あらすじ
大天使ミカエルは既に降臨し、天使ヨフィエルを監視していた。それに対し、ヨフィエルは、ミカエルの言動に疑問を持ち始める……。そして、文化祭で姿を現したミカエルは、あろうことか、るくと全く同じ姿だった! 2人のるくの出現は、鈴木六文(ろくもん)の世界に何をもたらすのか!? 悪魔の居候たちが繰り広げる人間界の“世直し”、ついに完了! そして、さようなら悪魔の居候!! その時、六文たち人間は……!?
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Posted by ブクログ
はー、
終わっちまった。
謎をスッキリさせないままの終わり方。
でも、なんとなくは、分かる。
細かい所は、読者の想像で補完してください、という事なのかな。
きっと、読み返してみると、さらなる気づきが出てくると思う。
先生、ありがとうございました。
Posted by ブクログ
結局、はじめの頃にあった、「地獄がいっぱいあふれすぎて…」という話は方便で、天地創造の実験をしていたということでしょうか?
まあ、天使は天(神)の存在を否定して、存在し続けることはできない。でも、人間は違うという話か?
そして、あえてそれを試みるからこそ、堕天使なのか?
なんか、モヤモヤっとしたまま、「るくるく」完結です。
Posted by ブクログ
最終巻。連載後半あたりまでは追いかけてたんだけど、改めて終盤の展開を読むと、伏線含めてよくわからないナゾがけっこう多い作品だなと思った。なんともジットリと変な読後感がある、このオリジナリティは流石。