藤野智哉のレビュー一覧

  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    そのままの自分で生きてみる

    相手に左右されずに生きることの大事さ、
    自分のしんどいが限界に達する前に気づくことら休むことが大事。
    変われるものに目を向ける。
    幸せの輪郭は自分で決める。

    みんなに好かれなくていい、苦手な人からは距離を置く。好きでない人から好かれようと努力しない。

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    2025年11月18日
  • 「あなたの居場所」はここにある 精神科医が本気で書いた心をいやす物語

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    絵本専門の移動図書室と、そこにくるお客さんのお話。誰もが持ちうる悩みを、絵本と対話で解消する手伝いをする。こんな場所があったらいいな、と思える一冊だった。

    人の気持ちを推し量って(意識的にも、無意識的にも)決めつけてしまったり、「普通」にとらわれてしまったり、私自身にも思い当たるような現象に名前がついていて、その仕組みが章ごとに解説されているので色々と腑に落ちる構成になっていた。
    特に「こうだ!」と思い込んでしまうと、なかなか冷静になって状況を見つめ直すことは難しいので、こうして物語として俯瞰できるのはいいことかもしれない。

    あぁ、私もコーヒー片手に絵本を読みにいきたいなー!

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    2025年11月09日
  • 人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

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    職場にて長時間労働やハラスメントに悩むことが多かったですが、どれも元を辿ればバウンダリーが曖昧になっていたことが原因の一つだったな、と、この本を読んで気づきました。
    読んでよかったです。

    以下、印象に残った点のメモです。
    普通や常識に惑わされない。自分はできない、で線を引いていい
    線引きはその時々で変えていい
    自分は丁寧に扱われ、尊重される存在だから線を引く
    できる自分を時に手放す
    立ち入り禁止の看板をしっかり見せる
    私は〜の形で自分の意思を確認する
    言葉で伝える

    上司 業務指示とアドバイスを分ける。業務指示は上司の価値観入ってない、アドバイスには価値観が入っている。べき思考が入っていて、

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    2025年10月27日
  • 人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

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    「頼まれたからやる」「できるからやる」ではなく、「やりたいからやる」「やる必要があるからやる」で判断する。「自分はどうしたいか」を伝える、「相手はどうしたいか」を聞く。
    知らずのうちに自分が「相手に合わしていた。もしくは、合わそうとしていた」ことがよくわかる本でした。自分とは?今の自分はどんな状態?を知ることが大事だし、ここまでは自分、ここから相手と区切ることが「みんなに」必要なんだと分かった。
    まずは、自分と周りを区切り、自分自身を大事にできるようにしようと思える本でした。

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    2025年10月18日
  • 人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

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    境界線という言葉は知っているし、理解もしてる。でも何となく、日常で他者から境界線を越えたモノを投げられ、それを受け取ってしまい悩んでしまう自分がいる。
    そのモノに対して自分ではどうしていいか分からず、全て受けとめ、持ち帰り、我慢して心の中にしまってしまう。そんな癖を長年持ち続けてきた。

    境界を越えたモノをどう相手にお返しするか。
    それは、私のモノなのか?相手のモノなのか?

    そして後半では自分自身も親しい家族に対して「お節介」というモノで境界を越えていたことに気がついた。
    とても身に染みたので、あと2回は読み返すつもり。

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    2025年10月09日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    気持ちが楽になる一冊だった。他人の時間軸や評価軸ではなく、主語を自分において自分の軸で生きていこうと思える。自分は結構頑張ってるし、もっと自分を褒めてあげていいと思えた。

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    2025年10月04日
  • 人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

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    人間には、それぞれ領域があり、バウンダリー(線引き)が大切。他人の領域と自分の領域を分けて考える必要がある。
    線引きすると同時に、自分の看板を建てる。(ここからは侵入禁止)そして言葉で伝えていくことが大切。人間はそもそも空気を読んで理解する動物ではない。しっかり言葉にして伝えていくこと。
    苦手な上司やアンチメールの対応ややり方も記載されている。心の持ち方、そして言葉でどのように伝えていくか考えることが大切。
    ひとりひとりの「普通」が違う。だから、相手の思い込みに従わなくていい。自分にとっての普通はこれと思ったらそれでいく。
    バウンダリー(線引き)することは、自分を守ると同時に、相手を守り、尊重

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    2025年08月17日
  • 人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

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    人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方。藤野智哉先生の著書。バウンダリーとは「自分と他者との間にある境界線」のこと。自他境界線をちゃんと引ければ人間関係に悩むことなんてない。人間関係悪化しても自他境界線をちゃんと引ければ気にならない。「バウンダリー(自他境界線)」。精神科医の藤野智哉先生から素敵な言葉を教わりました。

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    2025年08月11日
  • 「あなたの居場所」はここにある 精神科医が本気で書いた心をいやす物語

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    移動図書室、とても素敵な活動だと思った。
    1話1話に今回のまとめが記されていて、小説であり、実用書であり、心が疲れた時の処方箋のような作品で作品そのものも素敵な1冊だった。

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    2025年08月10日
  • 人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

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    人と意気投合し仲良くなり、友達になり、
    親密になり、そして窮屈に感じだして、
    本音を言い合い崩壊していく
    何度か繰り返してきた人間関係

    どうしていつもこうなっちゃうんだろう
    と思ってYouTubeなど検索
    いろいろ観ていくと他人と自分の境界線が
    ぐちゃぐちゃな自分に気づいてこの本にたどりつきました

    本を読んでいて、思い当たる節がありすぎました
    頼まれ事をして、即答でOKすることが
    いいことだと勘違いしていました
    他人の意見に左右されがちな自分がいて
    それは自分が確立できてなかったんだと
    わかりました

    40代でこの本に出会えてよかったなと思いました

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    2025年07月09日
  • 人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

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    バウンダリーという概念を初めて知った。人から色んな感情を吸収しやすいけど、知らない間に相手の領域に侵入している場合もあるから気をつけなきゃなと思った。
    学び
    ①ずるい人のマネをしてみる
    ②期待はかけた人の持ち物
    ③すぐに決めない練習
    ④マイルールを決める

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    2025年07月02日
  • 人間関係に「線を引く」レッスン 人生がラクになる「バウンダリー」の考え方

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    受け止めやすい言葉で書かれていて、サクッと読め、読んでいるうちに、気持ちがリラックスできました。
    自分と他人に線を引くことは簡単なようで難しい。罪悪感も感じてしまい、我慢することも多い。
    時間=命。
    自分も他人も大切に、臨機応変にできるようになりたい。

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    2025年06月08日
  • 「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

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    行き詰まったときに読みたい本でした。
    もっと軽い気持ちで自分を大切にしながら行きたいと思いました。

    p.112
    他人に対して「なんでこの人はこうなんだ?!」ではなく「まぁこの人はこういう人なんだな」程度の温度で生きるのが、人生を省エネで生きるコツです。

    p.119
    「べき」「しなきゃ」を手放したときに、ふっと「私はこうしたい」が見えてきたりします。

    p.143
    誰かから気になる一言や胸に刺さる言葉を言われたときは、すぐに反省して改善しようとがんばろうとするのではなす、いったん立ち止まって、自分の心や体のケアをする。そして、心身ともにいい状態でその言葉を振り返ってみるのです。

    p.16

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    2025年06月04日
  • 「あなたの居場所」はここにある 精神科医が本気で書いた心をいやす物語

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    本職とは別に移動図書室を始めた主人公が、様々な人と出会い触れ合う中で、自分のやりたいことを見つけていくお話しです。『誰かのために生きすぎない』の著者が、「ふつう」じゃなくても、自分が心からやりたいことをやったらいいんじゃない?と背中を押してくれる本です。私はまだ、自分が本当にやりたいことを見つけれていないけれど、こんな感じのことがやりたいなとふわっとしていることを、少しずつでも形にしていけたらなと思っています。

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    2025年04月27日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    最後で涙した。
    今休んでるからより響くし、これからももっと自分を労ってあげようと思った。
    ここに書いてあることを忘れないようにしたい。

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    2024年11月03日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    もっと自分に甘くていいことを学べる一冊であり、「自分の人生の生き方」を学べる一冊でもあった。

    病んでしまうなら逃げてもいいし、やり方は色々あるからこそ自分なりに頑張ってこうと思えた。

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    2024年10月05日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    「大企業に入らないと幸せになれない」
    「可愛くないと幸せになれない」
    「結婚して家庭を持たないと幸せになれない」

    それは他人の幸せの基準であって自分がそれを追い求める必要は断じてない。

    忙しない毎日や予定を詰めすぎながらもどこか心は疲れているときに読み返したくなるような本でした。

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    2024年09月18日
  • あきらめると、うまくいく - 現役精神科医が頑張りすぎるあなたに伝えたい最高のマインドリセット -

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    あきらめる=勇気ある撤退

    最近、世間的な人気者から嫌な対応をされ落ち込んでいた、いや、今も気にしているが

    藤野先生の『万人に好かれるなんて土台無理、あなたを好きでない日とは、必ずしもあなたの人格を否定しているわけではない、半数に好かれることをメザス』に勇気付けられた。

    心臓の病については知らなかった事ですが、気持ちの面で完全に克服されている点に魅力を感じた。

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    2024年07月28日
  • 「誰かのため」に生きすぎない

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    心を鍛えて強くするより、弱い心でも生きていける術を身につけること。
    大木よりしなるような柔軟性のある木

    弱っている時こそ、自分の幸せに注目する。今の現状が心地よいかどうか。そしてSNSを休んでみる、

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    2024年03月18日
  • 「自分に生まれてよかった」と思えるようになる本 心が軽くなる26のルール

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    自分をもっと大切に。
    よく言われることだけど、しつこく意識しないとなかなか難しい。
    自分を大切にする7つの習慣を実践したい。

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    2024年02月29日