あらすじ
大好きな先生を引き止めようと、小学生がロケットの打ち上げを!? 少年たちの鮮やかな夏──夢は銀河を駆け巡る! 描きおろし16ページも収録。
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映画的な感動がある
テイストはいつも通りの先生なのだが、この話はちゃんと人に伝わる終わり方をしている。
今となってはちゃんとした企業になってる夏のロケット団の原点、楽しめる作品だ。
Posted by ブクログ
小学生高学年〜中学初旬の私は生粋の宇宙少ね・・・じゃなくて少女だったわけですよ、もう将来の目標とか言って卒業文集に宇宙飛行士になりたいって書いてた位ですから(ちなみに宇宙飛行士では向井千秋さんを一番尊敬してた)若いなぁ、青いなぁ・・・(笑)それを話してたら伯父がお勧めだよ、と教えてくれたのがこの本。小学生がロケットを作るって話だったんですけど、もう何処かへ行ってて何処やったんだ私みたいな。とにかく面白いですよ!
Posted by ブクログ
めっさ面白いです。特に男性だと、子供の頃の何かを思い出させてくれるかもです。読み終わった後の気持ちはとてもよいものです。すごく良いお話なので是非。ちなみにあさり先生は科学関係はとても強く、漫画サイエンス等の連載も行っています。
Posted by ブクログ
ロマンティックな作品なんだけれど、実際にそういう設計があることと小学生が専門用語連発してあんな短期間で実験もろくになく組み上げることとは別問題なわけで……そういう「ウソのつき方」があまりにも作者の御都合主義すぎて、かなり冷めながら読んでしまった。小学生、という小道具の使い方がちょっとなんか……好きじゃないな……大学生でも社会人でもなくて、小学生じゃなきゃいけなかった、みたいなところがキライかもしれない……。ある少年のフェードアウトも未消化な感じ。でも作品の勢いは素晴らしく、絵柄の見事さも相まって、一気に読ませてくれた。/内容とは関係ないけど、この筆者が15年後にマジモンのロケット打ち上げるってのは胸熱ですね……。
Posted by ブクログ
小学生のグループが、夏休みにロケットを自作して、
手製の人工衛星を地球周回軌道に打ち上げるお話。
ラスト・ページではいつも目頭が熱くなる。
Posted by ブクログ
三浦くんがどうなったのか知りたかったけど多分あえてぼかしてあるんだろうなー。個人的希望としては生きてて元気になって将来、ロケット制作の現場で再会するというドリームを希望。