越尾圭のレビュー一覧

  • 殺人事件が起きたので謎解き配信してみました

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    ネタバレ

    しっかりミステリーでした。配信者と警察の交互の視点で話が進んでいくところも面白かったです。
    結末は途中から読めてきたけれど、アンチの伏線回収はちょっと予想外でした。

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    2026年03月20日
  • なりすまし

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    新しい人生をやり直したい、戸籍を替えて別人になることでそれを叶える。
    戸籍という絶対的に必要なものが違っていたら…何を持ってその人だと判断するのか、まさかの設定が戸籍を替えた者同士の結婚からとは。大体片方が違ってたはミステリーとしてありがちだけど両方はもうややこしいよね笑
    しかもそれが何回も起きてる!?頭整理しないと笑
    変えざる得ない事情がそれぞれあって、でも後ろめたいことでもあって、でも人から見たらどんな情報をもつ人間でも目の前にいる人こそがその人なんだとメッセージにも感じました。
    きっと違う名前だったとしても、接してる人達からしたら情報よりも人柄が大事だからその人を好きでいてくれる。そんなラストがいい話だったな~と締めくくれました。
    ミステリーとしても、真実がわかる度にもっとそうなるの!?そっちが!?と絶妙なところでどんでん返しが出てきてスルスルと読んでしまいました!
    途中の凛がほんと怖すぎ…
    個人的には春日がいいキャラで好きだなぁ笑

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    2026年03月18日
  • 誰がためにその手は

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    ネタバレ

    よかった。賛成派と反対派の中立の視点で描かれてたと思う。私は安楽死反対派なので、明確に反対派の意見を書いてほしかったなと思った。キャラクター達は安楽死を個人的な感情でしか論じてなかったので、テーマを浅く掘り下げてる感じがした。ストーリーはとても良いです。私は大道寺も星名も明確な悪だと思うよ。

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    2026年03月09日
  • なりすまし

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    ネタバレ

    物語の展開は面白かった。最後の逆転の展開が一気読みできてあっという間に読んでしまった。
    タイトルの雰囲気からもっと怖い話なのかと思ったので結末もどんな怖いものになってるのかと期待したけど、意外とあっさりなハッピーエンドでびっくり。
    読みやすさは抜群でした。
    現代の隠された問題も含まれていて、周りにもこんな人いるのか?と考えさせられました。

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    2026年03月05日
  • なりすまし

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    久しぶりにページを捲るのが楽しいと感じた
    全員戸籍を偽って別人になりすまし生活を送る中での思いやいきさつなどあってそういった理由があったんだと思えるようになった
    また代理ミュンヘンハウンゼン症候群といった他人に褒められるとことによって生きがいを感じるような病気もあることも知った

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    2026年02月21日
  • なりすまし

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    「なりすまし」の様が面白かったが、凜の逮捕やラストは少し駆け足気味。また、エリカがエリカになってからの生前の様子があまり描かれていなかったので、人物像がはっきりしなかった(経歴はわかったものの性格等)。
    大まかには面白かったので、戸籍を見るのが好きな人は楽しめると思う。

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    2026年02月17日
  • 誰がためにその手は

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    ネタバレ

    答えが出ないテーマで何のために、どうして…がずっと続き、そのハラハラ感や真相を考えるのは読書として楽しかった。
    ただ、真相はふーん…という感じ。
    あと、事故死が多すぎる。
    でも、面白かった。

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    2026年02月04日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    いきなり末期がんを告げられる主人公美羽。
    結末がわかっていても、最後は思わず泣いてしまった。

    1日1日を、より大事に生きようと思った。

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    2026年01月29日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    死にたいと生きたい人間の中身が1年入れ替わる。
    最後はいやいやその体で無理でしょその移動距離はと思いつつぐっとくる場面が多かった。

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    2026年01月03日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    なんとなくありがちなテーマと展開だなぁと思いはしたものの、流れるような文章でスラスラと読めるし、続きが気になる。
    悪人がいない王道のストーリーていうのは、読んでて安心感がある。
    はじめての作家さんだったので、他の作品も読んでみようと思った。

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    2025年12月21日
  • 誰がためにその手は

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    世界的権威である脳神経外科医が殺人罪で逮捕される
    彼は立て続けに六件の安楽死を行っていた 
    そのうちの一人である被害者の兄と友人は疑問を抱き真相を探ろうとするが…
    「神の手」を持つといわれた名医がなぜ?凶行の裏に何が?
    安楽死を扱う社会派医療ミステリー

    ミステリーではあるが、色んな立場から安楽死について考えさせられた
    医療技術が進み、救われる命がある一方で、これからさまざまな場面で選択を迫られることになる
    なかなか答えは出ない
    今はとにかく
    与えられた命を大切にどう生きていくか?を考えていきたいと思った
    医学の専門的なところはあり難しい用語もあるが、それでもミステリーとして十分楽しめた 
    ラストの雰囲気も良かった!

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    2025年12月14日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    ネタバレ

    その目でまた桜を観て(入れ替わりを)願わなければという気持ちが、生きる原動力にもなり、死のトリガーにもなる。
    矛盾するようにも感じるけれど、誰かのためでなく「自分のためにちゃんと生ききる」ためなら、自分もこの選択をするだろうなと読み終えて思いました。
    普段あまり考えないけど「自分のための人生」って何なんだろう、ってちょっと考えさせられました。

    美羽さんの全方向でのシゴデキぶりが眩しかった!

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    2025年11月17日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    もしかして、二人にとってすごく良い方へって思っていたけど。

    もちろん、良い方へ…というか、正しい方向への結末だったけど、やっぱり切ないものね。

    小説だから、ありえないことではあるけど、ちょっと大変過ぎだしね。

    でも、一気に読めてとても好きな小説でした。

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    2025年08月30日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    入れ替わってしまうお話しは何作かあるけれど、この作品はせつないお話しでした。
    そして、現実にあったとして、私は入れ替えを信じる事ができるのかな?とフと思ってしまいました。

    美羽は航平の体のままで、夫や子どもの様子を見守る事もできるのに、元に戻る事を願い=死ぬ事も覚悟する事に強さや優しさ、人としての凄さを感じました。

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    2025年08月15日
  • 殺人事件が起きたので謎解き配信してみました

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    ネタバレ

    登場人物がわかりやすくて混乱することなくスルスル読めた。主人公は正義感というか、こうあるべきというYouTuber像がしっかりあってよかった。

    「謎解き配信してみました」とタイトルにあるが配信外の場面が多く、もっと配信中に謎を解いていくような描写があるのかと思っていたので想像していた展開とは違った。

    どんでん返し!という感じではないけれど、二転三転して最後まで楽しく読めた。

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    2025年05月30日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    本屋で選んだ3冊とも「生きる」「死ぬ」のどちらかの言葉が。
    そんな心の時だったのか?

    癌の描写は、家族が闘病していた時と重なって苦しかった。
    「生き方」を改めて考えることができた作品。
    人間、ひとりじゃない。
    自分のことを決めるのは自分。
    これからの日々を楽しみながら生きたい。

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    2025年05月09日
  • ぼくが生きるということは、きみが死ぬということ

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    涙は出ませんでしたが感動はしました。
    それとこの季節にとてもぴったりな本だなと思いました。
    表紙もそうですし、ずっと話の展開も春を目指していくのでこれからの季節を意識させられました。

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    2025年03月15日
  • 協力者ルーシー

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    ネタバレ

    スパイもの好きなので、スピード感とか仲間との協力関係にワクワクしました。貧困ビジネス、暴力団とけっこう危ない世界が舞台だけど、グロエロとかはないので、中高生にもオススメできます。

    越尾先生の作品は二作目ですが、文章の読みやすさとテンポの良さはすごく助かります。2,3日で読める気軽さはありつつも、シナリオや結末には満足感ありです。
    いつドラマ化されてもおかしくないかも。

    主人公をとりまく登場人物がみんな良い人なのと、大きな失敗がない感じが、少し呆気ないと思うところもありますが…。続き物なので、続編を読んでみようと思います。

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    2024年03月04日
  • 楽園の殺人

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    読みやすい!!あっと言う間に読み終えました。
    クローズドサークル、連続殺人と王道の本格ミステリで、こういうのを読みたかったんだよ〜。という感じです。

    登場人物もはじめは多くて覚えるのが大変かな?と思ったけど、個性的で研究対象もそれぞれ違うから全く問題ありませんでした。

    フィールドワークや環境問題のちょっとした雑学も仕入れられて、中高校生とかにもオススメできる作品です。

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    2023年12月05日
  • 協力者ルーシー

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    自分の目の前で妹を殺された主人公樫山瑠美が、警察の協力者となりながら、犯人捜しに人生を懸けるサスペンスミステリー。
    民間人を専従協力者に雇用する、そんな制度はフィクションだろうが、事実は小説より奇なり、と言う言葉もある。もしかして・・・と
    犯罪組織に接近し、潜入するというまさにサスペンスフルな展開。
    主人公瑠美の運命は?と、思わずにはいられない。
    敵かと思っていたら味方で、味方かと思うと敵の陣営でと、二転三転する構成に「このミス」大賞出身作家の巧みさが。

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    2023年09月11日