義月粧子のレビュー一覧

  • 駆け引きはバーにて

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    実質バーのオーナーである水嶋の店に高校の時に想いを寄せていた
    一学年したの設楽が現れる。
    水嶋がオーナーだと知らない設楽は自分で作ろうとしているバーへ引き抜こうと水嶋にシツコク声をかける。
    引き抜きの条件に寝る事を提案したのだが。。。
    クールで雰囲気の良い水嶋が気持ちを抑えて設楽に接するのが健気で良かった☆

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    2012年04月19日
  • 駆け引きはバーにて

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    あらすじ買いです♪あらすじから想像した切なさには届かなかったけれど、好みのお話。切なさにあと一歩足りなかったのは?受けの水嶋の心の強さかな?でもその強さがこのお話を気に入った理由かな~。攻めの設楽はなんかムカつく!!なんて思いながら読んでましたけれど、書き下しでちゃんと設楽の心情なんかも入れてくださっていたので、割りと浮上したかな?やってる事はガキだな~っと。切なさは期待通りではなかったけれど、一気に読んでしまうぐらい、満足しました。脇キャラの鳴瀬だけはどうしても最後までうざい!って思ってしまった

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    2012年04月10日
  • 捜査官は愛を語らない【おまけ付き】

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    表紙買いだったのですが…朝南先生の訃報を知ってショックを受けました。美麗で官能的な絵が大好きです。もっとずっと拝見していたかった。
    今回の表紙とカラー口絵も主人公二人の関係性がとてもよく出ていて、セクシーでステキです。

    ストーリーは、クール&ドライ。深い情とか執着とは、良い意味で無縁な話。
    組織自体が架空の存在になっているので、こちらもある程度そこを踏まえてシリアスに構えない方が楽しく読めます。「重大犯罪捜査局」というチームの最高責任者である久慈川が、とってもろくでなしでタラシの不誠実なヒゲ&眼鏡攻。そして、そんな彼に身も心も奪われ翻弄される健気受の櫂。櫂は副局長(とても気になる存在感の男)

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    2012年01月15日
  • 失恋のあと、恋は始まる

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    ネタバレ

    初出 
    第一話 失恋のあと、恋は始まる――2000年 小説エクリプス12月号(桜桃書房)掲載作品を大幅加筆修正 
    第二話 恋は続くよ、どこまでも――書き下ろし 

    「恋はこれから始まる」「ミスリーディング」リンク作品
    ※前者のみ「失恋のあと~」主人公が登場

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    2011年09月21日
  • 琥珀色の誘惑

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    アパレル社長×一文無しの苦労人

    何もかもを持っている男が、全てを失ってしまった男にアレコレ与えてアレコレ教えてあげる調・教モノだそうです(笑)

    コンセプト通り、主人公(受け)は一文無しになってしまうのですが、攻めのおかげで職と家を得て、そこでついでにやらしいこともされてしまうと。

    結末はちょっとご都合主義な展開かなと思うのですが、主人公は幸せそうなので良しという事で…

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    2011年07月07日
  • 消エル蜜月【特別版】

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    投資会社社長・高梁×天涯孤独・ソラ

    バイト先のコンビニは店を畳む、アパートは取り壊し。そんなソラの所へ、亡き祖父を恩人だと言い同居と仕事の斡旋をしてくれた高梁。

    かなり好きな感じのお話。
    ただ、秘密がバレた時の高梁の台詞が本心だとすれば、残念。
    その部分に対するフォローがどこになるのか分からない。

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    2011年05月16日
  • かくも強引な彼に俺は

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    ★3・5
    再読。なんか色々と都合の良い展開ばっかりだな、と(苦笑)塚越のアイデアが勝手に使われたと知って激怒してたところ、あっさり怒りが引いてたのが納得いかない。もっと怒りが持続してもいいと思った。しかも次の展開、都合良すぎるし(苦笑)小曽根×侑也編では、自分の勝手な思い込みからあからさまに侑也を嫌ってたくせに、誤解が解けてからのあの変わり様ったら…。侑也の健気さに泣けてくる;;侑也みたいなタイプの受けすっごい好き!散々なこと書いてるけど、面白かったです(笑)あとイラストが素敵です。

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    2011年02月09日
  • 琥珀色の誘惑

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    アパレルメーカー社長でバーのオーナー×バイト…かな?
    貧乏で薄幸で、でもけなげにがんばる素直な子(23歳だけど)が、魅力的なお金持ちに拾われて幸せになる話。シンデレラストーリーってヤツですね。
    ハッピーエンド好きなので私には読みやすい?話。
    こっそり気になったのは157Pの挿絵にある缶!w なぜか目がそこに行くww

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    2010年05月26日
  • ホーム・スウィート・ホーム

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    [兄×弟]
    健気受け

    薦められて読みましたが・・・
    まさかの兄弟モノ!!!!!

    私、近親相姦は読まない主義だったハズ!!笑
    まぁでもアリでしたね。

    弟の健気さに比べ、兄の自由さに若干イライラ。
    もっと綺麗に納まってほしかったような気がします。


    ☆あらすじ☆
    幼いころから病弱だった愁は、スポーツ・学業ともに優秀な兄・祐瑚を敬愛していた。
    いつしか恋愛感情にまで高まってしまった思慕を後ろめたく思う愁だったが、
    大学進学を機にふたり暮らしをすることになる。
    兄への秘密を隠したまま、おだやかな生活を送る兄弟だったが、
    同性と関係を持っていることを兄に知られてしまい…。

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    2009年11月03日
  • 指先で辿る恋【特別版】

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    【あらすじ:製薬会社に勤める葛城と、外科医・東海は身体だけの関係だ。ルックスも、金回りもよく、何よりセックスの相性が抜群な彼は最高の相手だった。叶う事のない別の男を想い、身体だけ快感に溺れる―そんな都合のいい関係がいつまでも続くと思っていた。「あんたとは付き合えない」そう告げられるまでは。突き放され、一人になった葛城は東海を意識し始める。だが、胸に湧いた淋しさに追い打ちをかけるように、東海の結婚話を耳にして―。】

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    2009年10月04日
  • 恋はこれから始まる

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    挿絵・雪船薫/
    高校三年生の春。遠山智史は幼馴染みで恋心を抱いていた津川鉱と同じクラスになる。昔と変わらず優しく接してくれる鉱を嬉しく思う智史。人気者で女子に持てる津川に対し、内気で目立たない遠山は、比較され揶揄われてしまう。しかし、津川のアドバイスで髪を切ったことから遠山に対する周囲の反応は急転回して―!?義月粧子、初の新書化。

    義月作品の中では
    後後で読んだので、(なかなか入手できず・・やっとネットで見つけた本)
    学園モノ?高校生モノかな?が珍しくてワクワクして読み始めました。
    けれどー予想はいい意味で裏切られ〜お子さまな話しではなく、
    大人が・チラチラじゃなくてしっかり関わっていてそれ

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    2009年10月04日
  • 契約不履行

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    有能なエンジニアである三崎と営業部長の土屋は、かつての上司と部下の関係。綺麗な顔で、仕事に厳しい三崎は、周囲から敬遠されがちな存在だが、土屋は彼の意外な面倒見の良さや温かい人柄に深い信頼を寄せていた。二人のこの信頼関係は、互いが結婚してからも変わることなく続いていた。ところが、土屋の離婚後、三崎の妻が突然亡くなってしまう。喪服のまま泣く三崎を前に、土屋は欲情している自分に気付き、衝動のままにキスしてしまうが…!?アダルトラブ
    ★★
    読んでから経っているんで・・忘れてるんですが
    しかしー 義月さんの受け様は綺麗で頭の切れると言う設定が多いですよね。
    そしてー雪船さんの絵がもの凄く嵌っていていいん

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    2009年10月04日
  • 薔薇色の罠

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    未読…ほんまにどんだけ積読ヒルズ築くつもりやねん、自分。シリーズものの二作目。ブクオフでコレを発見し、一作目を購入していたので(まだ読んでない/死)取り敢えず確保。最初の3P程チラ読みしてみましたが、中々読みやすそうでした。続き気になる…が、一作目から読まねば!

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    2009年10月04日
  • 薔薇色の罠

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    一流ホテル「帝蔵」の次期社長候補、秋吉芳隆は、ホテルのバーを建て直すため、業界でも優秀なバーテンダー、磯谷怜史の引き抜きを考える。しかし、何度足を運んでも、どんなにいい条件を揃えても、磯谷にはあっさりと断られてしまっていた。クールでカリスマ的存在感のある磯谷をどうしても諦めきれない秋吉に、今度は磯谷が条件を出してくる。「ベッドの相手をしてもらいましょうか」。プライドの高いエリートの秋吉は、屈辱に耐えながらも磯谷の条件を呑むことにするが―…。■■■うーん、奈良千春さんのイラストはエロティックで大好きなんですが、話自体は琥珀色の誘惑ほど、起承転結が見られなかったような気がします。磯谷さんが前作ほど

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    2009年10月04日
  • 琥珀色の誘惑

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    過去23年間、地味でずっと冴えない人生を送ってきた主人公の圭司は、会社をリストラされ、そのうえアパートが火事になって住む所も失ってしまった。頼る友人も行く所もなく、途方に暮れて酔いつぶれた圭司は、あるバーで目覚める。そのバーの美形オーナーとクールなマスターに気に入られ、とりあえずバーでバイトをさせてもらえる事になったのだが、そこに来店する客は男性ばかり。そこは「男好きな男」が通うバーだったのだ!ノーマルで彼女のいない歴23年の圭司は、見た事もないアダルトな世界に戸惑うが、店に訪れる上品で金持ちの男達には、なぜだかモテモテで…!!
    ■■■ゲイバーの設定につられて買ってしまいました。しかも奈良千

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    2009年10月04日
  • 琥珀色の誘惑

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    未読。感想はブログにて。買うときはこの表紙を上に向けて買ったほうがマシですよ…裏表紙は…まんまなので(笑)

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    2009年10月04日
  • 薔薇色の罠

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    前作に引き続き、オーナーとバーテン見習いの話だったらどうしようかと思いましたが前作でもお気に入りだった磯谷でよかったー。でもビジュアル変わりすぎてね?華やかさがましたというか…。私はもっと地味目でよかったのに。続くのかなぁ。続いたら次はオーナーサイドなんだろうなぁ…

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    2009年10月04日
  • 薔薇色の罠

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    前巻の「琥珀色の誘惑」で脇役として登場してた磯谷さんのお話ということで楽しみにしてました。とても気になってた人でしかも奈良さんの挿絵で見られる!!と読む前からワクワクしてたんですが、正直読み終わった後物足りなく感じました。

    淡々として読みやすいのですがそれだけに終わってしまった感が…
    磯谷さんの性格上そういう表現になったんでしょうか??感情がもう少し見れたらなと思ったり。
    前作の圭司くんと櫻崎さんのお話も少し有ったんですがこれはよかった!!
    我儘を言えばもう少し掘り下げた話を読みたかった。
    そういうのを踏まえて続編がもしあるんであれば読んでみたい!!
    奈良さんの挿絵、カバーはとても美麗

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    2009年10月04日
  • リーガル・アクション

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    弁護士同士?(弁護士シリーズ最終巻)
    ※未読なので弁護士同志なのかどうかもわからない…弁護士事務所のお話だから多分そうだろう。

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    2009年10月04日
  • 契約不履行

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    受けで、攻めの元上司の三崎が超男前。というか、魔性…!!四十前のおじさんなのに…。攻めが妙にヘタレていて、攻めるだけじゃなかったのがよかったかなぁ。リアリティでいうなら三角だけど、もえでいうならマルってところ。雪舟薫さんのイラストがステキ!

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    2009年10月04日