祀花よう子のレビュー一覧
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無料版購入済み
期待してなかったけど
長すぎるタイトルってどうなの?って期待せずに読んだら、意外と面白かった。
冒険ファンタジー的な感じでしょうか。
規格外の筆頭が妖狐のイナリ。イナリが封印された力を取り戻していくのと、ヒロインのアニエスが冒険者としてレベルを上げて各国を渡り歩くのが同時並行。with獣人(ハムスター獣人って初めて聞いたわ)。
ヘッポコ王子はまだ絡んでくるみたいですね〜。 -
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ネタバレ 購入済み
ほのぼの
チート能力をみなさまと呼び、国に貸し与えさせられて、と他の作品とは違う展開で面白く読みました。ヒロインより周りの人たちが頑張りました。ヒロインが愚かな王や王族、家族に追い出されて、故国は転げ落ちていくのですが、立場上最後まで踏みとどまらないと行けなかった宰相と騎士団長が助かって良かったです。
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ネタバレ 購入済み
腹黒いのがうじゃうじゃいる!笑
冒頭のシーンまでの経緯にわくわくが止まらないのよ。
ご令嬢とは思えぬ手腕で多く者を味方につけ、真実の愛を先手でぶった斬り、お粗末すぎるお花畑コンビを完膚なきまでに論破する。
いやー、爽快すぎる。
からの薔薇の求婚にうっとり。
親達や混ぜるな危険コンビの暗躍も最高。
番外編も充実で良かったのだが…誤字はどうにか出来ませんでしたかね?!そこだけちょっと残念。 -
懐かしい
もともと「借り暮らしのご令嬢」という題名で単行本になっていた「なろう小説」。アマゾンで検索すると文庫版が2016年出版となっていた。非常に気に入ったかわいらしいお話だった。電子化されるのを心待ちにしていたら題名が変更されて漫画化。小説は出ないかなと残念に思っていたらやっと出た。しかも無料お試し。ただイラストレーターが変わっている。本来はキャラクター原案は「ラパン」氏のはずなんだが、アマゾンで検索してもこの作品「借り暮らしのご令嬢」以外出てもない。当時はほかにも作品があったと思うが?おそらく引退して、AMAZONにも残っていないのだろう。可愛らしいイラスト好きだったんだが。
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購入済み
このままでは断罪されてしまう!
メアリーは、いきなり、清楚な美女に。
王太子は、ちょっと腹黒だけど、メアリーには、ピッタリな気がするんだけどなぁ。 -
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購入済み
孤児と蔑まれた聖女のアンナ。婚約者と同じ聖女に嵌められて生きたまま棺に入れられる儀式の生贄にされたけれどアンナの守護精霊が助けてくれます。その後、チートな精霊の力で以前のアンナがされたことをやり返していくけれど、何だかすっきりせず悶々とします。
そんなアンナのことをちゃんと見てくれていたロランが救ってくれます。短くていいお話でした。 -
匿名
購入済みはぁ〜!いろんなシガラミ!
誰もが自分の思い描く通りに進みたい!と思うだろうけど周りの人の為にと他を優先してやっていくことはよかった!でもそれを全く理解せず自分勝手に自分の好むものばかりを集めていく自分中心の男にウンザリ…そんな姿に親が全く理解していないことは親も自分中心なんだろうか?自分の欲を満たすことより子供の幸せを考えていくほうが自分の心の欲も満たされていくんではないかなー?でも話の中でそれに気付き行動していく姿か出来たからよかった!ただ育ちの違いで考え方がなかなか変えられない人もいるもんなー!どこかでそんな気持ちね切り替えを学んでいけるといいな!気持ちの切り替えは経験してこそ得ていけるとおもうからなんでも経験する
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購入済み
文章を気にしなければ、設定は面白いと思う。
心優しい聖女が、人々に手を差し伸べるのが、自然体で書かれてて、ストンと腑に落ちる。
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匿名
購入済み人を呪わば穴二つ 言い得て妙
元婚約者の執着がおぞましい。それほど手に入れたかったのならもっとするべき事があっただろうに、あの母親にしてと言ったところか。まぁ妹もおかしかったからきっとそうなのだろう。
血縁関係の判断が科学的でないだけ、かえって公正で結果を大々的に知らしめられたのは面白い。手元でしか結果がでないより文句のつけようもなくて、黙らせるにはばっちりでしたね。
過去の犯罪も暴かれ、みんな幸せ。多少のざまぁ感不足もご愛敬といったところですね
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購入済み
まだ泣きつかれてはいません
王子のくせに公務ほったらかして冒険ごっこで遊んでるトリスタンに、突然婚約破棄されてパーティーから追放されたアニエス。
わがままな王子や聖女に振り回されながらも、妖狐イナリや獣人の子供コリンと神水撒き散らしながら成敗(笑)していく。
王子はまだまだ邪魔してくるようだけど、アニエスの『ま、いっか~』的な神水使い放題は後先考えなさすぎな気がして、波瀾万丈な先行きが見えます(イナリの影響だ) -
購入済み
悪しき者たちはとことん悪で…
とにかく自国の人々の酷いこと。護られ過ぎると、おごり高ぶって更に強欲になるのかとあきれるばかりです。弱いものから搾取するのが当たり前になるのは、護りと言うより堕落させるので呪いみたいです。そのなかで研鑽されたかのように、良き行いの人たちだけが残る。選別ですね。
国の起こりの二人はそんなこと願ってなかったでしょうに、色々深いお話でした。