あさりよしとおのレビュー一覧

  • まんがサイエンス 12

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    このシリーズ好きなんだよねー
    全巻持ってる。
    学研の学習・科学が終わってこの連載も終わったのが惜しまれる・・・

    少し古いネタも混じっているハズなのに、古臭さを微塵も感じさせないところが不思議だ。子供に読ませたい。

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    2010年10月03日
  • あさりよしとお短篇集 毒入り<錠剤篇>

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    たしかに、「重箱の隅」は、問題作だ。
    普段、わたしが、マスコミについて言っていることとよく似ている。

    なんか、テレビに影響されすぎというところとか。まあでも、そういう意見自体が、なんらかのメディアの影響である可能性も、かなり否定できない状態でもあるのですが。

    うーん。

    でも、自分にとって、マニアックにすきなことに対しては、その敷居って凄く低くなるということに、今回、読んで気づいたりもしました。
    ジャンクフードの食べ過ぎというのは、否定できないしなぁ。

    そして、そこまで素晴らしいことを主張している本人の作品が、ものすごく質が高いかというと。あさり よしとうは、ある意味すばらしいのですが、

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    2010年09月06日
  • なつのロケット

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    ネタバレ

    小学生のグループが、夏休みにロケットを自作して、
    手製の人工衛星を地球周回軌道に打ち上げるお話。
    ラスト・ページではいつも目頭が熱くなる。

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    2010年09月02日
  • あさりよしとお短篇集 毒入り<カプセル篇>

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    うーん、内田くんはいるんだが、「迷走学園」は入ってないです。

    残念。

    「プロジェクトT」が、良かったです。

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    2010年07月23日
  • アステロイド・マイナーズ(1)

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    あさり よしとうの本格SF。

    「まんがサイエンス」という名作もあって、あれのちょっと長いストーリー版という感じです。
    ギャグマンガではないです。

    ギャグでは、けっこうキャラクターにたよっていた感じがあるのですが、この物語は、1話ごとに主人公が変わっていくので、強烈なキャラクターというのは、今のところいない感じです。

    良質な、宇宙生活入門だと思います。

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    2010年05月11日
  • るくるく(10)

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    結局、はじめの頃にあった、「地獄がいっぱいあふれすぎて…」という話は方便で、天地創造の実験をしていたということでしょうか?

    まあ、天使は天(神)の存在を否定して、存在し続けることはできない。でも、人間は違うという話か?
    そして、あえてそれを試みるからこそ、堕天使なのか?

    なんか、モヤモヤっとしたまま、「るくるく」完結です。

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    2010年05月10日
  • アステロイド・マイナーズ(1)

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    「プラネテス」「MOONLIGHT MILE」「宇宙兄弟」等々、最近の燃えるリアル宇宙開発ものに対して、作者独特の切り口で新たな味わい。
    解説はまんがサイエンスで、斜なスタンスはこれまでの作風どおり。
    あからさまに伏線がちりばめられており、これからが楽しみ。
    打ち切られず、投げ出さず、ちゃんと完結して欲しい。

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    2010年04月26日
  • アステロイド・マイナーズ(1)

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    かなりリアルな近未来宇宙生活漫画1冊目

    過酷な環境に「生をねじ込む」という表現は良いね。
    そうやってこじ開けて、前に進んでいくんだよ。

    人類が増えることを制限したくないと思ったら、どこかで海や宇宙を拓かないといけなくなるのは明白で、海だって延長することができるようになるだけだから、宇宙を拓くことがもっとできると良いなあとは思うのですよね。
    できれば、私が死ぬまでに、ある程度アタリマエの認識になっていますように。

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    2010年03月07日
  • るくるく(10)

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    最終巻。連載後半あたりまでは追いかけてたんだけど、改めて終盤の展開を読むと、伏線含めてよくわからないナゾがけっこう多い作品だなと思った。なんともジットリと変な読後感がある、このオリジナリティは流石。

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    2014年09月06日
  • アステロイド・マイナーズ(1)

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    [comic]
    あさりよしとおらしい悪乗りとクールさが共存したSFマンガ。
    絵柄もあってそう思われないかもしれないけれど、かなりちゃんとしたハードSFなのでSFファンには一読をお勧めする。

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    2010年02月21日
  • まんがサイエンス 1

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    もともと小学生向けの雑誌の漫画なのでとても分かりやすく科学について学べる。
    でもあまり子供っぽくなく、大人でも全然楽しめ、
    なにより夢がある。

    昔の漫画なので巻数が若いほど古い情報も多いが、科学の歴史を知るという意味で読む価値はアリマス。

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    2010年03月10日
  • HAL 【合本版】

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    でも本当の遺物だとしても 先入観で解釈を間違ってる物ってあるかもしれませんね

    その通りだよリカくん
    たとえばこれらの土偶と意味はなんだと思うかね? / えーと女性型だから“豊かな実り”への祈りとか… /それこそが先入観だ!
    私の見立てでは縄文時代の美少女フィギュアだよ

    (第14話 「真実を見抜く目」)

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    2009年10月04日
  • 細腕三畳紀

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    この本のメインは何よりも「ひとりでおるすばんする幼女と三葉虫」の物語だと思います。
    腹筋が壊れるかと思う程に笑わせていただきました。

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    2009年10月04日
  • るくるく(9)

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    まあ、天使をまどわしてこそ、悪魔・堕天使ルシフェルなんですけどね。

    さて、神様は、なにを考えているのか……なにも、考えていないのか?
    そして、悪魔のねらいは?

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    2010年05月10日
  • るくるく(8)

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    なかなか、意味深なセリフで終わる1巻です。
    ストーリーが動き出すのかな?

    そして、るくも、だんだん悪魔らしくなってきた?

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    2010年05月10日
  • るくるく(7)

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    古のものがでてきて、ちょっとビックリ。まあ、なんでもありだから(笑)

    悪魔的なところが強調された「悪魔の家さがし」や「悪魔の人生相談」の後に、「悪魔の幻灯機」や、「悪魔の電影 悪魔の電視」みたいな話をもってくるところは、絶妙のバランス感覚というか、なかなかあざといというか。

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    2010年05月10日
  • るくるく(6)

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    神は、なんにもしてくれない。
    だから、これ以上、人間が地獄にあふれないように、悪魔が人間を救わなければならない……。

    たしか、これが、「るくるく」の基本設定だったと思います。

    でも、神が、すべてを作った全能のものであるのなら、人間が地獄に堕ちていくことも、悪魔が人間を救おうと走り回ることも、実は、すべて、神の御心にかなったことなのかもしれません。

    今気づいたけど、瑠玖羽というのは、ルシファーのことだよなぁ。

    ちょっと、るくが、最近、よくしゃべるようになってきました。

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    2010年05月10日
  • るくるく(5)

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    内側に、めちゃくちゃドロドロしたものを抱えて、でも、それをオブラートに包んで伝える技術では、あさりよしとうの右にでるものはないですねぇ。

    萩尾望都が、いろいろな層の人間、どの人が見ても理解できるようにかいていると語っている本を今読んでいるのですが、この人も、そういうかき方をしていそうです。

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    2010年05月10日
  • るくるく(3)

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    まあ、相手の都合より、自分の楽しみを優先するということにおいては、そうなんだと思います。

    ところで、あさりよしとおのマンガって、完結したのあまり知らないのですが……。

    「宇宙家族カールビンソン」とか、「迷宮学園」(だったかな)*1とかは、とちゅうで雑誌が消えていたし。
    「地球防衛少女イコちゃん」は、たしか、完結したのかな。

    この話は、どうなるのでしょう。

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    2010年05月10日
  • 少女探偵 金田はじめの事件簿

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    今、クリスティを読んでいるだけに、エロキュール・ポルノは……笑ってしまった。

    まあでも、あさりよしとおの作品としては、普通のでき。傑作とはいえないのではないかと思います。

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    2010年05月10日