マーサ・ウェルズのレビュー一覧

  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    自分のことを「弊機」と呼ぶ警備ボット。上巻で中央のコントロールから自由の身になった弊機だが、暴走して人に危害を加えるわけでもなく、任務を遂行する。むしろ自由になったことが幸いして人を助ける。どんどん人間に近くなっていく弊機であるが、人間になるわけでもない。弊機の独白はやはり人間とは異なる機械の思考なのだと感じるし、そこが物語のうまさ(翻訳のうまさ)だと思う。それにしても未来のシステムで弊機がいとも簡単にハッキングをするので、未来のセキュリティは大丈夫か?とそちらの方が気になった。

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    2026年02月18日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    和訳がなんか取っ付き辛いので、入り込むのに時間がかかったけれど、一旦侵入してしまえば、なんとも甘美な世界が広がっていましたよ。
    弊機の拗らせ具合がとても良い味です。
    映像として見てみたい気がします。

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    2026年02月17日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    警備ボット自身がハッキングして自身をフリーな状態にしている。とんでもないことが起こるような感じもするが、警備ボットがうまく自身をコントロールできているようで、ボットなりの思考と判断で他の人間たちとミッションをこなしていく。書名の通りボットの日記であり、話す相手も人間だけでなく他のボットであったりと、普通の日記のようで特殊な状況の日記であるが、AIが何をどのように考えるのか身近に感じて楽しめた。

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    2026年02月15日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    自分のことを『弊機』と呼ぶ警備ユニットが活躍するサイエンスフィクションの中編。本書には、そのうちの2編が入っている。

    この『弊機』は密かに自分自身をハッキングして会社の管理から独立している。ただそれを隠して警備の仕事をドラマを見てサボっていたりして面白い。また描写から考えるにハッキング能力、戦闘能力がほかの警備ユニットよりも高いような気がする。

    まず『弊機』の愚痴が癖になる。これが楽しめるかが本書を楽しめるのかの分かれ道な気がする。この巻はまだ始まりにすぎないので、少しずつ追っていきたい。

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    2026年02月11日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    全巻に続き面白かった。
    弊機は本当に頼りになる素晴らしき暴走警備ユニット。
    今後の弊機の人生(?)も楽しみ。

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    2025年09月18日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    弊機のキャラが魅力的で設定が面白い。
    下巻も楽しみ。
    Apple TV+にドラマがあったのでそれも観た。

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    2025年08月30日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    上巻はノッてくるまで苦労したのですが、そこから下巻はグイグイ読めました。
    弊機のシニカルな語り口がクセになってきます。
    人間嫌いの弊機と、弊機をほっとけない人間達のやり取りも面白い。
    続編も早く読まねば。

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    2025年07月28日
  • 逃亡テレメトリー

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    表題作は、時系列的には「ネットワーク・エフェクト」以前に起きたプリザベーションでの殺人事件を描いたもの。人間の警備ユニットへの偏見にぼやきつつも、時に正義感を漂わせながら捜査に協力していくマーダーボットだが、捜査のためにメンサー博士の身辺を離れてしまったこともあって、常にメンサー博士の安全を気にしているのが微笑ましい。

    「義務」は、メンサー博士たちと出会う前、統制モジュールをハッキングした後に、マーダーボットが関わった「現場猫案件」を描く短編。マーダーボットはシャイだが、雇い主の意向に反してでも人命は大事にする。

    「ホーム(以下略)」は、初期作「マーダーボット・ダイアリー」での事件を経てプ

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    2025年07月21日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    いや、めちゃめちゃ面白い!寝不足になるのを構わず読んだのは久しぶり!そして、読み終わってすぐまた読み返したのも久しぶり。
    何と続編が5巻まである!もちろん、即!購入。

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    2025年08月28日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    ボットはロボットのことらしい。マーダーボットすなわち殺人ロボットと自称するのは、過去に暴走させられて殺人を犯したが記憶をリセットされ再利用されている警備ロボット。自分の身は自分で守る、と、統合システムをハッキングしている。あくまで機械であることにプライドを持ち、第一人称は弊機を使用する。(第一人称へのこだわりって、最近の会議等での名前表示を連想する。弊機、原語での表記はどうなっているのだろう。なんとなく彼と思って読んでいたが、解説者は彼女としていて、それも面白かった。)その癖、趣味はTVドラマの視聴なので、人間に興味がないわけじゃない。上下巻で4つの中編で構成されている。それぞれ独立しているが

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    2025年06月28日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    暴走警備ボットの弊機はその原因を突き止めるために所有者の元を離れるのだが。
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    SF好きのみなさんには知られたマーダーボットシリーズ、最近SFを読んでないので手に取りましたが、大変面白かったです。ストーリーそのものというよりは、主人公のマーダーボットの引きこもりがちでシャイで人間嫌いな性格がとても楽しく、その人柄(ボット柄)によりそうように変化する、人間との距離感がちょっとしたラブストーリーを読んでいるようで、それを一人称で綴っている体裁が大変よかったです。
    また、主にネットワーク上で事態が展開し、それがリアルの状況に反映されてストーリーが進むのも今風(というかこれから

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    2025年06月26日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    「バーナード嬢曰く。」での神林嬢のお勧めの、ひねくれた主人公の造形が独特な作品。
    ★4か★5か迷うところ。海外SFの例に漏れず、物語に入り込むまでにちょっと苦労したので、上★4、下★5で。つまり、読後感は満足なので、とにかく最初に挫折せず、頑張って読んでみて。
    カバーを付けて読んでいたので、最後の解説での三人称を見て、アレ?っと表紙を見返してしまった。あまり内容には関係ないのだけれど。

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    2025年05月25日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    魂が愛で繋がる世界。そうなる前に科学文明が進歩しきると…

    クローンと機械を合体させた殺人ボットや警護ボット、セックスボットが生産される。

    有機素材と非有機素材をもつボットは、有機素材では人間的な感情感覚を感じながらもモノとして扱われる。

    そしてそのロボットは人間とのコミニケーションを避けている。自分を人間と扱おうとする人がいると気まずいと感じたり、主人公の警護ボット目線での話の展開、世界の見え方、とにかくこんなパラレルもあったんだろうな。と没入してしまう。作者完全に見てきてるなって感じ

    人間のクローンとロボットがミックスしたみたいなロボットだから人間ぽさもあるけど、ロボットっぽい所もあ

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    2025年05月10日
  • システム・クラッシュ

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    今年の3月に「ネットワーク・エフェクト」を読んでいたところ、本書が「ネットワーク・エフェクト」の続編だということで、積ん読中の「逃亡テレメトリー」に先立って本書を読むことにしました。
    本書でもマーダーボットは満身創痍になりますが、「ネットワーク・エフェクト」の方がピンチだったような記憶。
    解説によれば、まだシリーズは続くとのことで、マーダーボットの過去が明かされるのを楽しみに待ちたいと思います。
    思わぬ立ち位置に立たされることになったレオニード氏の活躍が今後もあるのかどうかも、ちょっぴり楽しみにしています。

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    2024年11月09日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    ただのボットなのでと言いつつめちゃくちゃ人間らしいボットが可愛すぎる。愛おしさしか無い...!
    下巻も期待。

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    2024年10月17日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    すっかりはまりました! 今までの素晴らしいロボットたち、 アシモフ氏のしゃべらないけど少女を守る”ロビィ”。 イシグロ氏による 必死に美しく生きる”クララ”。 そして今回現れた、強く・賢く・なによりキレるAIロボット 名前はなんと”弊機”! 思考が早すぎてついていけない‼︎ (本なのに⁉︎)

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    2024年06月23日
  • ネットワーク・エフェクト

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    ネタバレ

    大ボリュームで、マーダーボット・ダイアリーの世界にどっぷりと浸かれる一冊。
    マーダーボット自体、天の邪鬼なところがありますが、ほかの機械知性も一筋縄ではいかないといいますか、あえて外したようなリアクションをしてくるのが楽しいです。
    今回も絶体絶命のピンチを迎えるマーダーボット。
    分身の術(?)で死地を切り抜けます。
    また、その過程で、別の警備ユニットが自我に目覚め、「自分がしたいこと」を主張するシーンには感動しました。
    今年は、「逃亡テレメトリー」の続編も出版されるようで、このシリーズもしばらく楽しめそうです。

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    2024年03月08日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    戦闘警備ボットめちゃくちゃ強そうでかっこいい。また別の戦闘警備ボット出てきて主人公と関わってほしい。

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    2024年02月13日
  • マーダーボット・ダイアリー 上

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    チート過ぎん?と感じつつマーダーボットのキャラがかわいいし面白いので楽しく読めた。調査船頼りになりすぎる。安倍吉俊さんの表紙絵も素敵ですね

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    2024年02月12日
  • マーダーボット・ダイアリー 下

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    弊機、実に良いキャラクターである。上下巻通じての成長というか、変わりっぷりが面白かった。あまりにも優秀なウィザード級ハッカーっぷりと戦闘もイケる無敵暴走警備ユニット(しかしコミュ障)ってのがなんともラノベ的。

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    2023年04月21日