阿泉来堂のレビュー一覧

  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2《怪物》

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    ストーリーとしてはやや無理があるところはあるにしても、Book1より面白かった気がする。

    最初は、ミステリとして弱すぎない?犯人とか展開とかわかりやすすぎるけど…?と思っていたら、後半に想定してなかった展開があり面白かった。
    ホラー色は弱くなったかなと思ったけど、それもラストのあたりで出てきたし『バベルの古書』というタイトルの意味が今後少しずつわかっていきそうな終わり方だった。
    1と2同時刊行にしたのもわかる。

    ただ難点としてはキャラがさすがにふざけすぎてる感はあるかなと。
    このご時世にこれはありなのか?というくらいすぐ手が出るキャラ、女好きキャラ、態度がめちゃくちゃ尊大なキャラ…
    そんな

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    2024年06月13日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    四篇収録の連作短編集。ホラー要素のあるミステリー小説。

    地の文はそうでもないけれどセリフがかなりライト。キャラクターや世界観などの設定も少し漫画チック。サクッと読めます。

    ハートフルなお話が多いけれど、ゾクっとさせるお話もあるのがホラーを読んでる感じがしてよかった。そう言う意味でも四篇それぞれ緩急がありバランスが良いと思う。

    ミステリーだけれど犯人探しのような謎解きの要素は少ないので、私のようにミステリーは読むけれども推理するのが苦手な人にいいかも。

    【ちょろっとネタバレ、かな?】
    登場人物のうち、誰が生者で誰が死者なのか、読み進めると明かされるので、いわゆる叙述トリック的要素があると

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    2024年05月26日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    初読み作家さん。
    ホラー要素はほとんどなくミステリーっぽく読みやすい。とはいえ2話はぞっとしたなぁ。
    全体的にハートウォーミングな話が多くて良かった。

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    2024年05月07日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book2《怪物》

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    ネタバレ

    1作目に続き加地谷と浅羽のコンビ物.前回の手柄を上司に取られ「別班」に程よく追い払われたが,そこでまた殺人事件が発生.今回はバベルの古書の「フランケンシュタイン」が絡むエンジェルケア殺人事件.道警の伶佳とプロファイリングを得意とする伽耶乃が加わる.
    事件もさることながら,バベルの古書を持つことで猟奇的殺人事件が起こることの因果の謎が知りたい.

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    2024年05月02日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book1《変身》

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    ネタバレ

    タイトルに惹かれて読み始めたけど、まさか最後に登場した「変身」がそうなのか?思っていた内容とは違ったけれど強面刑事とチャラい浅羽刑事のバディ物で、カフカの変身の一部を口の中に押し込み残忍な手口で殺すグレゴリーキラーを捜査する。そこに霊能力のある青年が絡んでくるといった展開。次巻でタイトルの内容らしくなるのかしら。

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    2024年04月15日
  • 死人の口入れ屋

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    ネタバレ

    どんでん返し×ホラーミステリと裏表紙に書いてあるけど、ちょいちょい叙述入れてきたりして読ませます

    メグミがかわいい

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    2024年04月06日
  • 邪宗館の惨劇

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    3冊目
    他の2作品とは違いを出してきています
    このストーリーだとミステリーとかホラーとかSFとか何でもアリって感じ(笑)

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    2024年03月22日
  • ぬばたまの黒女

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    ミステリーとホラーの融合
    2作目ですが、必ず地元住民に捕まっている(笑)
    このパターンが続くとマンネリ化しちゃうけど

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    2024年03月22日
  • 死人の口入れ屋

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    ネタバレ

    最初は倫理観や善悪を勘定に入れない阿弥陀堂のやり方に宗子ではないがついていけないと思った部分もあったけれど、読み進めていくと慣れたというか、ついつい読み進めちゃったというか。
    特に有能な宝生さんが気になって仕方がないという。
    それぞれの話も、容易に想像つく展開と思わせておいてから予想を裏切るオチへと持っていく、そのどんでん返しが小気味よくて「やられたー!」と何度唸ったことか。

    一方で宗子が抱えていた「謎」の解き明かしが、他の事件に比べてあっさりめだったことが少し物足りなかった。
    ついで感があったというか。
    お客様に対しての話には前述通り大きなどんでん返しがあって面白かったのですが。

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    2024年03月20日
  • ナキメサマ

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    終盤、この終わり方じゃオーソドックスじゃね…と思っていたら、最後の最後に…
    シリーズ化しているので、次の本も楽しみです

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    2024年02月24日
  • ナキメサマ

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    初の阿泉来堂先生の作品でホラーでしたが、そこまで怖くはなく、ちょっとグロいかなと。最後のどんでん返しは『おおい‼️マジかよ❗』ってなりました

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    2023年12月17日
  • バベルの古書 猟奇犯罪プロファイル Book1《変身》

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    ネタバレ

    アニメのPSYCHO-PASSの一期を彷彿とさせるような犯人と刑事のやり取り
    この作者の今までのホラー小説と違い後味はすっきりした感じ

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    2023年12月03日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    視えるけど強制的に祓う力がないだけでしっかり霊には向き合われているので、描かれていないところで結構インチキしてるんだろうなと感じました。

    「そして、心を震わせるドラマというやつを求めるんだ。」
    「人が何か行動を起こす時、必ず結果が生じる。」
    「願いこそすべてを可能にする最大の要素なのです。」

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    2023年06月10日
  • 贋物霊媒師 2 彷徨う魂を求めて

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    シリーズ第二弾。
    霊媒師を名乗る櫛備は霊を祓う力はないが、対話することで霊が抱える問題を解決し、彼らは結果的に成仏していく。
    そんな櫛備をいつまで経ってもインチキ呼ばわりする助手の美幸。
    新たな助手は利己的で直情的な性格で、どこが好青年なんだか、最後まで不快。
    そんな二人と、ミスリードさせようとする見え透いた表現に辟易しながらも、それを上回るくらい、ストーリー自体は面白い。
    なので、少々残念ではあるが、この先も追いたい。

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    2023年05月31日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    霊視は出来るが払えないインチキ霊媒師の櫛備と、その助手美幸。
    金の為に霊媒師を名乗っているが、霊と対話することで結果的に成仏させているので、あながちインチキとも言えない。
    (描かれていない案件で、まるまるインチキもしていそうだが)
    何故そこまで金が必要なのかも後に判明する。
    所々ミスリードを誘っているようだが、分かり易いので裏が読めてしまうのが残念だが、エンタメ小説として面白く読んだ。

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    2023年05月27日
  • ナキメサマ

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    王道因習ホラー。謎解きパート直前の那々木×主人公のシーンはとても良かったです。脳汁でた。

    でも全体的には期待しすぎちゃったかなって感じだからとにかくあらすじとか帯とかに「大どんでん返し」ってワードを入れるのはやめてください( ; ; )
    前提にこのワードがあると伏線に気づいちゃうよ気付きたくないのに!!!

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    2023年05月07日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    最後の展開はそうだったのか…と続きが気になる!色々な霊を説得して成仏させる凄腕霊媒師、それほど怖くなく面白かった!

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    2023年02月28日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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    霊は見えるが祓えない霊媒師が、霊の望みを叶えて成仏させようとするコメディタッチのオカルトミステリーと、思っているとオチがホラーだったりするので要注意。ミステリ的な仕掛けは正直斬新とは言いがたく、引っかかる読者はあまり多くはなさそう。それが「寄り添うものたち」に見られるように、ホラー的なアイデアはユニークで、やはり作家さんの資質はそちらなのかなと言う気はします。後は主人公の霊媒師のキャラが好きになれるかですかね。

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    2023年02月10日
  • てのひら怪談 見てはいけない【試し読み】

    購入済み

    ショートショート怪談

    ショートショート怪談である。ショートショートだからまずはオチの部分の切れ味が生命線なのだが、まずまずのレベルの作品が多い。怪談につきもののグロテスクな場面が比較的少なめなのがいいかな。読み手の好みもあるだろうが、もう少し精選してもいいかなと感じた。

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    2023年02月01日
  • 贋物霊媒師 櫛備十三のうろんな除霊譚

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     “今世紀最強の霊媒師”はインチキ霊媒師!?
    霊を祓う力を持たない男はハッタリと洞察力を駆使して事件を解決に導いていくが・・・?

    那々木悠志郎シリーズで人気を博した阿泉先生の新たな霊×ミステリーものだ。 さて今回の主人公だがインチキ霊媒師だけあってちょっと胡散臭い、かつ善人とも言い難い性格をしている。渋々巻き込まれた末にその優秀な頭脳を用い霊を成仏へと導いていく。そんな彼にもどうやら秘密が色々とあるようでシリーズを通してどうやら明るみになっていく謎がありそうである。短編形式でライトな書き口でありさらっと読めた。

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    2023年01月12日