藤野智哉のレビュー一覧

  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    なんとなく、避けがちなんだよな。現状の自分を肯定するような本。
    だって、そうやってありのままの自分がこの資本主義の世界で取り残されても、そのありのままで良いって言葉は責任とってくれないから。
    だけど、ただ現状を肯定する本じゃなくて、自分が変わることをポジティブには捉えている本だった。

    変わろうと素直に自分が思えるタイミングか(休むを優先すべき時もある)
    変わるべきで、無理に変わろうとしていないか
    他人の評価ベースで、自分を変えようとしていないか

    あくまで自分のために、自分の幸せを基準に変わると言う選択をしようね。
    その前にまずは休むが必要なこともあるし、そもそもの自分を知る必要がある。

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    2025年06月25日
  • 「あなたの居場所」はここにある 精神科医が本気で書いた心をいやす物語

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    精神科医の方が書かれた小説とは全く思えないように引き込まれました。
    移動図書室にまつわるハートフルな出会いが、ちりばめられています。
    誰もが悩みを抱えているものの、なかなか抜け出すきっかけに恵まれてはいないかも。
    こうあるべきと、知らず知らずに思い込みして心が落ち着かない時などまた読みたい本です。

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    2025年05月19日
  • 「あなたの居場所」はここにある 精神科医が本気で書いた心をいやす物語

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    ネタバレ

    絵本専門の移動図書室"ASHI"。
    改造したフードトラックにたくさんの絵本を乗せて、街のあちこちで自由に開業する。不定期だけど休日だけでなく平日の夜、仕事帰りに寄れるのが嬉しい。
    子供だけでなく、普段忙しくしている大人にも息抜きの出来るの場で、美味しいコーヒーも飲める、という嬉しいオマケも付いてくるなんて最高だ。
    ちょっとした気分転換に加えて、静かに自分自身と向き合うことが出来る場は本当に貴重だと思う。

    文字が少なく優しいタッチの絵を見る、というのはそれだけで癒しになる。
    それに読み手の心を反映して幾通りの捉え方も出来ることから、それぞれの不安要素と向き合い自分なりの答え

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    2025年05月10日
  • 精神科医が教える 子どもの折れない心の育て方

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    コミュニケーションは、量より質。非言語でもやる。あいづち、表情、ハグとか。

    子どもに質問しても回答が普通、とか全部、とか会話が続かない時はクローズド質問する。全部を知らなくていい。目的は困ったことがあったらいつでも助けることができると伝え続けること。
    所属意識が持てる場所を複数作っておく。

    一緒にルールを決めて、家は家、外は外で徹底する。破ったときのペナルティーは、大人も子供も同様に。

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    2025年04月27日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    休職しているので手に取った。
    メンタルや精神疾患の方向けの本はたくさん出ているが、鬱傾向にあった私には響く本はなかった。
    全て上辺で辛い涙は流すな!的な本が多かった中、
    可愛いアザラシに惹かれ、あまり期待せず本屋でページを捲ると、自分が欲しかった言葉がたくさんあった。
    精神科医だからこその観点。さすがだと思った。
    病んでる方、病みそうな方、悩んでる方
    とにかくみんなに読んで欲しい。
    会社の人もみんな読んで欲しい。

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    2025年02月24日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    「誰かのため」というのをモットーに生きてきて、案の定疲れてしまった私の人生に、ピッタリな言葉がたくさんありました。大切にしている人に声をかけるように、自分にも優しい言葉をかけてあげたい。自分が疲れてしんどい時は、自分を最優先にケアしてあげたい。そう思いました。

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    2025年02月01日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    さくさく読めて心が軽くなった。
    いっぱいいっぱいになってしまった時に、この本のフレーズを思い出せるようにしたい。

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    2024年12月23日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    当たり前をやさしく語りかけてくれる本。それでいて押し付けがましいことはなくて心地よい。疲れたときや視野が狭くなったときにこれからも読み返したい。

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    2024年09月15日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    ネガティブな感情を抱えている時に読みたい一冊。心がホッとして、ネガティブな感情に飲み込まれずに済みます。辛い時には、目次を見て気になるところだけ読めばおっけいかなと思います。

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    2024年08月16日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    変わらなくていい、と言われるのは気が楽になるなあと思った。苦手な人を猫だと思えばいい、怒っているのは相手の感情、というのが1番印象に残っている。

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    2024年07月29日
  • 「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール

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    心がスッと軽くなる本です。うつうつしていて、自分に自信が持てない人におすすめですね!「聞くは一時の恥」「どの道を選んだとしても選んだ道をよくしていけばいい」など、個人的に心に刺さる言葉に出会えました。

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    2024年05月17日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    "あなたはあなたのために生きていい。 誰かに振り回されたり、搾取されないよう、繰り返し自分に言い聞かせてください。 あなたはあなたのために生きていい。"

    心が落ち込んでいる時やちょっと疲れてしまった時の具体的な対処法のいくつかが分かりやすく書いてあります。

    そして、自分を受容することや、幸せの感じ方、人間関係、無理しない生き方など
    先生の優しい言葉がたくさん書いてあります。

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    2024年03月03日
  • 「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール

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    「どうして自分が好きじゃないの?」

    って問いかけてみて、出た答えの前提に他人がいたならば是非読むべきだと思った。

    私は自分の顔やコミュニケーション能力の低さが嫌だった。しかし、考えてみるとそれは過去に他人に指摘されたことをいつまでも恨んでいるだけだったり、勝手に人と比べて落ち込んだりしているだけだった。要は、根本には相対的な評価があるんだなと。この本を読んでそれに気付かされた。

    自分を好きになれない人には、些か考え方の癖があるらしい。
    特に記憶に残っているのが、「『完璧主義』でいようとする」というもの。この、「完璧主義」のトリガーとなっているものの一つに世間体が有る。「完璧でいれば認めら

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    2024年02月18日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    I need plenty of rest in case tomorrow is a great day…

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    2024年02月05日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    自分を1番大切に思うこと

    大切な人に悲しいことあったとき、
    なんて声をかけているか

    それを自分にもしているか

    しんどいとき、疲れているとき、ハードルを下げて考える

    朝起きて顔を洗った それだけで偉い!


    誰よりも自分を大事に、自分が喜ぶことをしよう
    自分の人生、自分のために生きる

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    2023年12月09日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    この著者が雑誌に出ていたので、どんな本を書いているのかなと思って、読んでみた。

    誰かの決めた価値観やルールに合わせて頑張らなくても、自分を大切にして時には頑張らないで休んでもいい、と勧める内容。

    今の時代はみんな忙しくて、やることが多くて、そんな中、タイパ、コスパを追及して、人より一歩抜きん出ることを教える本が多い中で、その逆を行く、さぼってもいいし、できないことはできないでいいじゃないか、という内容。
    どっちも正しくて、元気な時は前者の本を読んでやる気を出して、疲れているときはこの本みたいな内容にほっとするというのがいいのかなと思う。
    明日から本気を出すと言っているうちに人生が終わっても

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    2023年12月10日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    最近、職場の人間関係に疲れて、ふと手に取った本。私には腑に落ちる内容で、心が救われました。

    備忘録として心に響いた言葉を。

    ・たいていのことは、まあいっかで。

    ・時間はすなわち命。
    自分が嫌いな人のために自分のいのちを使わない。
    ・毎日を頑張って生きている、どうしようもなく普通に泥臭く生きている自分を、そろそろ認めてあげましょう。
    ・コミュ力を磨くには、
    相手の意見を受け止める。いい、悪いをジャッジしない。
    ・人の人生にケチをつける「勝手にコメンテーター」は、気にしない。
    ・嫌なことを言われたら、嫌なことを言う人生じゃなくて良かったなと思う。
    大体が遠回りな羨ましいだから。

    特に気に入

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    2023年10月28日
  • 「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール

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    この著者が雑誌に出ていたので、興味を惹かれて読んでみた。

    タイトルの通り、いわゆる自己肯定感を高める内容。

    さんざんこの手の本は読んできているので、今さら新しい内容もないのだけど、たまにこういう本を読むのも悪くない。改めて「そうそう!」と思うから。
    ・人からどう見られるか、を気にしない。嫌なことは断る。判断軸は自分に置く。
    ・他人と比べない。見せかけの情報に幸せはない。
    ・完璧を目指さない。「~べき」にとらわれない。
    ・他人に白黒つけない。いい面も悪い面もあるのが普通。
    ・やりたいことは、「今」行動に移す。「いずれ」「いつか」は来ないかもしれない。
    ・人を羨んでいる暇があったら、自分の人生

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    2023年10月05日
  • 自分を幸せにする「いい加減」の処方せん

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    雑誌で紹介されていた。

    「ほどほど」とか「ちょうどいい」という意味での「いい加減」で、肩の力を抜いた生き方を勧める本。

    あまり新たな気付きはなかったけど、
    ・嫌なことは重く受け止めず、気分を変える。
    ・いいことも悪いことも、ずっとは続かない。
    ・他人の価値観は気にしない。
    ・他人に自分と同じ価値観を求めない。
    ・他人と比較しない。
    ・「できないこと」は「できない」でいい。
    ・人に迷惑をかけない限り、マナーや常識にとらわれない。
    などなど、改めて心に留めようと思った。

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    2023年08月21日
  • 「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール

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    書いてある通りに出来るかと言われると無理そうだけど心掛け次第で如何様にもなるねと納得する部分は多かったです。

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    2022年05月18日