義月粧子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
まぁ、受けが幸せなら…
挿絵の方が大好きで、いろいろクーポンもあり、半値ぐらいで購入。ろくでなし攻めはあまり好きではない私は、終盤2割のとこまで行き着くのが辛かったです。受け目線・攻め目線と交互に読み進めれたら、キュンときたのかなぁと思います…て、作者さんのあとがきを読んで…ろくでなし攻めを書きたかったのですね…なるほど、こういう流れになるワケですね!終盤の攻めのデレは好きでした。
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購入済み
美男カップル
攻めも受けも性格もよく、
あまり嫌な流れにもならなかった分
起伏のないストーリー展開で残念でした
子供の存在から
もう少し盛り上げてほしかったです -
購入済み
中世くらい?
受けがひたすらに健気。
ただ、思った以上に政治的トラブルが中心のお話だったので、少し好みとは違いました。試し読みよりショートストーリーがあればあえいのに。 -
購入済み
花嫁の方がカッコいい!笑
花嫁のカイは、とにかく健気で真面目で一途で強くて、とても好感が持てたのですが、花婿のギルバートは、スタバリ設定のはずが、全く好感が持てず…残念でした。
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リーマンもので再会愛。好物です。
両親の離婚で思わぬ試練を余儀なくされてしまった瑞季は、頑張りを見せて今は中堅広告代理店の社員として地道に働く毎日。ある日、クライアント先で高校時代の初恋の相手須藤と10年ぶりに再会します。バスケ部の先輩だった須藤からとても可愛がられていたのに、家の事情を素直に言い出せずひどい別れ方をしてしまったことがまだ尾を引いているのか、彼の態度は冷たくて。
すっごくイジワルな先輩に酷い仕打ちをされて復讐されてしまうのかと思ったら、けっこう可愛がられてるじゃん!と突っ込みたくなりました。
瑞季は先輩のことを引きずりすぎて、後ろめたさも手伝って余裕がないので、須藤の気持ちを -
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作者自身も後書きで書かれていますが、可哀想な受けが好きであればありかな。
ただ、その分設楽に腹が立ちます。なんでこんなのがいいの?顔?鳴瀬なんて話にならない、とイライラさせられますが、展開としては嫌いじゃない。
が、文章の表現や言い回しにしっくりこない箇所が結構あって、集中して読むことが出来なかった。視点がぶれたりするのでその度に躓くような違和感。バーという題材は素敵なのに、その点もあまりいきてないように感じる。年下攻めと言っても、年齢はいい大人のはずなのに、セリフが子供くさかったりしたのもマイナスでした。
と辛口なことを述べましたが、可哀想な受け好きの一人としては許容範囲内、かな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ過去23年間、地味でずっと冴えない人生を送ってきた圭司。
そんな圭司を過去最悪の事態が襲った。
勤めていた会社を突然、リストラされた上に、アパートが火事になってしまい、家まで失ってしまったのだった。
頼れる実家もなく、友人もいない圭司は、行く宛てもなく途方に暮れてしまう。
ついつい酒に逃げ、酔いつぶれた圭司が目覚めたのは、とあるバーであった。
そのバーは、雰囲気もよく落ち着いた店だったのだが、ちょうど従業員が辞めたばかり、ということもあり、美形なオーナーとクールなマスターに気に入られ、そこでバイトさせてもらえることになる。
ついでに、バーで寝泊まりしても構わないと言われた圭司は、 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ最近『攻×攻』パターンはいくつも読んだけれど、今までで一番ガチだった気がする。
限りなく攻な受とそれすらも圧倒する攻。
警察官僚の家に生まれ、自らも頂点だけを目指してきた遥翔と暴力団組長の家に生まれ、跡目としての将来を嘱望されている貴龍。ふたりは高校の同級生として出会う。
他とは一線を画して超然としている遥翔に途方もなく興味をそそられた貴龍は、自分と勝負して負けたら付き合ってみないかと賭けをふっかけるが、自分に絶大な自信を持っている遥翔はそれをあっさりと了承する。
互角に力が拮抗するも、貴龍は作戦勝ちで遥翔をねじ伏せることに成功する。けれど、かつてないほど手応えを感じた相手に自分の作戦勝ちは卑 -
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ネタバレ医療雑誌の編集をしている司は、執筆依頼をするために訪れた大学の医学部で、偶然かつての恋人・繁晴と再会する。
繁晴との関係は、司が浮気をしたように見せかけたことで終了し、繁晴は司に恨みを抱いていて当然だった。
けれど、司には彼には言えない事情があって、そうせざるをえなかったのだ。
数年が過ぎても、未だに繁晴のことを引きずり続ける司は、彼が自分のことを憎く思うならできれば目の前に現れたくない、と考えたけれど、仕事の都合上そうはいかない。
そうこうしているうちに、繁晴が手術を担当した患者が手術中に亡くなってしまい、その遺族が繁晴のことを訴えると言い出した。
常々、遺族が行き場のない感