小笠原藤子のレビュー一覧
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世の中を渡るときは、知識より知恵を必要とする。知恵は気づきだ。
気づきとは、自分で悟ることである。誰かが代わりに悟ることはできない。
幸福を手にする人々は、決して「~すればよかった」という言葉を吐かない。彼らはすでに、最も役立たずの口ぐせが後悔する言葉だということを知っているからだ。
読書の苦痛とは、実際は苦しみではなく、真なる富へとつながるエネルギーの蓄積である。
読書後は思考を整理し、自分のものにする時間が必要である。内面を豊かにするためだ。このような過程が繰り返されることで巨人が生まれる。
読書の目標のうち10%が知識を得ることなら、90%は知恵をつけることだ
良本は、情報をく -
Posted by ブクログ
平日は「出勤日」週末は「出勤しない日」。
そして平日にすることは「仕事」と、家に帰って「仕事をしない週末を待つこと」の2つ。
帰宅後、自分が幸せに感じることや集中できることをを実行し習慣化することで、人生を2倍楽しめる。そして、それが副業になればなお良し。
帰宅後はぐったり。SNSでダラダラ。家事などでやることに追われている気分の私には「時間、、、あるかなぁ」だったので、事後記録型デイリープランナーで時間を把握するのははちょっと興味を引かれた。あとタイマーをセットして物事を進めていくポモドーロ・テクニックもダラダラ予防によさそう。
あと大切なのはやっぱり体力かなぁ〜 -
Posted by ブクログ
帰宅後ルーティーンのそもそも目的は副業のために時間を有効に使おうという趣旨みたいだけど、前半ワクワクすることに時間を使おうとありながら、後半はめんどくさいことを続けるためのコツとか書いてあってその辺がブレてるから話が論理的でないように感じるけど、内容は良かった。
私も40歳超えてわかったんだけど、割と自分が自由に使える時間は少ないってことに早く気がついた方がいい。
自分は若い頃は、やりたいことを集中して一気にやり遂げるタイプで、あんまり日々の習慣には注意を払わずに物事を成し遂げてきたので、習慣化の大事さに気が付かなかった。でもこの歳になるとそうはいかない。
睡眠、体力の衰え、疲れはメンタル -
Posted by ブクログ
ネタバレ目標を立てることに時間をかけたり、完璧に順序立てて進めようとするあまり、肝心の実行に移せないことが多かった自分に喝を入れられるような内容だった。
もう少し楽に、とりあえずやってみよう思考でというマインドセットに役立つ本。
以下ハイライトを引いた箇所抜粋
目標や進め方は実行する中で変えて行くことができる。目標や計画に囚われるあまりストレスになることは避けなくてはならない。これらはあくまで自分を助けるためにあるものだから。数値化された目標ではなく、成長そのものをより楽しめるように、考え方を変えていこう。例えば、昨日とは違う自分になること、昨日はできなかったことを今日は成功させること。
とりあえず