八目迷のレビュー一覧

  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

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    前日譚なんて魅力的すぎる!
    マンガの持つ雰囲気をそのままに、文章で読むことができて楽しい。

    小説のみの作品では、文章からイメージする風景は人それぞれだけれど、
    本作はあの森かな?あのお家かな?と具体的に読んだ人が同じ風景を想像できる。
    それも各物語に深みを持たせていると思った。

    普段あまり小説を読まない人でも楽しく、ちょっとずつ読めるのでぜひ。

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    2024年07月08日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口 群青 1

    無料版購入済み

    以前別のアプリで読んだことがありました。映画化もしてますよね。この時期になると読みたくなる名作ですね。

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    2024年06月22日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口

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    あとがきにあったように、強く本の世界に引き込まれた作品。本当に好みのど真ん中で、とても面白かった。また記憶が薄れてきた頃読みたい作品。最後は思わずうるうるした。
    ラノベ、ファンタジー系

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    2024年06月06日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

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    カンネとラヴィーネの話が良かったです。勿論、他の話も面白かったのですが。フェルンの話はヒヤヒヤさせられたし、シュタルクは頑張ってたし、アウラに関してはヒンメルからの一撃を治すのにかなり時間が要したのだなと驚いたり、最後のフリーレンの話は寂しさと希望が見えて、この本を読めたことに感謝だなと思いました。

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    2024年06月01日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

    購入済み

    すっきりと読めました

    コミックスの新刊と一緒に思わず買ってしまいました。原作の世界観そのままで、読んでいると脳内でキャラクターが動きながらしゃべりだす感じです。こんなこと、本当にあったのかも、と思える自然さでした。

    #ほのぼの #胸キュン #エモい

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    2024年05月22日
  • ミモザの告白 2

    購入済み

    良かった

    すげーよかった

    #エモい #共感する #深い

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    2024年05月21日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

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    ネタバレ

    漫画「葬送のフリーレン」の印象的なキャラクターたちによる前日譚。
    フェルン、シュタルク、カンネとラヴィーネ、アウラ、そしてフリーレンが主役になっている短編集である。

    物語は場所も時代もバラバラなのに、必ず出てくるキャラクターがいる。『勇者ヒンメル』だ。特に印象的なのがアウラ編における、ヒンメルパーティとの戦闘シーン。
    不死なる軍勢との戦闘で疲労困憊のヒンメルにアゼリューゼ(服従させる魔法)でとどめを刺そうとしたアウラに対し、致命傷を負わせる斬撃を放ったヒンメル。フリーレンの援護射撃があったとは言え、アウラが魔力を失ったうえ、完治に半世紀を費やすほどの攻撃を放ってしまうヒンメルは、「葬送のフリ

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    2024年05月18日
  • 琥珀の秋、0秒の旅

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    ネタバレ

    函館に訪れた修学旅行中に時間が止まってしまうという冒頭に一気に引き込まれました。明日がやってくることの恐怖や、漠然とした不安が募る未来への拒否感――鬱屈した感情がこれでもかと描かれた小説でした。後ろ向きなことに真っ直ぐな麦野君の心情に共感しました。
    東京にある暮彦おじさんの家にヒントがあるはずだと信じて、麦野君とヒロインである井熊ちゃんは二人で旅をする決意をする。
    何もかもが停止した世界で、誰かの目を気にすることもなく、好きなように過ごす。時間が流れない世界は不便だけど、自由だった。その生活は「明日が来なければいい」と内心では思っている二人にとって天国にも等しい時間だった。
    未来に希望を抱かな

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    2024年05月04日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

    購入済み

    まさに本編の前奏曲です

    皆んな必死に生きているのに、作品世界の空気感は冷たく澄んでいる…静謐な宗教画のようです。コミック本編は、そんな感じ。このノベライズも、そんな作品世界と地続き。本編の前奏曲を聴いているようで、心地良い。

    #エモい

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    2024年05月01日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口 群青 1

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    何度も読める、私の中で最高の作品です。
    誰かを亡くした虚無感を知っている人なら、世界中探してでもこのトンネルを見つけたいのではないでしょうか?

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    2023年10月20日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口

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    コミカライズを数話読んで、原作が気になったので手に取った。
    夏を舞台にしたボーイミーツガールのSFものということで、どこか時をかける少女を思い出す設定。
    ただし、SFとはいうもののギミックの設定はファンタジーに近い。

    夏のじっとりとした暑さ、すべてを諦めているがゆえの主人公の割り切りの良さ、それでもなお現れる葛藤など、情景と心理描写が非常に生々しくて引き込まれた。

    現実を受け入れ、正面から選択し、選んだ道を正解にするために足掻く、そんな物語だった。

    「何が正しいのかなんて誰にも分からない。だからこそ自分が選んだ道を、正しかったと思えるまで走り続けるしかないんだよ」
    というセリフは、物語の

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    2023年10月09日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口

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    ネタバレ

    まさに夏の青春!って感じの小説でした。
    どんどん読み進めてしまい、あとがきに書いてある作者さんの思惑通りウラシマ効果を感じました。

    キャラクターが魅力的ですね。
    特にお気に入りは小春ちゃんです。最初出てきたときは悪ガキのいじめっ子な訳ですが、本当はプライドが高いのに自信がなく小心者なだけ。あんずに顔面パンチを食らい鼻血出して逃げてしまいます。かといって家では弟思い。いいお姉ちゃんです。あんずに簡単に論破されて大粒の涙を流す。かわいいですね(笑)
    彼女は精神的に最も成長したキャラクターで、最後は苦しむあんずを助けてくれます。

    それにしてもカオル君の母親は徹底的に悪に徹していましたね。そのおか

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    2023年09月19日
  • ミモザの告白 2

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    【たとえ、傷付き傷つけようと君と対話する事を諦めない】

    ある出来事がきっかけで咲馬と汐がキスした所を目撃した夏希。関係がぎくしゃくしながらも文化祭で劇の準備に取り掛かる物語。

    男であるのに女として生きる覚悟をした汐にとってこの世界は息苦しいだろう。
    回遊魚のようにただ、流されるのでなく己の意志で、外の海を目指す。
    自分にとっての居場所を探し求める。
    人任せにすれば取り残されるのも分かっているから。
    物の見え方が違っても、沈黙は金だとしても、君とちゃんと話したい。

    咲馬は己の醜悪さに辟易しながらも、汐の心に歩み寄るのだ。

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    2023年04月08日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口

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    気がつけば僕は、さよならの出口に立っていた。部屋の掛け時計は10時前を、さも当たり前かのように指している。ついさっきこの本を開いた時は、6時かその辺りだったはず。
    この本は本物のウラシマトンネルだったんだ。
    その証拠に、僕は、失ったはずの「勇気」を手にしていたから。

    面白かった〜。映画みてるみたいだった。
    兄として、妹を失った塔野カオルの一挙手一投足に深く共感した。あ〜やりそ〜って思った。
    後半の方から、話をどう着地させるのかが不安になったけど、杞憂だった。勇気を持って思い切った設定にすると、話の重みも増してシネマティックになる分、着地させる難しさがあるけど、この物語の終幕は、よく考えられて

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    2023年02月11日
  • ミモザの告白

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    【お前がどんな風に変わろうとも俺は最後まで眼を逸らさない】

    椿岡高校で平凡に過ごす咲馬。ようやく好きな相手·夏希が出来た矢先、幼馴染である汐が女子制服を着用する事で、教室に大きな波紋が拡がる物語。
    昨今少しずつLGBTの理解が深まって来てるとはいえど、その選択に反発する者も多い。
    男らしく女らしく、そうやって植え付けられた価値観は消えない。
    男であった時のあらゆる利点を女になる代償として支払った汐。
    人気者が一転、孤独者。
    汐と夏希への想いに揺れる咲馬。

    偏見の嵐に苛まれる汐の正直に生きたいと想いを真っすぐに守るのだ。

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    2023年02月03日
  • ミモザの告白 2

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    汐が性同一性障害であることを、周りが徐々に受け入れ始め、文化祭の場を始め、汐が少しずつではあるが確実に活躍を始めるお話。
    こういう難しい問題は、言葉を十分に尽くすことももちろん重要だし、相互に理解できないとしても、まぁ良いかと思えるに至るという意味で、時間が解決することもあるよな、と。

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    2022年12月28日
  • ミモザの告白

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    性同一性障害の話。またもや、ずいぶんと重いテーマを取り上げたな、というのが率直な感想。
    答えが無い問題であるからこそ、また高校という年代であるからこその、それぞれの立場からの相互理解の難しさや葛藤が描かれた作品。重いテーマの割に、読みにくいなどの事もなく、かなり良かったと思う。
    この難しい問題に対する主人公の微妙立ち位置がこれまた絶妙。

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    2022年12月28日
  • ミモザの告白 3

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    自身の尊厳を守るため、汐と能井の対決、そしてアリサと世良の対決が描かれた作品。
    お互いに理解し合えない事による、高校生らしい困惑やぶつかり合いは相変わらず強烈で、傷つきながらも進んでいく姿に、心を抉られました。
    とてもとても良かったです。
    特に後半の、アリサと世良の対決から椎名や真島との和解に向けたエピソードは、強烈でした。
    少なくない登場人物のそれぞれの立ち位置や事象に対する目線が異なり、そこから生じた生々し感情、軋轢、そして行動は圧巻。
    次巻は遂に咲馬のカッコいい姿が見れるのかな?期待です。

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    2022年12月28日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口 群青 1

    購入済み

    以前マンガワンで読んで

    好きな話だったなって思いと、タダで読んだままじゃなく作者に貢献したいなと思って購入。
    「僕だけがいない街」を少し平和と不思議でオブラートした感じ。
    ボーイミーツガールがあって、不思議体験があって、悔いのある過去に立ち向かう。
    1巻読み終わる頃には続きが気になってしょうがない位にはなっていたので取り敢えず「お?」と思った方は1冊いかがでしょうか?

    #エモい #ドキドキハラハラ #深い

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    2022年11月29日
  • 琥珀の秋、0秒の旅

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    シン、と静寂の鳴る時の静止した世界で、引っ込み思案の少年と不良少女が紡ぐ、ロードノベル。その特異な世界観は、独特の読み心地。
    正反対な性格の二人が、長い距離を共に旅する過程で徐々に絆を深める様が繊細に描かれた、心温まる作品で、とても良かったです。
    最後はあっさりした印象も受けましたが、旅の経験を糧に成長した主人公は、同じような思いを持つ少年少女へのメッセージかもと思い、中々に感じ入りました。
    個人的には、後は青函トンネルなど、地理の小ネタが色々散らばっていて、へぇーと思いながら読める点がお気に入りです。

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    2022年09月07日