覚してない謝憐との甘酸っぱいやり取りもたまりません。
また、仲間の風師・地師の自称大親友コンビや、部下の風信・慕情の喧嘩コンビ、一真と引玉の師兄と師弟コンビと、
脇を固めるキャラクターもそれぞれの過去が魅力的。
彼らと関わりながら主人公の謝憐と花城が、人間界や天界のイザコザを解決しながら、過去の人間関係や、自国を滅ぼした鬼との決着、黒幕との対峙を経て幸せになる物語です。
合言葉は「花城を信じろ!!」です。
感情タグBEST3
これから始まる、という序章の巻
まだ駆け出しの段階なので、内容を全て掴むことは出来ない。でも、この1巻目が今後どのように作用するのか、伏線が散りばめられていることは、なんとなく読んでいてわかります。
今後がとても楽しみになるような、濃厚で難しい内容でした。
最高でした
翻訳がどのようになるか不安でしたが、個人的にはそう違和感もなく読め、要所要所に注釈やルビもふってあり読みやすかったです。
中々のボリュームでしたが面白くて夢中になってどんどん読み進めていたら夜が明けました。
ふたりの関係になんとも言えぬたまらん気持ちになります。続きが待ち遠しいです。
Posted by ブクログ
アニメシーズン1の内容が載ってるですが、意味深なシーンの意味がわかったりしてともて良い!!
またアニメ見なおしました!w
意味の解説も載ってるので、わかりやすくて翻訳者さんありがとう!!
そして続きの鬼市のシーンが入っていてとても気になる!!
とてもきになる!!早く2巻出て欲しい!!
待望の翻訳版!!
原作を自分で翻訳して読んでたのですが、あまり解釈違いを起こさず読めました!フリガナなども振ってあるので名前が読めないってことはないからスラスラ読めますが、最初は名前とキャラを一致させるのが難しいかも...?アニメもあるからそっちも見ると印象が分かりやすい気がします!
同じ作者様の"魔道祖師"の翻訳版も出ていますので天官賜福が面白いと感じればそっちも面白いと思います。日本語版はありませんが渣反もオススメです。是非2巻が出るまでの繋ぎとして読んでみてください!
楽しみ
アニメ履修していたのでキャラクターや話の内容も違和感なく読めました。
小説は行動や感情をアニメより事細かに書かれていて1人で盛り上がってました!
ギャグ要素がちょこちょこあり読んでいて面白かったです。続きが気になる終わり方で最後の方は最高でした!!
迷っている方はほんとに読んで欲しい作品です。
今のところ今後の展開や過去などは想像できませんがこれからどうなって行くのかとっても楽しみです!!
Posted by ブクログ
アニメをみて原作がずっと気になっていました。
アニメ本編の細かい心情や行動理由などが文章で読むと明確になって良かったです!
アニメの少し先も読めるのでそれも良かったです。まだまだ導入という感じで、これからどんどん話が動いていくんだろうなと期待しかないです!
Posted by ブクログ
翻訳ものは文体が若干不自然になりがちなイメージだったが、読みやすい文章で全く問題なかった。
ストーリーが面白く、先が気になって一気読みした。
登場人物がみんないい感じにキャラ立ちしていて好き。
謝憐と三郎にはぜひとも一緒に幸せになってほしい。
君たちが笑いあえる未来さえあればそれでいいんだ……
読書メモ
・そっちが謝憐なん!? そして花城ってどなた……?あらすじに居た三郎は……?
・読む前は眼帯の人が謝憐でもう一人が三郎だと思っていました
・そもそも飛昇ってどんな基準で選定されてるんだろう?
・太子殿下は滅びぬ、何度でも蘇るさ!
・なんで飛昇の度に振動が大きくなってるんです?それだけすごい力がある……ってコト!?
・賭けのネタにされてはる……
・気まずい……!あまりにも気まずい……!
・太子殿下、割と普通に性格がいい。なんで2回目の時は暴れたんだろう?グレてたのかな
・お、仲間が増えたか?
・よりによってその2人に仕えてるんですか?? なんで来てくれたの????
・ほんとになぜ来たんです?人質でも取られてるんか?
・土地神、急に偉い人に起こされてびっくりしただろうな。サンキューやで
・謝憐いい人だね
・呪枷って一回付けられたらもう一回飛昇しても消えないんか
・あー、この名前はさすがに南陽真君がおかわいそう
・これはかませになるタイプのチンピラですねー
・謝憐つよい!伊達に武神やってないね!
・女装してくれるんですか!?しかも花嫁衣装???? わーい!!!!
・担ぎ手のみんな大丈夫かな
・へー、一応武器みたいなのあるんだ
・意味深な言動やめてくれるか?気になるんだが?
・あっ、これはもしや表紙の……?
・だとしたら等級「凶」じゃなくて「絶」じゃん!
・ずいぶんと紳士的な方ですわね
・花城鬼花婿じゃないのか。何しに来たの……?
・てかこの銀色の蝶って茶屋で見たやつだよね
・うっわ趣味悪い。キョンシーみたいな感じになってるのかな
・謝憐の女装は健康に良いな。まだガンには効かないが、その内効くようになるかもしれない
・逆さ吊りの死体……ホラゲでたまに見るやつだ……
・花城そんなやばいんか
・もう花城のキャラデザと設定が好みを抑えすぎてるんよな
・発端は痴情のもつれだったのね
・小彭、惜しくないやつを亡くした……
・小蛍ー!? まさかここで死ぬんですか????嘘だろ!?
・執着って怖いね
・わー、神仙ってみんなくせつよなんだね!
・今思うとあの山に強めの鬼が3人集合してたってことか。大変やな
・戚容いなかったんかい
・霊文真君、なんていい人……!
・謝憐ほぼ疫病神扱いされてておかわいそう
・もうこの少年花城やろ
・心に決めた者がいれば自分の骨灰を託す……?なんですかそのおいしい設定は????
・お、三郎ここで登場か
・三郎(推定花城)の御威光すごすぎ
・謝憐の反応見るためにわざとやったんじゃないだろうな?
・三郎かわいいっすね
・やったね謝憐!信徒ができたよ!
・おっとこれは化けてるパターンか?
・動く張りぼてだったかー
・ワープみたいな術あるの便利ね。しかしMP消費はでかい、と
・三郎は頼りになるなー。信用はできないけど
・口の中ジャリジャリになっちゃう
・あっ、犠牲になりそうな一般人だ
・将軍…… なんていうか軍人に向いてなさそうな人
・靴ひもで死んだの!? いやおかわいそうではあるけど
・自分を守ろうとして謝憐が刺されたことを気にしている?
・謝憐、かなり頑丈なんやね。神仙だからか?それとも他に理由があるのか……?
・半月国師、意外と無邪気な感じ。逆に怖い
・南風……! 無事に戻ってくれよな!
・こっわ、マンドラゴラかと思った
・ぐわー!またモブから犠牲者がー!
・脳を抜いたんですか?怖すぎ
・頑丈さもそこまで行くと呪いに見えてくる
・阿昭……いいやつだったよ……
・三郎ー!まああいつなら大丈夫だろう
・大分状況がカオスになってきたな
・変身解いてる!
・将軍意外と話が通じる
・これ絶対なんか事情があったやつでしょ
・お知り合いなの!?てか花将軍って何???
・あの将軍謝憐だったんかい
・ん?今花に反応した?
・ぐえー、絶対体験したくない。不老不死の嫌なところが詰まっている……
・おっとさすがにピンチか?
・三郎つよーい!
・えっ、小裴将軍!?阿昭って小裴将軍だったんですか!?なぜこんなことを???
・悪行隠しで堅気を殺すとかまじないわー。そこはちゃんと筋を通してもらわんと
・まさかの自爆テロ!?イスラム圏イメージっぽいとは思ったけどそこまで!?
・やはり人間は不毛な争いを繰り返す生き物……
・あの2人敵じゃなかったの????
・すごい、きれいに伏線が回収されていく……!
・風師ええ人
・事情とかじゃなくてシンプルスパイだった
・半月どうなるんだろう?
・太子殿下よかったねぇ
・謝憐料理下手なんか?
・ついに聞いちゃうんだ。切り込んだねー
・これが謝憐の黒歴史ってやつか~
・好感度の上昇を感じる
・指輪????プロポーズじゃん!!!!
・大丈夫?菩薺観の横に式場立てる?
・この指輪ワンチャン骨灰の可能性あるかな?さすがに早いか?
・上司からの呼び出しー?絶対面倒なことになるやつー!
・あっ、まずい。花城のことがバレると謝憐の立場が……! いや今更立場もクソもないか?
・君吾から父性を感じる
・風師男だったん!?なぜセルフTSを……?趣味???
・へー、信仰によって在り方が影響されるんだね
・てか結局あの黒衣の女性は誰だったんだろう
・やべーところに来ちまったぜ……
・ファー!?もう一人の太子殿下!?いや来るって聞いた時から嫌な予感はしてたけれども……!
・ごきげん鬼王かわいいね
・公衆の面前でこれほどのイチャイチャを!?
・なぜ我々は渾身のイチャイチャを見せつけられてるんですか???? はよ結婚してくれんか????
・郎千秋、あまりにも光。あのクセつよ神仙の中でこんなに性格がいいことある???
・お、これあの人面疫の少年かな
何度読んでも面白い
アニメからやってきました。
アニメでは一瞬で通り過ぎていく話も、細かい設定の説明があって、アニメであったキャラクターの細かい表情の描写の意図がわかります。
主人公の謝憐の元護衛であった風信と慕情の生い立ちや関係性もわからないまま、物語はドカンと謝憐の3度目の飛翔で始まるので、この人たちは何なんなの?ってなります。
このように、はじめて読んだ時にはわからなかったことも、読み進めた後、この第1巻を改めて読むと「なるほど!」ってなります。
Posted by ブクログ
いつか魔道祖師がみたいな…と思っていたのに突然思い立って休日にこちらのアニメを一気見しあれ、続きがない!と思ったらリアタイまで追いついていた…ということで原作を読み自分を落ち着かせる。原作を先に読むと原理主義になってしまいがちなので、ひとまず止めていたアニメの続きを見よう。見ようね。なんで突然見始めたのかは自分でもよくわからないけどそういう時あるよね。多分ね、(阿良々木君とブッ殺殺ぽんマン…あと十二国記みをどこかに感じたのか…?)。アニメ見てても登場人物の名前が全然覚えられなくて、(三郎と太子殿下しか)自分が視覚から…というか文字?記号?から入る人なのがよくわかる。読んだらすぐ覚えられました。
2段組の小説をものすごく久しぶりに読んだ気がして、単行本もあまり買わないのでお得感を感じてしまって…いいのか…?この値段でこのクォリティを…?ありがとうございます…
思ったより殿下が三郎推してて凄く良かった。すごい、相思相愛。続きも楽しみです。
Posted by ブクログ
魔導阻師を読む中で、墨香銅臭先生が描くキャラクターに惹かれ、同じ先生の描く天官賜福を読みはじめました。
まず、800年間という長い間、一途に殿下を思い続けたという事実だけでもう感涙の涙が流れそうでした。その中で、世間が殿下を侮蔑するような場面に何度も遭遇することもあったのかなと思うと、何度悔しい思いや無力さを感じたのかと胸が痛くなります。純粋に殿下を慕う気持ちだけでなく、様々な思いを積み重ね続けた上での出会いで、花城は殿下に大して1番初めに何を思ったのか、想像が膨らんじゃいます。何があっても手を差し伸べ、殿下のそばに居ようとする姿は、単に好意だけでなく、これまで消化しきれなかった花城の無力さからも繋がっているのかなと思いました。
また、花城の殿下に対する気持ちが最初から恋や愛として捉えていたのかも気になるポイントです。花城と殿下の出会いは、ほんの一瞬で、かつ当時の身分差を思うと、殿下に対する思いは憧れや崇拝として捉えていた可能性もあるのではないかと感じました。もしそうであれば、憧れや崇拝から性を含んだ愛へと変わりゆく中で、花城自身の葛藤もあったかもしれないし、特に性成長を迎える時期に殿下に欲を抱いてしまった自分に失望する場面もあったのかなと妄想が膨らみます。
まだまだ殿下や花城の過去が明かされていないので、1巻に辿り着くまでどのような経過を得て感情が変化してきたのか知っていけるのが楽しみです。
Posted by ブクログ
仙楽国の太子・謝憐(シエ・リェン)は、十七歳の若さで飛昇し天界の武神となった。しかし、自らの行動が原因で二度も天界を追放されてしまう。
それから八百年後、三度目の飛昇を果たし天界に復帰したものの、今や謝憐の信徒は残っておらず、他の神官たちからもはみ出し者扱いされてしまうのだった。
地道に信徒を獲得しようと下界で一人奮闘する謝憐は、
ある日、三郎(サンラン)と名乗る美しい少年に出会う。ともに過ごすようになり、慕ってくれる彼と仲を深める謝憐だったが、なぜか天界や鬼界に詳しい三郎には秘密があるようで――?
噂の中国BLファンタジー読んでみました。
今のところ全然BLっぽく(?)なく、普通に面白い中国ファンタジーとして読めてます。
最初は2段組みだし、前置き長いし、翻訳だからちょっと文章も読みにくいんだよな~と思いつつ流し読みしてたら、最初の事件解決に動き始めたあたりから、「あれっ? これすごくおもしろくない?」と気づいたらぐいぐい読んでました。2番目の事件が特に怖くて面白かった!
とにかく伏線が爆発します。流し読みした部分もちゃんと読めば良かった!と後悔して振り返って読むくらい、いろんなところに伏線が散りばめられていて、それが一気に回収されていくのが面白い。
起こる事件の伏線はその中でちゃんと回収されるけど、主人公とか三郎の伏線はまだまだたくさん隠されていて気が抜けない感じです。特に主人公、あなたの人生は伏線が多過ぎる(そして自分で語らない)。
三郎との関係も気になりますが、起こった事件がどういう結末を迎えるのかを読むのが楽しいです。
匿名
買って良かった
原作ではアニメの少し先まで読めると知って買ってみました。原作も恋愛色が薄めならアニメで十分かなと思っていましたが、買って大正解でした。
日本語訳は読みやすく、とても面白いです。感情描写と情景描写のバランスがちょうど良くて表現も上手です。中国語の名前が覚えられないことを心配していましたが、毎回ルビを振ってくれる親切設計。
アニメでは描かれない会話や細かなやりとりがとても楽しく、人間関係も大変わかりやすかったです。原作の後にアニメを見返すと、端折り過ぎててもったいなく感じるくらい。
謝憐と花城の今後の関係や出会いはもちろん、南陽将軍や玄真将軍の謝憐に対する感情も気になって仕方ありません。玄真将軍が度々通霊陣で絡んでくるのが可愛すぎる…。南風と扶揺の正体(?)が明らかになるシーンも楽しみです。
アニメからのファンです。
アニメだけではわからなかった部分が書かれていたので、納得して読み進むことができました。
まだ、BLパートはないものの、花城の謝憐に対する、隠しきれない思いが溢れてて終始ドキドキしっぱなしでした🫣
2巻を読むのが待ちきれないです!
Posted by ブクログ
ずっと、BLランキングのトップに燦然と輝いているのを見ながら、食わず嫌いしていた。
中華BLは趣味じゃないと。
嗜好が合わないと。
すいませんでした。
最高でした。
実は話題になった後に小説ではなくWebtoonから入ったのだけど、その時もピンと来なかった。
アニメも試しに見たけど、特に惹かれることなく1話の序盤でドロップアウトした。
それはそうだ。
この話は、小説で読むのが一番面白いと思う。
本文の軽妙な語り口。
キャラクターの個性。
そして何より、メインの二人の期待感。
「え? どうなる? どうなる?」
と思いながらすいすいとページをめくり、
「あー! あの時のってそういうことか!」
という伏線回収とカタルシスで楽しめる。
楽しい。
そして、からみどころかキスさえしないのに
この先二人がどうなっていくんだろうという
期待感の持たせ方が秀逸すぎて。
設定も最高に面白くて、
本当に読んでよかった。
また落ち着いた時に読み直したいなと思う本。
中華のお話は本当難しい。アニメとネットで調べながら読み進めました。不幸体質の謝憐。事件解決に向かう先出会う三郎(花城)。彼と過ごすうちに彼が鬼王ということに気づくんですが。謝憐にめっちゃ優しいし。続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
アニメからこの作品に入ったけど、小説を読むとより詳しく世界観が知れたり、登場人物もかなり頭に入ってきやすかった。
謝憐も大好きだけど、花城は名前が出てくるだけで鳥肌が立つくらいかっこいい、、、
アニメで見たシーンが鮮明に蘇ってきて、知識が深まった状態でまたアニメも見返したくなった。
いっぱい魅力的なキャラクターが出てくるけど、風師が本当にいいキャラしている。自信満々だけど嫌味な感じがしなくてサブキャラの中では1番好き。
この先辛い場面もあるけど、花城と謝憐の進展がすごく楽しみ。
早速2巻も買ったので読みます。
Posted by ブクログ
アニメ見てからの原作。この人の小説はメディアミックスされてるけど、媒体によって味わえるものが違ってくる。でも基本はお話長いから原作読んだら補填される内容もかなり濃い。原作も満足。当初から花城の崇めっぷりというか、想いが強くていいねぇ。、
よき
2回目読むと、な〜るほど!と理解出来るところ多数
伏線がめっちゃ張り巡らされておる一巻目であります。
太子殿下は、君吾と花城、2人のスパダリ挟まれてますなあー
ムフフな想像が止まらないー
それにしても、飛翔する条件って、一体なんなん?
誰が決めてはるの?
心の清らかさは、関係ないんかいっ?
とっても不思議です。
匿名
優勝
アニメから入り、ついつい小説を買ってしまいました。地名や人物名やファンタジーな世界観や漢字だらけな小説についていけるか不安でしたが、まじで買ってよかった!
Posted by ブクログ
作者の作品はこの作品のアニメから入ったのだけど、どうしても所々セリフだけだと分かりづらい部分や脳内で漢字変換出来ず、頭の中で描けない部分があり原作を読むことに。
アニメでは分からなかった細かな描写やキャラクターの機微が描かれとても良かった。
元々アニメから入った為、アニメは原作とどれほど違うのかと思ったが今のところアニメとの差異はほぼないので、興味がある人はアニメから入るのもありだと思う。
Posted by ブクログ
・感想
アニメを5巡くらい観てる大好きな作品の日本語版小説。
アニメだと省略されてたりちょっとわかりにくかったとこも小説で読むと納得できるし新たな発見もある。
正直三郎が出てくるまであんまテンション上がらなくてスローペースだったんだけど、三郎出てきたらサクサク読み進められたw
匿名
天官賜福
普段あまり手を出すことのない中華系統の物語ですが、美しい表紙が気に入って購入しました。
読み始めたばかりですが、登場人物も癖がある人ばかりで面白く、物語自体に伏線らしきものがたくさん散りばめられていて非常にわくわくしながら読みました。次巻を速攻購入しました。続きが楽しみです。
Posted by ブクログ
はぁー
めっちゃよかった。
アニメの1話を見た時に魅了されて原作読み始めたけど予想よりめっちゃよかった。
てか三郎(サンラン)かわいいかよ!
なのにここぞってとこはかっこいいかよ!
やばいなこれ!
南風(ナンフォン)と扶揺(フーヤオ)が三郎に絡むときの謝憐(シエリェン)の母親感ぱないわ
てか南陽(ナンヤン)将軍、風信(フォンシン)と玄真(シュエンジェン)将軍、慕情(ムーチン)絶対太子殿下の元に戻ってくるよね、これ!
てかやっぱり花城(ホワチョン)かっこよすぎて尊い!
「血雨探花」「太子殿下」
っていきなりいちゃつくな〜
しかも
「やっぱり三郎って呼んで欲しいな」って
尊い!!!!!!!
全てはここから始まった
魔道祖師の小説から入って、作者繋がりで今作のアニメを見、続きが気になりこの小説にたどり着きました。期待に違わぬ面白さで、翻訳を待てず初めて原作の魔翻訳に手出すきっかけとなった作品です。アニメだけでは分からなかった部分が丁寧に描写されており、とても面白く読めました。
殿下と花城の800年を思うと色んな想いが込み上げます。翻訳版の2巻も合わせて何度も読み返していますが、続刊の出版も心待にしております。
Posted by ブクログ
アニメを先に見ていて大まかなストーリーは理科していたため、小説も情景描写が容易くでき、読みやすかったです!
アニメでは端折られていたり、含みのある形で終わっていたりしたところも、小説だと補完してあり、さらに解像度が高まりました。
1巻の最後の方では、まだアニメ化されていない鬼市での話も出てきて、続きが気になる終わり方でした。
話や設定は道教の世界観のもと古代中国の話なので馴染みのない人には難しいかもしれませんが、モーシャントンシウ作品が好きな方には是非読んでみてほしいです!
ありがとう
アニメでハマって思い切ってこの度原作を買いました!
すごくよかったです。三郎と謝憐が仲良くしてるのが好きだし、話自体もとっても面白くてページをめくる手が止まらない。
いつまでも待つので続きをお願いします。
令和のスパダリ
BLのはずが少女漫画を見ている気さえする
キュンとするストーリーです。
アニメだと分からなかった
あまり多く語らない謝憐の気持ちが書かれていて、
彼の行動や心の変化が分かりました。
スパダリな攻めちゃんの第三者目線からの美しさについては言うまでもないですが、
受けちゃんも何だかんだ最初から一目惚れなんだなと
解像度が上がりました。
早く2巻の日本語版を!!
アニメを見て心待ちにしてました☺️
人物名などに同じような漢字が多いため覚えにくそうな事も、アニメから入ってるせいで苦労することなく入りこめ、顔や声も脳内再生して読み進められました(笑)
そんな中、三郎と謝燐のやり取りや、花城の謝燐への対応など、アニメで知ってるはずの状況も改めて文章で詳細に読むとドキドキ楽しめました。
早く二巻読みたい
元々同じ作者の「魔道祖師」のアニメにハマって、その流れで「天官賜福」もアニメから入りました。「魔道祖師」もそうでしたが、翻訳者が間に入っているのにアニメとイメージが変わらずに読めます。「魔道祖師」とは違って、原作の流れそのままがアニメになってました。「鬼市」のさわりが読めますが、面白いけど「も〜終わりぃ?」と切なくなります。
Posted by ブクログ
最高だった。
気になったところ。
・殿下の飛昇理由。一度目はまあ順当になったのはわかるけど、二度目はなぜ?そしてキレてた理由は?そして今回三度目。明かされるのかな~。
・君吾を刺した?
・人面疫の子はアニメだとなんかもうちょっと話してた気がするけど、原作だと行方不明になってた。
・アニメだと骨灰だと気づいたような描写だと受け取ってたけど、原作だとわかってない。
・殿下の印象がアニメで穏やか、優しい、思慮深いだったのが、原作でさらに年寄り臭さを感じて面白かった。
・師青玄がさっぱりした人で面白い。
・郎千秋は逆に何を喋りだすのかハラハラさせる青い人で面白い。
・殿下よりぽややんとしてる人が出てくるとは。そしてあまりわだかまりがなさそうで良かった。これから出てくるのかな。
Posted by ブクログ
前作のアニメをきっかけに前作の原作を読みどハマりしたので、今回もアニメと両方抑えたいと思っていました。
アニメの2シーズン途中までがこの一巻に。
登場人物がみんな複数の呼び名を持ち、似たような名前も多いので私にしては珍しくゆっくりじっくり読みました。ストーリーは両方同じだけど、(アニオリは見当たらない)アニメと原作双方が双方を補うものが多いので両方楽しめます!
人が良すぎる謝憐は時にうーんってなるけど、それを全て受け止める三郎が好きなので私的には結果よし笑
続きも楽しみ!
2024.4.11
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Posted by ブクログ
とても評価がいいので、ずっと気になっていて、やっと読めた。
初めは慣れない上下段と、漢字で戸惑ったけれど、フリガナも多くあって、読みやすかった。
アニメと同時に読んでいたので、映像も浮かびより楽しめた。
花城の佇まいがとにかく美しい。
次巻もすぐに読もうと思う。