墨香銅臭のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
魏無羨が十代の頃、藍忘機と協力して妖獣を倒したことで二人の距離は少し縮まった。しかし、それがきっかけで雲夢江氏は岐山温氏により壊滅に追い込まれてしまう。襲撃から生き残ったものの、突然姿を消した魏無羨を捜し続ける藍忘機と江澄。そして再会した時、彼は笛音と翳りを身に纏い鬼道を操るようになっていた。その強大な力を恐れ持てはやす者たちに反して、藍忘機だけが彼をまっすぐ見つめ、正道へ引き戻そうとする。会えばいつも喧嘩別れになる二人だったが、何度突き放しても藍忘機は諦めず――。
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ストーリーの完全度:高い
トーン:シリアス
エロ度:無し
萌え度:高い
総合評価:★4.5
4巻は大分ホラーちっくというか、グロテスクなシーンが多い印象でしたね。
ですが、蓮花塢に温氏の軍勢が乗り込んできて雲夢江氏が滅ぼされてしまうシーンは思ってたよりあっさり描写されていたので驚きでした。この辺のシーンは陳情令でもアニメでも大分しんどい思いをした部分なので、原作はどれほど残酷に描かれているのかビクビクしていたのですが…(^^;)
ただ、魏嬰と江澄が温晃、王霊嬌、温逐流に復讐するシーンは原作が一番残酷に描かれていました。この復讐シーンは陳情令でもゾッとした記憶があるのですが、原作はより一層ホラーめいていて尚且つグロテスクに描かれているのでホラー耐性とグロ耐性が無い人は読んでて気分が悪くなるかもしれません。要注意です。
そして今回、あの有名な百鳳山での目隠しキスシーンが登場します!(陳情令では大人の事情でカットされた部分ですね笑)
しかも結構情熱的!藍湛の事だからそっと口付けて風のように去っていくんだろうなと思いきや、まさかの暴走しちゃってめっちゃディープなキスしてるし!やっぱり藍湛ってむっつりスケベなんだなぁ…(笑)
魏嬰も相手の事を力の強い女の子だと勘違いしてて、思わず「そんな訳あるかい!」と心の中で盛大なツッコミを入れてしまいました(笑)
ただ、ここからの展開がしんどくて…。魏嬰が大切な人を守る為とはいえ、どんどん周囲から孤立していきます。
窮奇道で助け出した温氏一族と乱葬崗で暮らし始める魏嬰。この温氏一族は何の罪も無い人達なんですが、温氏というだけで迫害を受けていました。あの心優しい温寧も、窮奇道で酷い暴行を受けて命を落としてしまいます。
魏嬰の行動は正しいし、言ってる事も正しいんだけど、邪道を収めた魏嬰はちょっと自分の力を過信し過ぎている所があって、しかも言葉を選ばずにはっきり言っちゃうタイプだから敵を作りやすいんだよね…。
まぁ、一度は死んだ温寧を意識のある凶屍として復活させられるくらいだから魏嬰が驚異的な才能の持ち主である事は間違いないんですけど、やっぱり邪道を収めた魏嬰に明るい未来が用意されているはずもなく。
最終的には力が制御出来なくなり、自分の大切な姉の夫である金子軒を温寧を使って殺してしまい(本人は殺すつもりなどなかった)、更にその姉も不夜天の戦いで魏嬰の身代わりとなって死んでしまいます。
そして最後は魏嬰自身も乱葬崗にいる温氏一族ごと殺されてしまうという後味の悪い結末に…。
その後、莫玄羽の手によって現世に蘇った魏嬰は金光瑤の策略によって再びあの乱葬崗で追い詰められる事になるのですが、今度は前世の時と違って魏嬰の周りにはちゃんと味方がいます。
藍湛は勿論、義城で魏嬰と一緒に行動をしていた思追や景儀、欧陽子真といった少年組達も魏嬰の味方をしてくれて感動…!(てか欧陽子真くん本当に良い子だな…)
しかも伏魔洞の血の池から血屍が次から次へと現れ魏嬰を守ってくれるんですが、その正体が予想外の人達で!!(T_T)
この血屍達が出て来る展開は陳情令では無かったので衝撃的でしたし、何よりもうせつなくてせつなくて読みながらうるうるしてしまいました。(温寧の反応にも涙を誘われる…)
次でいよいよ最終巻ですが、きっと4巻がシリーズの中で一番濃い内容になるに違いありません。金丹の真実、観音廟での最終決戦、そして何と言っても4巻はエロシーンがありますからね!(笑)
今までもほんのりBLみを感じるシーンはありましたが、エロシーンはまだ一度も出て来てないのでどんな感じで描かれるのか非常に楽しみです♡
ああ、早く4巻が読みたい…!!(*>ω<*) -
Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
過去の因縁が悲劇へと手招く、激動の第2巻。
「左腕」に導かれ辿り着いた義城で、悲しい記憶に触れる魏無羨と藍忘機。少しずつ明らかになる、彼らを取り巻く秘密とは――?
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ストーリーの完全度:非常に高い
トーン:シリアス・コミカル
エロ度:無し
萌え度:非常に高い
総合評価:★4.8
2巻は義城編の続きから。暁星塵、薛洋、宋嵐、阿箐…この4人のお話は本当にやるせない気持ちになりますね…。最後に宋嵐だけでも生き残って(?)くれて本当に良かった。出来れば暁星塵と生きて再会してほしかったけど…(T^T)
そして原作の義城編を読んで改めて陳情令の完成度の高さを思い知りました。義城編はほぼ完全と言っていいほどドラマと一緒だったので色んな場面が想像しやすいのなんの…(笑)
魏嬰が阿箐と共情した時の描写は阿箐目線でもあり魏嬰目線でもあったので、ドラマとはまた違った発見があって面白かったです。
私、個人的に阿箐って凄く好きなキャラなんですよね。女の子なのに度胸があるし、何よりあの薛洋を数年間にわたって騙し続けたのが凄い!最後なんて暁星塵の仇を打とうと薛洋の背後にぴったりくっ付いて…。死んでからも薛洋の事は怖かっただろうに、阿箐の懸命さに心を打たれました(;_;)
薛洋は薛洋で、ドラマを見ても思いましたが…本当に哀れなキャラですよね。悪虐非道の限りを尽くして来たキャラだから決して好きにはなれないんですけど、彼は誰からも愛されず、本人も愛を知らぬまま大人になってしまったある意味可哀想なキャラなので、嫌いにもなれないというか…。
暁星塵の事だって、本当は大切に思っていたはずなのに…結局またバラバラに壊してしまって。
壊したのは自分自身なのに、必死に暁星塵の魂を元に戻そうとしていたり、暁星塵から貰った飴を肌身離さず持っていたりとその行動の本当の意味を本人は分かってないんですよ。だって彼は愛という感情を知らないから……(T_T)
もっと早くに彼らが出会っていれば、皆こんな不幸にならずに済んだのに…。義城編は本当にやるせない気持ちでいっぱいになるお話でした…。
そういえば、2巻で温寧が会話出来るようになったのですが、ここでも藍湛セコムが発動してて笑いました。1巻でも藍湛と温寧が対峙するシーンはありましたが、酔っ払ってるとはいえあの藍湛がまさか他人に蹴りを入れるとは…(笑)
そんなに温寧の事が気に食わないのか、藍湛…(笑)
2巻では藍湛が抹額(!)で魏嬰のおててを縛り上げたり魏嬰が藍湛にうっかりキスしちゃったりといよいよBLらしいシーンが入って来たりしてニヤニヤが止まりませんでした(笑)
屠戮玄武のいる洞窟内のシーンでも、藍湛に瘀血を吐き出させる為に魏嬰が取った行動がドラマよりも過激で、なるほどこれは流石に映像化出来ないわと思いました(藍湛が魏嬰に噛み付くシーンも然り笑)
屠戮玄武といえば、甲羅内の描写がグロくて読んでてヒエ〜〜っとなったのは私だけじゃないはず。
あのシーンはドラマもそこそこグロいんですけど…まぁ、ぶっちゃけセットがちょっとチープなのでまだ普通に見れるんですよね…(笑)
ただ、文章で読むとめちゃくちゃグロいんで吃驚しました。何ならゾワッて鳥肌立つくらい。あんな所に入れる時点で魏嬰は只者じゃない!魏嬰、凄過ぎる…!(゚д゚;)
そして2巻は蓮花塢に温氏の群勢が乗り込んでくる手前で終わります。ストーリーの中でも1、2を争うくらい辛いシーンがとうとうやって来るのですね…。3巻はきっと初っ端からシリアス全開なんだろうなぁ…。魔道祖師はまだまだしんどいシーンが沢山あるので、今から戦々恐々としております…((((;゚Д゚))))
でもやっぱりアニメやドラマにはないシーンを原作で発見出来るのは嬉しいので、続きを読むのが楽しみです!次の巻も大切に、少しずつ読もうっと。 -
匿名
購入済み今更だけど
魔道祖師 買っているんですよ。全巻 結構お値段したのに読めてないんです。
人物の名前や世界観がなかなかに落ちてこなくて、頭の中にビジョンが展開できないので、止まっちゃって。
で、アマプラで映像から入ったらこれにはまってしまい、とりあえず満足したので 放置。
最近このダイジェスト見て、今更だけどこのお正月休みに読んでみるかと思ったところです。
レビューになってない…ですね。 -
匿名
面白く、読む手が止まらないです。アニメを視聴していた方が内容がわかりやすいと思います
日本語としては、すごくきれいに翻訳されていると思うのですが、気になるところがあります。私は、繁体字新装版を履修している者ですが、中国語での本文にないワードがいくらか増えていることです
実例を挙げますと、不治毒に侵された主人公がその解毒法について思い出している時、『草・生・え・る♡』という一文が邦訳版にはあります。違和感を覚え、繁体字新装版を見返すと、その一文は存在しませんでした
つまり、原文にはないものが邦訳版で増やされています。現状物語に影響を与えないものであっても、これからがそうだとは言えませんので、星3にしました
物語の内容、翻訳の精度がすごいだけに残念です