山田シロのレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
ヒロインの変化が良かった
虐げられシリーズでは有りますがw、
お腹いっぱいの、「本人は大した事してないのに周りからチヤホヤされまくる」という展開では無くて良かったです。
優しい大人達にしっかり諭されて、自分の思いが口にできる様になり、相手の気持ちも汲める様になったヒロイン。
彼らを守りたい、幸せにしたいと心から思う様になって強くなったね。
ヒーローは実年齢はかなり上ですから、その貫禄(?)でしょうか、素晴らしい導きだったと思います。
彼も葛藤していて、彼女が無垢であればあるほど良心を痛めていました。
打算なく守りたい、愛しいと思ったこれからが楽しみです。
秘薬が完成して、敵が消えて、みんなで青空の下で笑い合えたら良いですね。
ところでロイドパパ。
何であの最悪な家に預けたの(^^;? -
ネタバレ 購入済み
ワーズワースの秘薬
いろんな事を乗り越えましたね。良かった❣️
銀の薔薇を咲かせるのに、あれだけ時間がかかったのに、花が咲いたらそんな短時間で薬が出来るの?と思いましたが、そこはスピード感があるって言っておきます。
皆さん無事に人間に戻れて良かった。記憶が戻れて良かった。 -
購入済み
ワーズワースの秘薬
とにかく面白い❣️
話の流れが早くて、読みやすく、一気に読み進める。
襲撃される場面のスピード感・展開はハラハラしながらも、楽しくなっている自分がいました。
甘い展開は次巻でしょうか?
これからの展開も楽しみです。 -
購入済み
なかなか良かった!
なかなか良かったです。
最初はどことなく弱々しい主人公のアメリアが終盤では驚く程、強い女性に変わっていきました。恋をするって、すごく人を強くさせるんですね♪
ユージンがアメリアに惹かれていくのも分かる気がします。
心理描写を描くのがとても上手な作者さんなので、2人が恋に揺れる気持ちがとても切なくてキュンときました。
ユージンの痛ましい過去やアメリアが父親と再会した場面ではホロリと泣いてしまいました。
読む価値ありな作品です。 -
Posted by ブクログ
ネタバレとても面白くて先が気になって、一気読みでした。
内容としてはBLの身代わりモノの王道パターンなのですが、内容的には密度が濃い作品だと思います。
もしくは、ヒロイン(男・受け)・ヒーロー(責め)の心理描写がとても丁寧に描かれているといえば良いのでしょうか。
あと、読みたいと思ったきっかけはタイトルでした。「天国に一番遠い恋」というサブタイトル、何故かとても気になりました。
一体、何が理由で、そういうタイトルなのか? 知りたいと思ったのです。その理由は最後まで読んで分かりました。ヒーローはアラブの王子様で、アラブといえばイスラム教の厳しい戒律で同性愛は禁じられているのですね。
そして、相手役である楓は愛する男にその戒律を破らせまいと、自らの命を絶とうとしてまで彼の求めを拒絶するのです。そして、王子もまた彼の言葉を借りれば「これまで信じ守ってきた戒律を破って地獄に堕ちるのを覚悟」で、楓との愛を選ぶのでした。
―二人一緒なら、地獄に堕ちるほどの罪を犯しても厭わない。
そういう強い愛の形が「天国に一番遠い恋」というタイル集約されているのかなと、これは私なりの解釈です。
表紙の絵柄もとても素敵で、ますますアラブの王子様(シーク)ものが好きになりました! -
購入済み
これは。。。!
久々にどストライクな1冊でした!人間と吸血鬼という使い古されたネタでありながら、切り口がサスペンスタッチで話運びにスピード感あり、先が気になって止まりません。アメリアとユージンが互いに惹かれあっていくあたりも、もうキュンキュンしました。てゆーか、普段クールでストイックな感じのユージンが、健気に種族の壁を超えてこようとするアメリアに対して動揺しながらも色気を垂れ流しながら苦悩する、みたいなシーンが何度か出てくるのですが、ほんともう鼻息荒くなっちゃいました(笑)もう少し敵方との攻防は続くようですし、2人の恋の行方が気になります。続きが待ち遠しい!
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Posted by ブクログ
ネタバレカラス、アカノイト、とシャレードから出ている朝丘作品にはお気に入りが続いたので気になって読みました。新たなお気に入りがまたひとつ。
温かい家庭ですくすくと育った一と、家族の温もりを知らないまま、『家族』を求める気持ちから一の姉、真と結婚するも、自分の『病気』を捨てきれず、一度は手にした家族を自ら手放し、自らを攻め続けながら生きる逸人。
密かに許されない思いを抱いてしまった相手にあれだけ無邪気に無自覚に懐かれたら無碍にはあしらえないよね、辛いよね……。
空や海の青、二人の想い出の朝顔の色、成長過程の一と、未だ物憂げな想いに囚われたままでいる逸人を縛り続ける青い想い。
移ろいゆく日々の風景と心の色の描写がひとつひとつ鮮烈で胸にぐっと迫ってくるよう。
真が一の逸人への想いと覚悟のなさを聞いて啖呵を切るシーンは突き刺さりました。
常識的な家庭に育ち、逸人を夫として迎え入れて彼と家族を作っていくつもりだった真には彼が自分の性癖にずっと苦しんできた事も、それらを乗り越えて覚悟して生きていくことがどれほど困難なことなのかも全て分かっていて、一の『自分の気持ちだけが大事で世界の全て』な子どもっぽい真っ直ぐさが苛立って仕方なかったのかもしれない。
些細なことから爆発して喧嘩→翌朝に姉の方がケロっとしておおらかに流してくれるあたりは『家族』のあり方を象徴する良いシーンだったなと思います。
朝丘さんは同性愛者として生きていく覚悟と苦しさを容赦なく描く作家さんですが、家族の絆、一度手にしかけたそれを自ら壊してしまったという罪の意識と苦しさ、逸人の生い立ちの苦悩が容赦なくのしかかってくるので読んでいて苦しかったです……。
自分を偽り、抑えながら生きてきた逸人が一の真っ直ぐさに絆されて脱皮しようとし、子どもらしい真っ直ぐな憧れと想いをぶつけていた一は本当の意味で逸人を受け止め、彼の人生を救おうとする。重く苦しい話で、その後の二人にもまだまだ問題は山積みだろうとわかっていても、二人の成長物語として清々しく心地よく読めました。
あれだけ苦悩していた逸人が意地悪さを覗かせるラブシーンも、星がパラパラと二人の上に降ってくる場面もとても好きです。
挿絵の雰囲気も合ってるんだけど、一と逸人が身長くらいしか描き分け出来てなくない? これじゃ双子の兄弟だよ
ってところが残念……。
カラスの久美もそうだけど、朝丘さんの描く女の子は特徴的というか、ちょっと無邪気な不思議ちゃんぽいのでその辺がイラっとする人も居るんだろうなぁ。
個人的には加奈ちゃんと泉堂のその後が気になります。ケンカップル万歳。笑 -
Posted by ブクログ
第2巻を読破。
前作を読んで、すごくおもしろくて、題材も興味深くて。
なので続きを心待ちにしていましたー(*´ω`)ムフー
さて、今回は心霊写真が事件の発端で。
連日雨ばかりで「潤って」いる男子校で焼死体が発見され、犠牲者は心霊写真を撮影した人だったわけで。
そんなこと事件が起きつつ、真人は真人で寝不足に悩まされてたり、テニスの試合に出ては怪我したりと受難な日々を送っていたり。
相変わらず舞台である御堂学院ってすごい学校だなあ、て思いました。
ちょーお金持ちすぎるwww
三年生を長老と読んだり、ティーパーティーを開催したり。
優雅か( ゚д゚)
とツッコミを入れてしまいましたwww
それにしても――
真人はほんとマイペースだなあ。
おかげで彼の存在に振り回される蘇王の苦労も懸念されるわけで。
元々、自分がなりたかったものをあっさりと真人がなっちゃったものだからね。
いろいろと複雑な胸中だと思うのです。
それでも真人と一緒に事件の真相を追いかけたりと、蘇王、いい子……と思ってしまいました。
カラーピンナップの「修行をがんばる図」のちびキャラがすごいかわいいです(*´ω`)
さて、今回の事件でさらなる衝撃の事実が判明したりしまして。
怪しかったけどね!
怪しかったけど、いったいなにが目的なんだろうなあ。
言われてみれば、御堂学院はお坊っちゃんたちの学校なわけで。
小さな社会勢力図みたいな感じになっちゃってるんかなあ。
ということは、それに付随していろいろ策略が張り巡らされているのだろうか……。
こうなると長老たちも怪しいよなあ。
っていうか、環ちゃんもな。
まあ環ちゃんは名前のとおりの人物(?)なんだろうけれど。
神様の力でもっても消滅させられないって、いったいどうなっているのか……。
まだよくわかってない状態での力の行使。
おかげで大ピンチに陥るのだけれど、真人のこれからの成長も楽しみですねー。
真人のおともだちーずも愉快な子ばかりで。
あっちゃこっちゃ散らかる会話もなんからしいっちゃらしいなwww
山田シロさんのイラストもよかったですー。
さっきも言ったけれど、蘇王くんのちびキャラ、めちゃめちゃかわいい!
ちびキャラ好きなので、思わず「おお!」ってなってしまいました。
笑
今ちらっと読み返して気づいたのだけれど、カグツチじゃあダメだったわけがあったのか?
私も真人以上に神話とかそういうのを知らないからなあ。
まあ設定上のなにかがあった、ということかな?
続きが楽しみですね。