あさりよしとおのレビュー一覧

  • 進め!なつのロケット団 1巻

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    ふらっと寄った本屋さんの新刊コーナーで発見
    はじめは「なつのロケット」が再版になったのかなー
    と思って通り過ぎようとしたらば、タイトルに「……団」と続いているのに気付いて二度見してしまった(笑)

    今のわたしが宇宙(宇宙開発)のことが好きになったのは
    あさりよしとおさんの「まんがサイエンス」がきっかけ
    難解になりがちな宇宙の話を、まんがでざっくり噛みくだいて、ユーモアたっぷりに描かれていて理解しやすく
    遥か遠いことのように思っていた宇宙のことが、なんだか身近なことのように親しみが持てる
    そういうところが好き

    「なつのロケット団」
    ロケットはどうなるのか?
    三浦は打ち上げを見れるのか?←
    続報

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    2016年06月22日
  • 進め!なつのロケット団 1巻

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    ワクワクする。ベンチャースピリット、もしくは少年の心とか、気持ちに呼応して体が動き出すような、そんな冒険譚の始まり。

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    2016年06月17日
  • まんがサイエンス 6

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     「5年の科学」「6年の科学」に連載され、1998年3月に出版された科学まんがの6巻目。

     この中には「不死身の怪物!?クマムシ」 の話が載っていてそれきっかけで読み始めたのですが面白い。ニホントゲクマムシをモデルにしたクマムシさんがそこはかとなく可愛い。

     子ども向けに科学を分かりやすく紹介していてとても良いなと思います。
     連載当時の1994~1998年にかかれたもので、技術的なものは少し古めです。ですが、それを鑑みても、十分面白いし、学べるものもあると思います。

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    2016年02月27日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

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    ツイッターなどでナウシカのメーヴェを再現した人がいる…というのはなんとなく知っていて手に取った。読んでみて、ただの再現ということではなく、実際に飛ぶ飛行機をイチから作るということに込めた思いがよく理解できた。また、それがどれだけ大変だったかも。「飛行機」という具体的な機能のある機械が「アート」になるというのは、読む前にはあまりピンとこなかった。けれど、この飛行機作品に至る八谷さんの創作活動を原点まで遡って紹介してもらうことで、なぜ飛行機を作ったのか、メディア・アートというものでどこを目指しているのか、一端を知ることができた。何より、八谷さんが一つ一つ障害を超えながら夢を実現していくストーリーに

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    2015年02月03日
  • 宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた 実録なつのロケット団

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    ロケットを作る本
    作ろうとするおっさんたちの本

    素人たちといいながら専門家がいるし
    強力そうなパトロンがいるけども
    正直な感想はうらやましい

    ホリエモンがかっこいいなと
    思えるのもこの本のいいところか

    ロケット開発のため
    仕事を辞めた人
    就職を辞退した人
    夢に殉じる人たちのかっこよさ

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    2014年08月24日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

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    タイトル通りの内容。メイカー系ではなく、メディアアーティストとしての活動。視点が異なっていて興味深い。プロジェクトリーダーとはこういうことなのだ、と理解できる。

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    2014年08月02日
  • 宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた 実録なつのロケット団

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    「実録なつのロケット団」のサブタイトルのほうがピッタリ。
    『なつのロケット』という、小学生がロケットを作って打ち上げる、というマンガがあり、それに触発されたオヤジがロケットを作って打ち上げる、というノンフィククション。
    まだ、衛星軌道に乗っていないのと、徐々にオヤジ達の夢から若手を育成しつつの事業化にフェーズが移ってきているのが、書籍化のタイミングと、本書から感じる「不完全燃焼」的なコストパフォーマンスの由来だろうか。
    元ネタともいえる小説『夏のロケット』との三部作で。ルーツは『オネアミスの翼』まで遡るのだろうか、それとも普遍的願望なのだろうか。

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    2014年08月02日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

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    著者はポストペットを生み出した人だと知り驚いた。
    風の谷のナウシカで主人公が乗っていたメーベを実際に作ろうとここ見た10年の記録をまとめた本。

    正直題名からは、もっと気軽に作ろうと言う感じを想像していたが、実際はもっと骨太でビジネス的な話としてとても興味深く読むことができた。
    また、どんなプロも最初はアマチュアからスタートしているので、志で負けなければいいと言うのは自分の子供にも聞かせてあげたいと思った。

    一つのプロジェクトとして全体を俯瞰して、メーベを作る方法を考えている点や、実際にパイロットを募集して合格者にハンググライダーの講習を受講させる箇所等は、ビジネスで成功するには色々考えて落

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    2014年05月21日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

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    誰もが、一度は夢に見、想像したことがあるでそぅ。
    『風の谷のナウシカ』に出てくるメーヴェに乗って、
    ナウシカのよぅに、空を自由に飛んでみたぃな~と。

    本作品は…、そんな夢に向かって、本気で取り組み、
    本当にメーヴェを作って、空を飛んでみよぅといぅ、
    オープンスカイ・プロジェクトの10年間の軌跡です。

    単純に…、このよぅな取り組みって、大好きです。
    公的機関や大学のプロジェクトじゃない点もよぃ。
    (ちなみに…、ジブリ公式プロジェクトでもなぃ)

    プロジェクトの企画から初テストフライトまでの、
    大きな一区切りまでの足跡が語られておりますが、
    読んでいて、なんとも心地よぃ気持ちになれます。

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    2014年03月16日
  • まんがサイエンス 11

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    11巻目。2008年刊行。

    ロケットの話は、いつもより真面目ですよねぇ。

    まぁ、ちょっとはいつものあさり節なブラックさもあるのですが、大変まっすぐななロケットに関するお話でした。
    これを1年間通して連載させてくれるメディアがあるということ、というか、これを「連載してもいいよ」と言われるだけのスペースを作ったのは、今まで、あさり よしとおが、積み上げてきたものなんだろうなぁと思います。

    ロケットの出てくる話は、他の話よりも、斜に構えるところが抜けて、正直なところがでてる気がします。
    たしか、ホリエモンとかとロケットを作っているんでしたっけ。

    こういうマンガが、きっと後に続く人を育てていく

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    2014年01月07日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

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    アート作品の、メーヴェ型の飛行機を実際に飛べるよう製作していく経緯を追いかけた本です。いま日本では飛行機をつくっているエンジニアはほぼ一人もいない(!)んだとか。その中で旅客機などではない飛行機を、実際につくって飛ばすまでの大変さがよく伝わってきました。
    「飛行少年」とはよく言うけれど、飛ぶことに憧れるのって男の子っぽいなと思っていました。が、お正月の凧揚げが非常に楽しくて、風をつかまえるとか風に乗ることへの憧れが少しわかった気がしたのでしたー。

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    2014年01月05日
  • 宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた 実録なつのロケット団

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    内容の面白さは5星だが読んでいてつまらない
    普通の人にわかるように読みやすくしすぎたから?
    題材が最高なのにもったいない

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    2013年12月24日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

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    YouTubeで見て興味を持ったので読んでみた。1/2模型からハンググライダータイプを経てジェットエンジンによるジャンプ飛行という、10年越しの計画だったのね。いやこれは凄い仕事だ、尊敬します。

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    2013年12月22日
  • 小惑星に挑む

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    話題になったはやぶさの感動秘話の漫画版。
    誰かやるんじゃないかと思ったけど、あさりよしとおが担当。
    まあ、あさりよしとおなんで、実は流行に乗っかった訳じゃないんだけど、これだけ人気でちゃうとそう思われても仕方ないよねえ。
    視点は完全な回想第三者視点かと思ってたら、異星人第三者視点とは……。
    次へ繋がるところもやってくれたし、知りたい部分が全部書いてあるいい作品だったと思います。

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    2013年10月22日
  • ナウシカの飛行具、作ってみた 発想・制作・離陸――メーヴェが飛ぶまでの10年間

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    ネタバレ

    チェック項目4箇所。「今、日本では、民間用の航空機は年間何騎くらい製造されているでしょうか?」。日本が第二次世界大戦で敗戦してから、乗り込んできた連合国軍最高司令官総司令部「GHQ」によって飛行機は破壊され、製造はもちろん、研究すら禁止されました、これが、「航空禁止令」と呼ばれるものです。航空の歴史を知れば知るほど、「戦前の人たちが、こんな素晴らしい無尾翼機を作っているのだから、戦後の僕たちだって作れるはず!」と思いました、ちょっと大げさかもしれませんがオープンスカイの目的のひとつは、一旦途絶えた日本の飛行機の系譜を継ぐことなのかもしれません。その世界のプロが、経験による先入観ゆえに気づかない

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    2013年10月22日
  • 小惑星に挑む

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     異文明の二人が宇宙を漂うローバを見つけたところから始まるハヤブサを追った漫画。イトカワ到達後から地球帰還までを取り上げている。始終まんがサイエンスのような雰囲気で、どうやってハヤブサが帰還できたのかが分かりやすく描かれている。学研の科学が休刊になっていなければ連載されていたかもしれない。

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    2013年10月05日
  • 宇宙へ行きたくて液体燃料ロケットをDIYしてみた 実録なつのロケット団

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    ネタバレ

    人工衛星を周回軌道へ投入するためのロケットを製作を、まさにDo it Yourselfしている本。

    エンジニアもいるけれどクリエイターやホリエモンがホームセンターで買えるようなモノも使って、また本格的なメーカーの手も借りずに町工場との連携で作っていくのは、熱い。
    普通にドラマだ。
    ものづくりの楽しさを満喫しつつ、ちゃんと宇宙に向かって前進しているのは、羨ましさもあり。

    「上手くいかなかったときはイイものを喰う」というのは、ほんと。

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    2013年09月06日
  • 小惑星に挑む

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    あさりよしとおによる、ハヤブサまとめ。どういう問題があり、どの様に解決したのか、その道に明るい作者が丁寧に漫画化。あのフィーバーにうかされた人はこれを読んで、まだハヤブサと技術者の戦いが続いている事を知ってほしいね。
    しかし、なんて雑誌に連載してたんだよw

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    2013年09月05日
  • まんがサイエンス 14 科学とつきあう方法

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    小学生の頃、○年の科学で読んで以来、久しぶりの再会。
    何もかも皆懐かしい…!
    登場人物も、絵のタッチも、着てる服まで記憶の中と一致!
    みょーな専門家が出てきて、複雑な事象を分かりやすく説明してくれるのも、同じ。
    小学生の頃の読後感と、大学で一通り科学とやらに触れた今の読後感で驚くほど差異が無いのは、それほどまでに内容がしっかりとしているのか、はたまた私が成長していないのか(笑)

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    2013年09月02日
  • まんがサイエンス 14 科学とつきあう方法

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    ネタバレ

    やはり一家に一冊欲しいまんがサイエンス。
    学研の科学はもう休刊しちゃったけど、実は未だに連載は続いているのです。

    今回は「科学と付き合う方法」と言うことで、原子力から刃物まで幅広い「身近」な科学の話だった。

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    2013年09月01日