久住昌之のレビュー一覧

  • 漫画版 野武士のグルメ 2nd 【電子限定おまけ付き】

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    定年後の日々を食欲の赴くままに、少しだけのお酒と共に楽しむ話が9編。自分もこんな老後が送れればイイなあと思う。原作の久住昌之氏はほぼ同年代なので、話の展開に賛同でき心地よい。

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    2015年04月14日
  • 荒野のグルメ 1

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    『孤独のグルメ』『野武士のグルメ』に続き、今度は『荒野のグルメ』だ。『孤独のグルメ』は主人公が全く飲めないので、ノンアルコール漫画だった。『野武士のグルメ』になると主人公が定年退職をしている事もあり、昼酒も嗜むなどアルコール度数が上がる。そして、この『荒野のグルメ』では、ついにアルコール度数が100%となりる。アルコールと相性の良い料理が蘊蓄を交えて、描かれる。

    主人公の東森良介はニチブン商事の営業課長…日々の仕事の疲れを荒野のオアシス、小料理よし野で癒すのであった。

    『カツオde日本酒』『大相撲de焼き鳥ビール』『ゴーヤー炒めdeハイボール』『焼きおにぎりde日本茶割り』『松茸土瓶蒸しd

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    2015年04月10日
  • ふらっと朝湯酒

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    優雅ですな。庶民の贅沢というか。
    真似したいとは思わないけれど、ときどき話を聞きたくなる。変わり者の叔父さんみたいな。

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    2015年12月05日
  • 孤独のグルメ【新装版】

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    初めて読んだが面白い。知らないお店に一人で入る楽しみ、食べることの喜びが少ないページ数に詰まっている。多くは語らない淡々とした話しもよい。

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    2015年03月22日
  • 百合子のひとりめし

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    「孤独のグルメ」にくらべると、ひとり飯のドラマが、女子(といってもバツイチのアラサーだけど)が一人で「店に入る」というハードル越えのドラマのほうに力点が置かれてしまう分、食べ物との対話に欠けてしまうという構造的な欠陥が連載打ち切りの原因だったのか。それでも回を追ううちに、百合子のリアクションやコメントに表れる久住節が、画のナカタニD.風に処理されて、それは谷口ジローや水沢悦子とはまた違った面白さがある。話数が少ないため埋め草なのだろうが、久住昌之が描いたネーム(下絵)と実際の仕上がりを並列して紹介しているのは面白い。

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    2015年01月29日
  • 花のズボラ飯 1

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    第一印象は、ゲゲッ汚部屋に住む女の話?と思った。
    潔癖性ではないけれど、最低一週間に一度は掃除機をかける人にとって
    あれはないだろう、それに専業主婦でしょ、アナタと眉をひそめました。

    私的におやじギャグは好きではないのですが
    読み進めているうちにいつの間にか料理のトッピングの1つになってきて、
    もう一発出てこい!なんて心の中でリクエストしてる自分がいる。

    ゴロちゃんがいたらこんな生活はしてない、
    ゴロちゃんがいたらこんな食事はしてない、
    ほんとうに1人だからできる食事だと思う。

    2人だったらなかなかできないチープな食事ばかり、と思ったら、
    ドラマのほうでクックパッドとタイアップしているメ

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    2014年12月27日
  • 花のズボラ飯 1

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    部屋は汚いけど、食べたいものを食べ自分の欲望に素直に生きている花ちゃんはとても幸せだと思う。些細な日常を思いっきり楽しんでいる様子に、こちらも幸せな気分になれる。3巻が早く読みたい。

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    2014年12月20日
  • 漫画版 野武士のグルメ 1st 【電子限定おまけ付き】

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    定年サラリーマン版孤独のグルメ。一人言や心の中での呟きが五郎ちゃん風。孤独のグルメ原作者✖︎極道めしの作画とうのが個人的にはツボ。

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    2014年11月24日
  • 孤独のグルメ【新装版】

    購入済み

    お腹がすいた

    食欲が出る

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    2014年08月20日
  • 久住昌之のこんどは山かい!?関東編

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    「関東編」て…。今後、関東以外のバージョンの本が出る予定はあるんだろうか。
    顔が漫画家の蛭子さんに似ている二宮金次郎とか、干潮時に使用済みのイチジク浣腸が落ちているのを見つけるとか、行く先々のシュールな物件を見逃さない久住さんの観察センスが素晴らしい。
    本文にも書いてあるように、最初から完璧な装備に身を固め、ぬかりなく準備して本格登山に挑むのじゃなくて、ふらっと散歩に行く気分の延長で行けそうな低い山に登るというのがいい。歯を食いしばって頑張るのってあまり楽しそうじゃないもんね。
    登場するお店の料理とお酒がめちゃくちゃおいしそうで、思わず真似したくなる。

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    2014年08月19日
  • 漫画版 野武士のグルメ 1st 【電子限定おまけ付き】

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    ネタバレ

    「食」をめぐり、おっさんの飽くなき妄想は羽ばたく。
    妙なテンションがおもしろくて笑えた。
    なお、エッセイのほうは未読。

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    2014年08月14日
  • 孤独のグルメ【新装版】

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    コマ割りの多さにビックリ。1ページに14コマ。
    じっくり読ませる寸法なのかな?

    粛々と男性がご飯を食べるだけの話。文句やわざとらしい台詞が惹き付けられる。あと、ご飯も美味しそう。

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    2014年07月24日
  • 孤独のグルメ【新装版】

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    四期目が放送されるほどの人気シリーズとなっているドラマの原作となっているコミック。

    輸入雑貨の貿易商を個人で営む井之頭五郎がメシを食って食って食いまくる。
    一話完結タイプの漫画であり、話はほとんど食事シーンのみというシンプルな構成。

    それだけに深いことを考える必要もなく、ただ旨そうにメシを食べるゴローさんの雄姿を見るのを楽しむことができます。
    ドラマで松重豊さんが演じるゴローさんも良いのですが、一風変わった雰囲気のゴローさんも良いです。
    話の端々に出てくる独特のフレーズがホントにいい味出してます。

    惜しむらくは、本コミックに掲載されてない話があるということ。
    誰かその話を読める方法教えて

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    2014年07月20日
  • ちゃっかり温泉

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    作者と私の生活圏が大変似ている時点で、読んでいて楽しい。書いてある風景が容易に目に浮かぶので。

    仕事の合間や締切の合間に「ちゃっかり」温泉に浸かることを愉しむレポート。
    私も行ったことのある温泉もあり、はたまたぜひ行ってみたいと思ったのは戸越銀座温泉。
    そしてずっと気にはなっていたけど、もう今後は気にしない(いかない 笑)と思えたのが、箱根のかっぱ天国。

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    2014年06月22日
  • 花のズボラ飯 1

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    花ちゃんかわいい。。
    ズボラ嫁のズボラ飯なんだけど、美味しそうだし、簡単そうだし…参考に手元に置いておきたいかも。
    ズボラだろうがなんだろうが、あの豊富なアイディア、即実行する行動力(?)は凄いと思う。
    正直、夫が長く不在ならあんな食生活にもなっちゃうかも…と思った私もズボラ嫁なんだと思う。反省。

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    2014年06月20日
  • 散歩もの

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    孤独のグルメのコンビによるあてのない散歩マンガ。
    ドラマとしても少し中途半端な印象があるが、これはこれで良い。
    描き込まれた絵が魅力。

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    2014年04月28日
  • 散歩もの

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    ネタバレ

    ただただ散歩してるだけの話なんだけど、なんか良い。息抜きになるような。
    後半は原作者久住さんのエッセイ?になっているのだけど、谷口ジローさんの原画に対する感想がすごく面白かった。原画はスクリーントーンが緻密に貼り重ねられていてものすごく重量があるんだとか(内容の重みだけでなく、文字通り原稿そのものの重量が)。「この一コマでたぶん一日仕事」と久住さんが評するほど絵が緻密で、文庫で読むのはもったいなかったかも。

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    2014年04月05日
  • 漫画版 野武士のグルメ 1st 【電子限定おまけ付き】

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    『孤独のグルメ』還暦版の趣。美味しかった話だけではなく、不味かったり、店で居心地悪かったり、“失敗”の部分が面白い。

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    2014年03月30日
  • 花のズボラ飯 1

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    一人暮らしを始めてから独り言がめちゃくちゃ増えました。顕著なのが主に食のシーンです。多分この本のせい。主人公も、一人ではしゃいで一人でメシ作って一人で食べてます。

    主人公は元気一杯なように見えるけど、実は子どもが作れない体だし、夫は単身赴任。堪えることもあるでしょう。それでも生きていくし、生きるためには食べなきゃならんのです。毎日毎日。面倒だから私も手抜き料理ばっか。
    でもこれ読んでると、ズボラでもいいんだーと、自分の生き方を肯定された気がしてすごいホッとします。レシピ本としても実用的なので、一人暮らしの料理あんまりしない・できない人におすすめしたい。

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    2014年01月19日
  • 食い意地クン(新潮文庫)

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    孤独のグルメのような語りが最初は読みにくく感じましたが慣れました。
    当たり前に美味しいものばかりでなく
    絶妙なポイントをつくチョイスで
    さすが久住さん、分かってらっしゃる!
    夜中に読むものじゃなあないですね。

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    2013年12月17日