塔山郁のレビュー一覧

  • 薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

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    ネタバレ

    美人薬剤師の名推理、狂言回しはホテルマン
    惚れた弱みで薬の知識を学ぶ姿勢が好意的に
    受け止められている・・・本人評価ではない

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    2024年08月04日
  • 「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿

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    祖父の時代から、父 娘と続く天グサ堂 薬剤師宇月さんは本当に色々と体の不調訴える人、悩みを次々に解決していく。漢方薬は、仏法とよく似ている気がする。中国から来た漢方薬仏法は、奥が深いと思った。

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    2024年07月31日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    ネタバレ

    『ビブリオバトルの波乱』
    事件自体はそんなに魅力的ではなかったんだけど、
    何気なく訪れたはずの喫茶店の店主が探偵役だった。
    恥ずかしながらこの『珈琲店タレーラン』シリーズを知らず、
    恋人の和将が解決してくれるものだとばかり思っていたから
    意外な活躍に面食らったのと、
    『本』『喫茶店』『謎解き』と大好き三要素が詰まっていたことで
    一発でファンになってしまった。
    調べてみたら既に8巻も出ているとのこと。
    すぐ読みたい。

    『緋色の脳細胞』
    この話は以前にも読んだことがある。
    既に感想も書いてあるので今回は省略。

    『知識と薬は使いよう』
    ここまで来てようやく、
    どうやらこの本はシリーズものの一部ら

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    2024年07月16日
  • 薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

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    どうめき調剤薬局の毒島花織に、是沢クリニックでの誤診、処方ミスを疑われたことで、彼女と薬に関心を持っていく、水尾爽太。この本はシリーズものなので、まだまだこれからも楽しめそうだ。

    本当に白癬菌なのかということから始まり、薬と食べ物の相性や思わぬ症状に効く薬やステロイドの正しい塗りかた、そしてホメオパシーとレメディーの危険性、ナルコレプシーという病、そして自由診療と偽薬の問題など、盛りだくさんだった。

    読み進める度に、毒島さんの薬に対する情熱がどのように発揮されるのか、水尾爽太はどう関わっていくのか今後がとても気になった。

    小さな薬が人の体に与える影響を、いつもすごいと思っている。多くの薬

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    2024年07月16日
  • 薬は毒ほど効かぬ 薬剤師・毒島花織の名推理

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    百目鬼社長夫妻が本格的に登場してきてびっくり。
    双極性障害って躁鬱病の語感が悪いから名前変えただけだと思ってた。精神分裂病→統合失調症、痴呆症→認知症、みたいな。糖尿病や脂肪肝も改名検討中らしいね。勉強になります。

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    2024年07月10日
  • 薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

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    薬剤師が主人公の小説を読んだのは初めてだったので新鮮だった。
    普段はただ処方されている薬を薬局でもらうだけだと思っていたが、薬剤師の方たちが病名を知らないなんて、不思議に思った事もなかった。確かに処方箋に病名なんか書いてないわ。だから、薬局で「○○ですか?」と病名とか症状の確認をされるんだな。
    薬の名前は難しくてよく分からないけど、薬剤師さんが、処方箋を出した医者に疑義照会するのは大変そうだと想像はできる。今後は薬剤師さん達の見方が変わってくると思う。それだけでも読んだ意味はあったかな。

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    2024年07月05日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    ミステリー初心者で、死の描写が苦手な私にはありがたいテーマの本だった。
    色々な作者がつくる物語を順番に読んでみて、ミステリーと一言で言っても色々な形があるのだと発見があった。
    探偵のように謎を解いていくものから、日常の中の違和感に迫るもの、読者が「騙された!」と思うものまで。
    短編でミステリーとなると構成がすごく難しいと思う。
    正直、え、こんなオチ?とがっかりする話も。。
    個人的には最後の話が1番、キャラクターも立っていて文体も好きだった。短い話の中で余韻を残すのが上手だなと思った。

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    2024年07月04日
  • 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理

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    トリカブトのトリックが分からなくて悔しい。
    なんだかんだ言ってみんないい人だった。
    悪ぶってんじゃねーよと思いながら、
    ニマニマしてしまう。

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    2024年06月23日
  • 薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

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    おもしろかったけど、それほど古い作品でもなさそうなのに、人物造形がちょっと陳腐だと感じた。地味で化粧気もなく影のあるメガネをかけた女性が、メガネをはずしメイクをしてみるととんでもなく美人だったとか、よくある設定。話の展開もちょっと無理くりだなと思うことが多かった。ラブコメ要素が多すぎる点を除くと、お薬小説としてはおもしろい。少なくとも私にはファンタジーのお薬ものよりは興味深くよみごたえがある。とりあえず続編も読みたい。

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    2024年06月18日
  • 薬も過ぎれば毒となる 薬剤師・毒島花織の名推理

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    出て来る薬が微妙に実際の商品名と一字違いだったりするのが、なんか気になっちゃった。
    痤瘡の治療に低用量ピルが使われるのは知らなかった。痩せ薬は最近も問題になってるよね。本来は糖尿病の薬なのに。

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    2024年06月11日
  • 薬は毒ほど効かぬ 薬剤師・毒島花織の名推理

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    今回は全編を通して話がまじりあっていて
    前作とは違った感じで楽しく読めました。

    私の知りえる知識の「大麻」とは
    もちろん知っていた部分もあったけど
    知らない内容も沢山あって、
    あぁ~そうなんだ~なんて知識も
    得ることができましたが、まぁまだまだ
    係わることがあまりないような内容でした。

    山荘で出会った早乙女さんや山荘の従業員達、
    どうめき薬局社長の過去や新しく入った
    薬剤師、まさかのつながりの連続で
    驚きながらもちゃんと読んだら確かに
    怪しいところもあったのかな?
    なかなか目まぐるしい展開で
    あっと言う間に読み終えました。

    薬の知識やホテルのちょっとした
    仕事内容なんかも読めて知れるので

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    2024年05月18日
  • 「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿

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    漢方を学びながらミステリーを楽しめる小説。

    漢方には少し興味があったので、読んでみました。
    西洋医学は、病気を治す考え方。
    東洋医学は、未病を防ぐ考え方。未病を防ぐために漢方があるとは知らなくて大変勉強になりました。
    他にも難しい漢字ですが、漢方の種類の説明など、何かとためになる小説だったと思います。

    少し漢方に興味がある人の1歩目にはいい作品だと思います。

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    2024年05月11日
  • 「舌」は口ほどにものを言う 漢方薬局てんぐさ堂の事件簿

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    ネタバレ

    【収録作品】第一話 漢方薬入門/第二話 夏梅の実る頃/第三話 ノーテイスト・ノーライフ/第四話 長男の務め

    薬剤師試験に3回落ちて薬剤師になることを諦め、経営者としての父の薬局を継ぐことにした新米店主・奈津美。そこに勤めたばかりの宇月が様々な謎に挑む。
    「薬剤師・毒島」シリーズのスピンオフ。

    大麻の話、リウマチに効く薬の話、新型コロナの後遺症である味覚異常と甘草の過剰摂取の話、毒草の話。
    漢方豆知識という感じ。薬にしろサプリメントにしろ、素人判断でのむものではないのはもちろんだけれど、気づかずに摂取していることもあるから、成分表示には気をつけよう。

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    2024年05月05日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    人の死を扱わない純粋に謎を解くミステリー。

    殺人事件が起きないので、
    凄惨な場面や暴力的な描写がなく
    構えず穏やかな気分で読めました。

    人の心の底や家庭の奥を覗き見るような
    秘めたる部分を詳らかにする物語。

    〜〜〜〜〜〜〜
    ビブリオバトルの波乱 岡崎琢磨
    緋色の脳細胞 小西マサテル
    知識と薬は使いよう 塔山郁
    ふくちゃんのダイエット奮闘記 友井羊
    暗い部屋で少年はひとり 柊サナカ
    〜〜〜〜〜〜〜〜

    個人的には、『知識と薬は使いよう』が
    納得感が得られて好きな読後感でした。

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    2024年04月16日
  • 病は気から、死は薬から 薬剤師・毒島花織の名推理

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    ネタバレ

    読み進めるにつれてなかなか重たい内容が
    多かった宇月さんですが新たに作品に加わった
    ことで今までの西洋医学に漢方薬が加わり
    さらに面白くなったシリーズ4作目でした。
    認知症にサプリメント、民間療法、毒薬等々
    興味がひかれる面白い内容がいっぱいで
    為になるお話も含め勉強になりました。

    馬場さんの婚約話の結末は予想通りだったけど
    婚約者と宇月さんがそうなるんかっ!って
    感じで腑に落ちない部分が・・・まぁ作中で
    明かされる宇月さんの正確ならこうなるか・・
    今作は宇月さんが出てきて話の幅が広がった分
    今後出てこなさそうでちょっと残念・・・
    そして「病は気から」の言葉の意味や
    「漢方薬」について認識違

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    2024年04月10日
  • 毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理

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    ネタバレ

    シリーズ三作目。
    コロナ過でのホテル業務や薬剤師の方々の
    当時の苦労が分かる話からアルコール依存症、
    発達障害の母等々ちょっと思いテーマも
    あったけど、ほんとに毎回勉強になる話
    ばかりで楽しく読めました。
    ホテル内で起こったコロナ騒ぎは
    意外な原因でコロナと違った感染症。
    これはどこでも起こりうることではないかと
    ちょっと怖かった。経費削減や敷地内及び
    建物内の禁煙・・・いいことなのだけれど
    それが原因でこんなことになるなんて
    思わなかったし、毒島さんの知識と
    考察からの推理には恐れ入った・・・

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    2024年04月10日
  • 甲の薬は乙の毒 薬剤師・毒島花織の名推理

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    認知症の薬をそういった目的で使ったり、
    拮抗薬と作動薬の関係性だったり、
    水に溶かすと青くなる使い方によっては危険な
    薬等々ストーリーにちりばめられている薬の
    話や薬剤師の話など知らないことも多かった
    のでとても面白くすいすい読めました。
    個人的にはあまり麻雀がわからないので
    詳しすぎる麻雀の件よりほかの内容にページ
    割いてほしかった気がしないでもない。

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    2024年04月10日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    タイトル通り殺人事件は起きないので、血や憎悪などの生々しい表現が苦手な方でも読めます。平和に謎解きを楽しめました。

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    2024年03月11日
  • 毒をもって毒を制す 薬剤師・毒島花織の名推理

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    薬剤師の毒島さんが薬の知識をもとに身近な事件の謎解きをする。
    今回は
    主人公の職場のホテルで新型コロナウィルス感染?クラスター、当時の日常を思い出しながら読みました。

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    2024年03月08日
  • #殺人事件の起きないミステリー 自薦『このミステリーがすごい!』大賞シリーズ傑作選

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    人が死なないミステリー短編集。どの作品も文体はライトでありながら、読み進める内に「なぜだ?」と意識づけられる。真実を知った時に「なるほどね」と思う。その心の動きこそがミステリーの真骨頂なのではないだろうか。
    派手なトリックはなくとも、静かに心に響く。そんな短編集でした。

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    2024年02月21日