藤野智哉のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
精神科医の方で発信していたり本を出してる人は沢山おられるけど、この本はとても日常的でゆるい気持ちの切り替え方の知恵、と言った感じです。自分と比べたらとても若い方ですが、落ち着きがあり、表面的な言葉の羅列ではなく、この人自身の生きる姿勢や感性を感じられ、生きづらさなどにそっと寄り添ってくれるような雰囲気があると思いました。気持ちの持ち方などはスッと取り入れられるようなものが多いと思います。
承認欲求を拗らせたり過剰な競争社会やマウントの取り合い、何かあると批判などに晒される世の中で、緩やかに静かに止まっているような、達観したようなものを感じました。読んで癒される文章だと思います。私が特にいいな、と思ったのは、見栄を張らないと付き合えないような人はそもそも釣り合ってないし、バカにしてくるような人とは付き合わなくていい、と書いてあったところです。 -
Posted by ブクログ
ネガティブな感情を抱いた時、
「ありのままの感情を受け止め、どう扱ってくか」
ということについて書かれた本。
「どんな感情であっても生じていい」という言葉に驚くとともに安心しました。イライラや不安など、負の感情は抑えないといけないもの、持っているのは良くないことだと思っていましたが、そうではない、持っていること自体は悪いことじゃないんだと。
その上でそれをどう使うか、どうコントロールするかが大切ということを学びました。
一つのトピックが4〜6ページほどでまとまっているので読みやすいです。
ただ、わたしの読解力がないのかもしれないですが、時々トピックに対して話が飛躍しているように感じる部分もありました。 -
Posted by ブクログ
「休む」ことは、自分を守るための
大切な技術!!
「ちゃんとしなきゃ」という心のブレーキを外し
自分を労わるための具体的な技術が
詰まった作品でした
ここ最近の私の言動を振り返ると…
SNSや職場など、どこにいても
「ちゃんとしなきゃ」「応えなきゃ」と
自分を追い込んでしまっていたかも〜と
感じました
本書が教えてくれるのは、単なる休息ではなく
意識して「休む」ことは心と体を守るための
「技術」だということ!
休み方の1つひとつがすり減る日々を
「満たされた毎日」へと変えるスイッチになる!
特に横になるだけでは癒えない
「体と心の疲れ」には
正しい休息の取り方を知ることが
いかに重要なのか
精神科医の視点からの解説に
深く納得しました!
頑張ることは素晴らしいけれど…
時には頑張れない自分を許し
適切にハンドルを放すことも
同じくらい大切なんだな!
もう…罪悪感を持たなくてもいいんだ!
自分を大切に扱うための「レッスン」を
受けたような温かな読書時間でした♡ -
Posted by ブクログ
不機嫌の中にある「怒り」と「悲しみ」についてまとめてある本だった。どちらもネガティブで、できれば感じたくない感情だけど、誰の中にも自然と湧いてくるもの。だからこそ、無理に消そうとするのではなく、ちゃんと名前をつけて、飼いならしていこう――そんな視点が印象的だった。
私自身、イライラや不安、ネガティブな思考が次々に浮かんでくると、「みんなもこんなに悩んでるのかな?」って思う。でも最近は「riinaさんって悩みなさそう」「いつも穏やかだよね」って言われることが増えた。きっとみんなも同じように感情を抱えながら、上手に隠して、スマートに生きてるだけなんだろうなと思う。
だからこそ、不機嫌も怒りも悲しみも、自分の一部として受け入れて、少しずつ飼いならしながら生きていきたい。完璧じゃなくていい。もうちょっと肩の力を抜いて、楽に生きていこう。