荻堂顕のレビュー一覧

  • いちばんうつくしい王冠

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    面白い内容ではあった。
    登場人物が、名前と○○王子とが一致しなくて(私の頭がついていけない)誰が○○王子だっけ?となってしまった。
    自分と向き合い、しっかり考えさせる。
    ちょっと重かった。
    そして、ホノカと慧ちゃんの夏休み前と後とで関係が変わっちゃったのが残念だった。
    そうなっちゃうか…と。

    読後感は、何か心がチクチクした。
    大人が読むより、中高生の人に読んでもらいたいのと、自分自身も中高生の時に読みたかったなぁ~と感じた。

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    2026年07月04日
  • いちばんうつくしい王冠

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    ネタバレ

    「みんなで演劇を完成させる」という罰を通して、相手の事を考えて自分を見つめ直す。子どもたちには読んでほしいな、と思う。ホノカのみんなを理解しようとする気持ちの変化と、その関係性に成長を感じる青春物語やった。いっそのこと、かがみの孤城みたいなミステリファンタジーっぽくしてくれれば私ももう少し入り込めたかなぁ。

    一旦離れて見つめ直すとわかる事や思う事もある。でも、やり直せるわけではない。それって、でも逆の立場でも言える事で、被害者にも非はあるし加害者にも理由がある。お互いの事を知らないと謝罪も反省も理屈も言い訳も理解できないし、やっぱり、元には戻れない。やってしまった事実は変わらない。座長とマッ

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    2026年06月18日
  • 最恐ホラー 嫌な記憶

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    そんな怖くない。二個目の最後に関しては頭悪いからちょっとよくわからない。ほんとにわからなすぎて誰か教えて欲しい

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    2026年06月22日
  • Jミステリー2025~FALL~

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    全体的に意外と単純だったり、予想通りの話が多く上質なミステリーかと聞かれると疑問。
    ただ面白い話もあり個人的には「コンカフェ探偵ロゼ」と「万藤の灯火」が良かった。あと単純だけど秋山善吉も好き。
    コンカフェ探偵ロゼは世界観がぶっ飛んでおりその時点で良かったが一見猟奇的な殺人のイメージを覆すのが良い。(ただ序盤の世界観とはほぼ関係ない事件が本筋なのは?だった。)

    万藤はキャラがいい。頭の中では九条先生がずっとイメージだった。

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    2026年06月13日
  • いちばんうつくしい王冠

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    なかなか面白い内容だったけど、どちらかというと自分はそれぞれ個人の反省する話が、余り共感出来ない部分があったかな。
    正しい答えなんてよく分からない、なんだか道徳のようでした。

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    2026年05月25日
  • 飽くなき地景

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    年代を超えた家族内の怨讐がさまざまに絡みあい心理描写がしんどい。祖父の結局守り刀の件はよく分からないまま。これはもう少しスッキリさせて欲しかった。

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    2026年05月22日
  • 最恐ホラー 嫌な記憶

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    貴志祐介目当てで購入。サクッと読めます。
    貴志さん本は全部読んでいるけど、まぁそうかなという感じでやや残念。萩堂顕さんのが衝撃だったので、読んでよかった。

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    2026年05月18日
  • いちばんうつくしい王冠

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    荻堂さんといえば、SFのイメージが強いので中学生を主人公にした話を書くなんてびっくり。

    夏休み初日、ホノカは目覚めると知らない体育館の中にいた。そこには、少年少女が全部で8人集められている。更に、妖精の着ぐるみを来た大人が1人いる──こんな物語の導入、もうデスゲームしかないじゃん!と思いきや、全然違うんです。
    なんと8人で協力して「演劇」を完成させるまで帰れないと言われるのです。
    連れてこられた理由も、演劇をやらなければいけない理由も教えてもらえず、フラストレーションを溜めていく8人…読者としてもまるで理由が分からない状態がしばらく続くのですが、中盤まで読むと正統派ジュブナイルというか、すご

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    2026年05月11日
  • 最恐ホラー 嫌な記憶

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    どちらの作品もしっかり「嫌な記憶」というタイトルに沿っていて、でもそれぞれの良さや色がありとても読み応えのある作品でした

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    2026年05月04日
  • いちばんうつくしい王冠

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    ネタバレ

    ストーリー自体は好みだっんだけど王子名+登場人物名が並べて表示されてるのが読みづらくて話しが段々と頭に入ってこなくなる
    最初に説明があるからそんなに詳しく書かなくてもよかったんじゃないのかな?
    読む前の自分に戻れないって紹介文に惹かれたからハードルが高くなってしまったからなのかそこまですごい結末ではなかった
    ただ私も許すとか許せないとかそういうのじゃなくただこの人とはもう関わらなくていいかなって人はいるからラストはそれなりに共感できた
    練習中にたまに朝の集合が遅れたりとか座長とマッチョの正体、マッチョの妹の結婚を破談にした人などの伏線は回収してほしかった

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    2026年04月19日
  • いちばんうつくしい王冠

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    夏休みを迎えた中学2年生ホノカ。見知らぬベッドで目を覚ますと、訳もわからず、同じ年頃の見知らぬ7人と演劇をすることになってしまいます。反発しつつも演劇に取り組む8人が、互いのことをかんがえ、そして自分自身のことに思いめぐらせながら成長する物語りだったと思います。
    先の読めない展開で面白く読み進めることができました。
    私個人としては後半に至るまでがやや長く感じてしまい、それもあって終盤もう少し盛り上がると良かったのに、という印象。
    星3つといたしました。

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    2026年03月24日
  • 不夜島(ナイトランド)

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    読友さんが読んでて気になる本にポチリ。自分ハードボイルドの原点は大沢在昌さんと言っても過言では無いので、期待大でページを開いてひよった…。まさかの今このターンで見開き上下。そして字が小さめ(軽く思考停止)。とりあえず一旦本を閉じ、他に浮気してから覚悟して取り組んだ。ハードボイルド風な本筋の合間にちょいちょい挟まれるネタにクスッとさせられつつ、少女の姿を追う主人公。その少女との繋がりが少し薄い気もしながら、それでも主人公をはじめ登場人物に惹かれるものがあって読み進められた。

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    2026年03月14日
  • 飽くなき地景

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    ネタバレ

    不動産業界から戦後の昭和史を描いたクロニクル。

    1953年では青春小説だがその後の章では不動産業界(とはいえ広報担当)に入った主人公の社会派小説になっていて、バックボーンには複雑な家族の業が絡んでいます。
    登場人物も主人公と直接関係する人物は、明らかなモデルがいるが物語の人物として扱い、その他の政治、文化、経済関係者は実名で扱うという感じで臨場感がありました。
    山崎豊子さんの「華麗なる一族」などのような、より骨太の社会派小説を期待したのですが、表の政治、経済に直接かかわらなかったのが残念でした。

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    2026年03月08日
  • 飽くなき地景

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    不本意な人生を送る主人公の目線の語りで、藤永や重森や高橋ら個性的な脇役たちの生き様を鮮明に浮かび上がらせることが目的ならば成功しているけれど、とにかく主人公に魅力がなくて物語自体にはあまりワクワクしない。軽蔑する父親や義兄よりずっと傲慢なイヤな奴で、言い訳と不満ばかりのつまらない生き方にうんざりしてしまった。高等遊民だと開き直って無邪気に無敵に振り切っていてくれたら、愚かだと思いながらも好感が持てたのかもしれない。

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    2026年03月02日
  • いちばんうつくしい王冠

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    成長物語、というフレーズを見逃してしまったことを反省。
    表紙のインパクトだけで借りた弊害が出てしまった。
    文章が整然としていて読みやすく内容がすらすらと頭に入ってくるのは良かった。

    ハラハラに満ちた序盤は面白かったけれど、後半に差し掛かるにつれどんどん教訓くさくなって行き途中で嫌気がさしてしまった。
    私のように自己中心的で協調性のない人間にはあまり響かないと思う。
    この集められた子達よりも世の中にはもっと害悪な子達いるだろうし、演劇以外にも方法あっただろと思ってしまった。
    こてこての関西弁も、「なんか違う…」となってしまった。
    序盤が面白く読めていたのでより残念。

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    2026年02月14日
  • いちばんうつくしい王冠

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    突飛な設定でずいぶん戸惑うけど、思春期のジュニアたちが自らの失敗に気付き前に進もうとするピュアな気持ちは伝わって来た。オッサンが読んでもいいのか?と手に取ったけど、失礼ながら意外と面白く読みました。

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    2026年02月04日
  • Jミステリー2025~FALL~

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    ネタバレ

    【収録作品】
    「それはない」 誉田哲也…姫川シリーズ。魚住刑事が活躍。
    「21グラム」 葉真中顕…幽霊が見える女子大生。
    「キアッソスキーム」 真梨幸子…コンゲーム。
    「コンカフェ探偵ロゼ」 荻堂顕…6才の少年が祖母を殺そうとした理由。
    「万藤の灯火」 五十嵐律人…美容整形をめぐる駆け引き。
    「秋山善吉工務店 昭和編」 中山七里…シリーズ続編始動?

    書き下ろしのミステリアンソロジー。

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    2026年01月25日
  • いちばんうつくしい王冠

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    初読みの作家さん。

    少し間延び感があり読むのに時間がかかりました。内容はネタバレになるので伏せますが、何の情報もなく読んだ方がいい作品だと思います。少しスッキリしない部分はありますが、ラストは良かったので星3といたしました。

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    2026年01月24日
  • いちばんうつくしい王冠

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    試し読みの出だしが良かったので購入。
    期待したんだけどなぁ。
    面白いのだけど、ちょっと諸々腑に落ちないというか中途半端だなぁと。
    ホノカはきっと、なにかあるのねと思ってたけどそーゆーことか。

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    2025年12月11日
  • ループ・オブ・ザ・コード(新潮文庫)

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    ネタバレ

    馴染みのない単語が頻繁に出てきたり、
    症状が出てヒアリングしてる子供の名前が覚えられず
    ちょっと難しいところもあったが、
    全体的に読みやすく面白かった。

    個人的には壮大な設定だったので
    子供達の症状の原因や治療法があっさりしてて
    あ、そう言う感じなのねとなったが、
    この話の焦点はそこではないので...

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    2025年12月06日