八目迷のレビュー一覧

  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

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    葬送のフリーレンの世界観、特に魔族の描かれ方が好きです。
    キャラクター愛が増すエピソードばかりで、孤児院育ちのヒンメルとハイターの幼少期や若き日のデンケンの奥さんとのエピソードなど色々読んでみたくなりました。2冊目が出るといいな、なんて期待しています。

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    2024年08月24日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口

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    あとがきに書いてある通りの、「重力」のある作品でした。何事もなく元通り、というありふれたハッピーエンドではなくて、経過したもの、失ったものはそのままに、それでも鮮烈な希望に溢れるラスト。

    前を向いて生きていきたい。
    そう思わせてくれる名作です。

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    2024年08月18日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

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    やっと読めた!
    短編だからサクサク読めた
    みんなの過去がしれてよかった
    ワクワクしながら読んでいた
    爽やかな読後感があった

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    2024年08月01日
  • ミモザの告白 5

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     全五巻ということは、読者の支持を集め続けてきたのだろう。トランスジェンダーの女の子がヒロインの物語でそれだけ支持を集めたということが(そんなこと普通になればいいのにな、と、とても残念だけれど)すごい。で、普通に、物語として面白いのもすごい。そしてこのシリーズは巻ごとに明確にテーマが設定されているのだが、最終巻(本巻)のテーマは、ずばり、シス男性はトランス女性とセックスしたいという欲望を抱けるのか? だ。それを、登場人物が全員高校生およびその保護者と教員という設定で繰りひろげる。最終巻のこの本で一番気になったのは星原で、彼女は、うーん、生まれつきお互い男性の身体である二人がセックスできるの? 

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    2024年07月20日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

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    前日譚なんて魅力的すぎる!
    マンガの持つ雰囲気をそのままに、文章で読むことができて楽しい。

    小説のみの作品では、文章からイメージする風景は人それぞれだけれど、
    本作はあの森かな?あのお家かな?と具体的に読んだ人が同じ風景を想像できる。
    それも各物語に深みを持たせていると思った。

    普段あまり小説を読まない人でも楽しく、ちょっとずつ読めるのでぜひ。

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    2024年07月08日
  • ミモザの告白 5

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    これまでは同級生や妹らが、カミングアウトした汐とどう向きあっていくかが語られてきましたが、今回はついに前巻ラストシーンで汐に衝撃的な告白をした咲馬が、汐と真の意味で向きあう姿が描かれていて感情を大いに揺さぶられました。キーパーソンはお騒がせの世良くんで、咲馬が彼を毛嫌いする気持ちは良く分かりますが、彼の言動が咲馬に”気づき”を与えたのも事実。憎らしいけど憎めないキャラクタでしたね。ともあれ、咲馬と汐が選んだ道の行く末が幸せに満ちていますようにと祈るばかりです。傑作でした。

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    2024年07月04日
  • ミモザの告白 4

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    汐の妹・槻ノ木操の視点で、過去に槻ノ木家で起こった出来事と、咲馬の介入と別離を描く第4巻でした。最愛の母親の死、父親の再婚で迎えた新たな”母”、そしてずっと頼りにしていた「お兄ちゃん」の汐のカミングアウト。最も多感な時期にかくも大きな変化に曝されることになった操は、さぞ複雑な思いを抱えることになっただろうなと心が痛くなります。それだけに今回(というか彼女は一貫して同じスタイルなのだろうけど)、「母」である雪がみせた、「親」としての子供達との向き合い方には非常に感銘を受けました。さてラストシーンでの咲馬の告白は物語をどう動かすか気になるところ。

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    2024年06月25日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口 群青 1

    無料版購入済み

    以前別のアプリで読んだことがありました。映画化もしてますよね。この時期になると読みたくなる名作ですね。

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    2024年06月22日
  • ミモザの告白 3

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    汐の「変化」を受け入れられない二人。孤立してしまったクラスメイトの女子・西園の行く末と、汐が所属していた男子陸上部の同期・能井と汐の確執を中心に語られる今回でした。「大人目線」で彼らを見るとその言動には「幼さ」を感じ、些末なことを気にしてばかりだな…と思ってしまいますが、思春期を過ごす彼らにとってみれば、汐の変化を受け入れるか否かは「人生の中心」ともいえる命題でありましょう。その点において今回も「青春」を感じるのです。さて次回は、汐の咲馬に対する本心が語られるのでしょうか。続編を読み進めるのが楽しみです。

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    2024年06月20日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口

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    あとがきにあったように、強く本の世界に引き込まれた作品。本当に好みのど真ん中で、とても面白かった。また記憶が薄れてきた頃読みたい作品。最後は思わずうるうるした。
    ラノベ、ファンタジー系

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    2024年06月06日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

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    カンネとラヴィーネの話が良かったです。勿論、他の話も面白かったのですが。フェルンの話はヒヤヒヤさせられたし、シュタルクは頑張ってたし、アウラに関してはヒンメルからの一撃を治すのにかなり時間が要したのだなと驚いたり、最後のフリーレンの話は寂しさと希望が見えて、この本を読めたことに感謝だなと思いました。

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    2024年06月01日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

    購入済み

    すっきりと読めました

    コミックスの新刊と一緒に思わず買ってしまいました。原作の世界観そのままで、読んでいると脳内でキャラクターが動きながらしゃべりだす感じです。こんなこと、本当にあったのかも、と思える自然さでした。

    #エモい #ほのぼの #胸キュン

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    2024年05月22日
  • ミモザの告白 2

    購入済み

    良かった

    すげーよかった

    #エモい #共感する #深い

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    2024年05月21日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

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    ネタバレ

    漫画「葬送のフリーレン」の印象的なキャラクターたちによる前日譚。
    フェルン、シュタルク、カンネとラヴィーネ、アウラ、そしてフリーレンが主役になっている短編集である。

    物語は場所も時代もバラバラなのに、必ず出てくるキャラクターがいる。『勇者ヒンメル』だ。特に印象的なのがアウラ編における、ヒンメルパーティとの戦闘シーン。
    不死なる軍勢との戦闘で疲労困憊のヒンメルにアゼリューゼ(服従させる魔法)でとどめを刺そうとしたアウラに対し、致命傷を負わせる斬撃を放ったヒンメル。フリーレンの援護射撃があったとは言え、アウラが魔力を失ったうえ、完治に半世紀を費やすほどの攻撃を放ってしまうヒンメルは、「葬送のフリ

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    2024年05月18日
  • 琥珀の秋、0秒の旅

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    ネタバレ

    函館に訪れた修学旅行中に時間が止まってしまうという冒頭に一気に引き込まれました。明日がやってくることの恐怖や、漠然とした不安が募る未来への拒否感――鬱屈した感情がこれでもかと描かれた小説でした。後ろ向きなことに真っ直ぐな麦野君の心情に共感しました。
    東京にある暮彦おじさんの家にヒントがあるはずだと信じて、麦野君とヒロインである井熊ちゃんは二人で旅をする決意をする。
    何もかもが停止した世界で、誰かの目を気にすることもなく、好きなように過ごす。時間が流れない世界は不便だけど、自由だった。その生活は「明日が来なければいい」と内心では思っている二人にとって天国にも等しい時間だった。
    未来に希望を抱かな

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    2024年05月04日
  • 小説 葬送のフリーレン ~前奏~

    購入済み

    まさに本編の前奏曲です

    皆んな必死に生きているのに、作品世界の空気感は冷たく澄んでいる…静謐な宗教画のようです。コミック本編は、そんな感じ。このノベライズも、そんな作品世界と地続き。本編の前奏曲を聴いているようで、心地良い。

    #エモい

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    2024年05月01日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口 群青 1

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    何度も読める、私の中で最高の作品です。
    誰かを亡くした虚無感を知っている人なら、世界中探してでもこのトンネルを見つけたいのではないでしょうか?

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    2023年10月20日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口

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    コミカライズを数話読んで、原作が気になったので手に取った。
    夏を舞台にしたボーイミーツガールのSFものということで、どこか時をかける少女を思い出す設定。
    ただし、SFとはいうもののギミックの設定はファンタジーに近い。

    夏のじっとりとした暑さ、すべてを諦めているがゆえの主人公の割り切りの良さ、それでもなお現れる葛藤など、情景と心理描写が非常に生々しくて引き込まれた。

    現実を受け入れ、正面から選択し、選んだ道を正解にするために足掻く、そんな物語だった。

    「何が正しいのかなんて誰にも分からない。だからこそ自分が選んだ道を、正しかったと思えるまで走り続けるしかないんだよ」
    というセリフは、物語の

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    2023年10月09日
  • 夏へのトンネル、さよならの出口

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    ネタバレ

    まさに夏の青春!って感じの小説でした。
    どんどん読み進めてしまい、あとがきに書いてある作者さんの思惑通りウラシマ効果を感じました。

    キャラクターが魅力的ですね。
    特にお気に入りは小春ちゃんです。最初出てきたときは悪ガキのいじめっ子な訳ですが、本当はプライドが高いのに自信がなく小心者なだけ。あんずに顔面パンチを食らい鼻血出して逃げてしまいます。かといって家では弟思い。いいお姉ちゃんです。あんずに簡単に論破されて大粒の涙を流す。かわいいですね(笑)
    彼女は精神的に最も成長したキャラクターで、最後は苦しむあんずを助けてくれます。

    それにしてもカオル君の母親は徹底的に悪に徹していましたね。そのおか

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    2023年09月19日
  • ミモザの告白 2

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    【たとえ、傷付き傷つけようと君と対話する事を諦めない】

    ある出来事がきっかけで咲馬と汐がキスした所を目撃した夏希。関係がぎくしゃくしながらも文化祭で劇の準備に取り掛かる物語。

    男であるのに女として生きる覚悟をした汐にとってこの世界は息苦しいだろう。
    回遊魚のようにただ、流されるのでなく己の意志で、外の海を目指す。
    自分にとっての居場所を探し求める。
    人任せにすれば取り残されるのも分かっているから。
    物の見え方が違っても、沈黙は金だとしても、君とちゃんと話したい。

    咲馬は己の醜悪さに辟易しながらも、汐の心に歩み寄るのだ。

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    2023年04月08日