藤野智哉のレビュー一覧

  • 自分を幸せにする「いい加減」の処方せん

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    精神科医の方で発信していたり本を出してる人は沢山おられるけど、この本はとても日常的でゆるい気持ちの切り替え方の知恵、と言った感じです。自分と比べたらとても若い方ですが、落ち着きがあり、表面的な言葉の羅列ではなく、この人自身の生きる姿勢や感性を感じられ、生きづらさなどにそっと寄り添ってくれるような雰囲気があると思いました。気持ちの持ち方などはスッと取り入れられるようなものが多いと思います。
    承認欲求を拗らせたり過剰な競争社会やマウントの取り合い、何かあると批判などに晒される世の中で、緩やかに静かに止まっているような、達観したようなものを感じました。読んで癒される文章だと思います。私が特にいいな、

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    2022年01月02日
  • 嫌な気持ちにメンタルをやられない 不機嫌を飼いならそう

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    不機嫌の中にある「怒り」と「悲しみ」についてまとめてある本だった。どちらもネガティブで、できれば感じたくない感情だけど、誰の中にも自然と湧いてくるもの。だからこそ、無理に消そうとするのではなく、ちゃんと名前をつけて、飼いならしていこう――そんな視点が印象的だった。

    私自身、イライラや不安、ネガティブな思考が次々に浮かんでくると、「みんなもこんなに悩んでるのかな?」って思う。でも最近は「riinaさんって悩みなさそう」「いつも穏やかだよね」って言われることが増えた。きっとみんなも同じように感情を抱えながら、上手に隠して、スマートに生きてるだけなんだろうなと思う。

    だからこそ、不機嫌も怒りも悲

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    2025年10月25日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    前作と重複する部分も多いうえに、一般論が増えてしまった気がする。だが、「人間の6割は水分だと思う」というのは、苦手な人と対峙した時にかなり有効だなと思った。

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    2025年10月19日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    真面目に生きすぎる人にとって、少し緊張が解けるようなメソッドが多く紹介されている。プライムで無料で読む分にはなかなか良かった。今まで何とかなったんだから今回も何とかなると考えて生きていきたい。

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    2025年10月18日
  • 嫌な気持ちにメンタルをやられない 不機嫌を飼いならそう

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    表紙もかわいい。優しく読みやすい言葉。簡潔に書いてあるのが良い。不安の正体は未知、だから未知を突き詰めることが不安解消ニよいこと。また、大切な人を亡くすなど、喪失の悲しみなど、無理に悲しみを抜け出さなくて良いという話が良かった。

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    2025年09月04日
  • 嫌な気持ちにメンタルをやられない 不機嫌を飼いならそう

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    仕事でも私生活でも、トラブルによって大きな怒りや悲しみの感情に流されそうになることは多い。それを一歩踏み留まって、何とかして感情に押し潰されないための知恵やアドバイス。
    感情に対して理性的に振る舞うのは難しいため、飼い慣らすためには日頃の練習が欠かせない。些細な感情を上手くいなせるようになれば、毎日がもっと楽しくなるだろう。

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    2025年08月24日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    口調や言葉がやさしく語りかけてくれる様子で優しい気持ちになれた。
    書かれている内容はよく目にする、耳にすることも多いんだけど、この人が選ぶ言葉や文のおかげでまた違った受け止め方ができるというか。
    とにかく寄り添ってもらえた気持ちになれ、心が少し軽くなった。
    「自分はダメだ、できてない」って思いがよく湧いてしまうけど。そんな自分を受け入れつつ、ダメな部分も魅力の一部で、そんな私がもっと魅力的になるためにどうしていくか?って考えていくようにしたいなと思った。

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    2025年08月14日
  • 嫌な気持ちにメンタルをやられない 不機嫌を飼いならそう

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    自他の境界をしっかり設けること。それが他人の感情や世間の暗いニュース、SNSから自己を切り離し、振り回されないようになることにつながる。あと、「グレーゾーン」という言葉は無闇に使わないように気をつけようと思った。

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    2025年08月12日
  • 人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

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    頭の中で何となくわかっていた、他の人との距離。その何となくを言語化してもらって、心強くなった。他人に引っ張られることなく、うまく過ごしていきたい。また、読み返したいと思えた。

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    2025年07月19日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    本書は真面目で優しい人で他人の期待やプレッシャーを過度に抱え込みやすい人に向けて、自分を犠牲にして他者へ尽くす行為は本末転倒と説く良書である。
    自分を犠牲にする優しさや結局は自分自身に大切にしていないので、その他者への優しさの中身はからっぽになってしまう。だからまずは私やあなたが自分を大切にして、から周りの人に優しくするといいのだ。
    仕事も家庭も人間関係やすべても自分一人で抱え込んではいけない。自分の中で調節しながら、もしくは精神科医、カウンセリングなど専門家の力を借りながら他者との距離感を調節していくことがいいだろう。
    本著の本質は、「自分を大切にして幸せにしてこそ、周りの人も幸せにできる」

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    2025年07月03日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    そのままの自分を生きていいんだよってたくさんの人が言われたがっているんだろうなと思った一冊。ところが、現実世界では、疲れているとき、弱っているときにそんな言葉をかけられないのではないでしょうか。本書のような内容が本になるということはそういうニーズがあるのでしょう。弱っているときに特に本書の前半を読めば、自分がかけてもらいたい言葉をかけてもらえる気がして、少し気がラクになるきっかけになるかもしれません。他人に期待しない、自助ですね。 中盤、内容がだれてしつこい感じがしたので☆マイナス1にしました。もっと短いほうが読みやすいです。

    ■他人を目指した先に理想の自分はいません
    これ、結構無意識にやっ

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    2025年06月18日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    audible99冊目。

    毎日疲弊しています。夫に、自分を犠牲にしてまで働く必要はないと諭されます。
    でも、それでは子どもたちに不利益になる、それでは同僚の迷惑になる、それでは母に心配をかける…
    (もちろん、やさしい夫にもきっと心配をかける)

    いつも、「でも」「だけど」がついてきて、周りに迷惑をかけちゃうからと遠慮が先走ります。
    そんなタイプにハマる本です。

    とはいえ、働き方や生き方はなかなか変えられない。
    でも、心の持ち方は変えられそう。

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    2025年06月03日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    ネタバレ


    ちょっと疲れた時、自分の軸ではなく他人軸かも、他人の評価気にしすぎかも?と思ったときに読んでみると参考になることがあるので良いと思った。

    要は考え方や自身の捉え方、あとがんばりすぎなくてもいい、今関わっている嫌いな人は100年後は皆灰になっているから
    そんな人のために思い悩まなくていい。
    自分に優しくしてあげることがポイントだと思った。
    同じことが起きてもポジティブ思考の人はいまの状況をどう捉えるかな?
    周りにいい結果残してたり周りに人が集まるひとがいたらその人になりきって思考転換する癖を身につけるといい。
    今だったらチャットGTPにこの状況をスティーブジョブズならどう解決するか?
    など問

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    2025年05月22日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    助けを求めるのは弱いからじゃなく、なんとかしのうって意志があるから

    大切ではない人の言うことまで気にしなくていい

    SNSで幸せをアピールするのは満たされていない人

    他人に強い感情をぶつけるのは立派な暴力

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    2025年05月17日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    私が辛いと思ってることがちょっとずれてるのか…??
    読みやすくていい本なんだけど、イマイチピンと来なかった笑

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    2025年05月11日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    去年の様に思い通りに時間が使えなくなってきた今年。
    早起き出来なくなってきた時、
    「このままじゃダメ」と何度も思った。
    あれもしなきゃ、これもしなきゃと詰め込み過ぎていたかもしれない。
    思いっきり惰眠を貪り、美味しものを食べて自分を労りました。素のままの自分を受け入れるのって怖くて現実から逃げたいことも多いけど、今は人生100年時代。こんな瞬間があってもいいのではないかと思う。
    焦らないことが重要。
    ネガティブ・ケイパビリティ精神を意識して、時間をかけて慣れていこう!
    まずは変えられるところから変えて、より過ごしやすい環境に身をおくことを最善にしよう。

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    2025年04月06日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    あまり悩んでいないときに読んだので、刺さる言葉が少なかった。

    怒りのコントロールという視点で、怒らなかった自分が許せるかどうかで怒るかを決める、というのは気づき。

    逆に怒らなかった自分が好きかどうかを内省すれば感情のコントロールがしていけるのではないか。今の自分では怒らなかった自分を許せない場合は怒ればいい。

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    2025年02月15日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    心がモヤモヤする、何かしんどいな、と思う時にはぜひ手に取ってもらいたい一冊です。
    こちらに優しく話しかけるような文章で書かれているので、それがとても読みやすく良かったです。
    無理に変わろうとせず、自分のタイミングで変わりたいときに変わる、これが大切なんだなとしみじみ感じました。簡単なワークシートもついていたので、また心が行き詰まったときにやってみようと思います。

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    2024年12月14日
  • 自分を幸せにする「いい加減」の処方せん

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    『鎖に縛られず、自分軸で好きなように生きてみたらどうですか?人はどうせ死ぬのだから。』

    というようなメッセージを精神科医が自分の考えや経験をもとに「ゆるゆる」と書いている本です。
    私も、完璧主義で、いわゆる「べき思考」で自分を苦しめてしまう癖があるので、いい意味で力を抜ける道しるべとなる本です。ただ、内容が上記のメッセージからあまり膨らみがなく、他の本でも見たことがある内容と被るものも多かったので、⭐︎3としています。

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    2024年11月25日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    とても読みやすく一気に読むことができた。
    自分のために生きることの大切さを、優しく説いてくれる一冊。

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    2024年11月13日