吾妻ひでおのレビュー一覧
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★★★
今月7冊目
漫画。
漫画家がいきなりある日嫌になりホームレスに。
ゴミ食ったりめちゃくちゃ。
で、アル中になり病院に。
すげ〜実話Posted by ブクログ -
失踪日記に比べると、アル中病棟にとどまっている為、ストーリの展開が少なく、刺激が少なかった。それでも最後のコマに向かう展開は好きだった。Posted by ブクログ
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数年ぶりに再読。自分が工事関係の仕事に天色したこともあって、配管工時代が実感を持って読むことができた。ずっと前に読んだ本を読み返すのも面白いものだ。Posted by ブクログ
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はちゃめちゃである。はちゃめちゃな話を読むと落ち着く。しかも悲壮感なしに昇華してるからスゴイ。さすが吾妻ひでお。(だいぶ前に読んでたのだがアル中病棟の前に再読)
視点が冷静だしな。とりみきとの巻末対談もよかったPosted by ブクログ -
逃げたくなること、あるよなあ。
たとえ家がなくても人って生きてはいけるんだよね。生きては。
目の前の事から逃げたとしても、生きてはいけるんだよね。
遠回りしてまた戻ってこれる事だってあるんだよね。
それがその人の人生に、なっていくんだよね。
コミカルな絵で描かれてて読みやすいけど、実際…と思うとし...続きを読むPosted by ブクログ -
作品中に出てくる作者の行いがひどすぎて、嫌な気持ちになりながら読み終わったので、正直良い印象がない。それはつまりそれだけ追い込まれていたということなのだろうけど、読む人を選ぶ本だとは思う。Posted by ブクログ
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ファーマータナカの本棚。
以前指摘した通り、TOKIO山口達也氏事件では、アルコール依存症の話で持ち切りとなっている感があるが、私と同様同じ穴の貉の諸氏には、現実の入院前に、手軽に壮絶なアル中及び病棟を体験できる漫画本が有用ではと閃いた。
吾妻ひでおは1950年生まれの全く同世代、才能があったが...続きを読むPosted by ブクログ -
失踪日記のその後。
二度目の失踪後、強制入院させられたアル中病棟での日記。
ある意味全くの未知の領域での出来事。
だけど、すべての人が陥る可能性と、鬱の発症は同じかなぁ…
ちょいと前の年代の人達から見れば、鬱もアルも大差ないんだろうな…
そういう系列の病院に入院したという事が『恥ずかしい』って言...続きを読むPosted by ブクログ -
「失踪日記」「アル中病棟」からの続編として読んだが、その流れではない。昔の吾妻ひでおを知っている人から言わせると昔の「カオス」に戻ったという物かもしれないが、普通の感覚で読むとぶっ飛ぶでしょう。ただ背景に作者の精神状態が多少は反映しているかもしれません。この漫画の病跡は難しいと思われる。まさに「カオ...続きを読むPosted by ブクログ
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絵柄の可愛さで救われるが、内容はとてつもなく重い。「実録! あるこーる白書」と併読を推奨。1ページ全部使って風景が描れるときに作者の内面が這い出しているようで、ぞわっとする。Posted by ブクログ
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『失踪日記』の続編です。入院生活がじっくり描かれています。
ただ、私には濃厚すぎてマンガとして楽しめませんでした。Posted by ブクログ