山田シロのレビュー一覧

  • 山田BL【電子限定かきおろし漫画付】

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    アンソロジーのテーマもマンネリ化となり、以前はせっせと読んでいたのがちょっと遠ざかっていましたが…
    すごいよね?執筆陣がオール「山田」って。
    企画が面白かったせいで、思わず購入してしまいました。
    山田ユギセンセをはじめとする10人の山田姓BL作家さん大集合。
    …確かに、BL作家さんに山田が多いなとは気になっていましたが、ほんとに編集さんの目のつけどころがナイス!!
    エッセイにヤマダサクラコセンセと、あの魔夜峰央大先生の御令嬢山田マリエセンセも参加されていて、萌えについてのお二人の話が面白かったです。必見。

    ストーリーの方も、皆さん攻受どっちも山田とか、山田高校に通ってるとか、自由過ぎる山田づ

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    2017年11月17日
  • 青に沈む庭 特別版

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    相手を思う気持ちが切なかったです。最後にはハッピーエンドだと分かっていても切なくなりました。朝丘戻さんの作品は日本語が丁寧で読みやすくて面白いですね。

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    2016年09月04日
  • 狼憑きと夜の帝王

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    毎回よくも色んな設定を思いつくなと思う犬飼のの先生ですが、狗神つきという設定は面白かった。使役する主人と狗神との関係がけして良好な仲間関係じゃないっていうのが気に入った。それでいて、お互いの寂しさを埋めあってる感じが良い…って、主役カップルとは違うところで萌えた。良い設定なので、せっかくなら1冊じゃなくてシリーズでもっと読ませて欲しかったかも。

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    2016年03月27日
  • 硝子の双つ葉【イラスト入り】

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    双子ものって色んな方向からアプローチできるからどんなお話になっても面白く感じる。最後ちょっと無理やりだったけど、双子のキャラがあるから面白かったということで。

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    2016年02月11日
  • 鑑賞倶楽部

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    まず2人が出会う舞台の一ノ瀬の通っていた風俗について初めて知ったのでそこにびっくりしました。レーベルとして大人を意識しているのか、お酒、煙草、葉巻を嗜好品として嗜む2人が主人公でした。23歳の真崎はいろいろ事情があり大人になっちゃったんだと思いますが、早いなぁと感心…。そして大事なことだからか、何度も同じセリフが出てきました。2人とも結構重症なトラウマ持ちだったけど、切掛けがあると進展が早いわ〜。夜の街が似合う年下彼氏とイケメンのお話でした。

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    2015年10月12日
  • 神解きのレジスト 1巻

    購入済み

    もう少し

    しがらみの中で深まっていく関係、もう少しその後まで読みたい感じでした。その後のシリーズとかで読めると良いなと思います。話の展開が早くあっという間に3巻読み終わってしまいました。代々妖気を封印してきた一族の話、家を継ぐためのちょっとした苦悩と、妖気との対決のなかでみせる仲間との信頼がよかったです。ただ3巻完結なのであっという間です!笑。

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    2015年09月30日
  • 年上マスターを落とすためのいくつかのマナー

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    ネタバレ

    エリート銀行員・橘川×雇われマスター・待鳥

    離婚、失業でただ生きてるだけの待鳥に、仕事を与えてくれたのは、先輩・並木。
    では、生きることを思い出させてくれるのは?


    アプローチしまくりの年下橘川がいい。ふわふわ頼りない待鳥の雰囲気とよくお似合い。


    視点が唐突に変わるので、若干読みづらかった。 

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    2015年01月07日
  • 御堂学院の神使官 十五の神隠し

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    ネタバレ

    ちょっとオカルト的で私的には微妙な部分は無きにしも非ずだが、まあ、その辺りは何とか。
    英国妖異譚の日本版、という感じです。
    とりあえず導入編、なのはいいんだけど、イラストが全て同じ顔に見えるので誰が誰だよ! という気になります……。もうちょっと書き分けできる方にして欲しかったである。

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    2014年02月03日
  • 年上マスターを落とすためのいくつかのマナー

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    シャレード文庫のフェアに呼ばれて購入。正解!
    外資系銀行のエリート×ダメな感じの雇われマスター

    甘々です。
    も〜砂糖だって蜂蜜だってこんなに甘くないだろうと思うくらい攻めの橘川が受けの待鳥さんを甘やかすわけですよ
    で、それにちょっとずつ懐いてくる野良猫みたいに甘やかされる待鳥。
    そりゃあ、もう可愛いったらないですよ
    でも、私からしたら35歳なんて若いんですけどね〜(苦笑)
    ボクサーブリーフを猿股とか言わんだろうと思ったりするんですが(笑)
    日雇いで老け込んだのかな、と思うことにします。

    並木お義父さん(笑)も、いい味を出してますね。
    うん、甘やかすだけじゃダメなんですよね
    一緒に抱えてくれ

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    2013年12月02日
  • 青に沈む庭 特別版

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    朝丘さんの作品を初めて読んだのが「坂道のソラ」だったためか、今朝丘さんの作品を集めて年代の古いのを読むとどうしても文章の拙さが目についてしまう。
    このお話もテーマの選び方はいいと思うのだけど、話の進め方が各所強引で、1本の綺麗な道が見えて来ない。

    とはいえ、個人的に好きなキャラクターが動いてくれたので、評価を下げることも出来ずにこの評価です。

    けなげな男の子が好きなら読んで良し、、かな〜
    登場人物の名前の付け方がイイ

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    2013年11月12日
  • 御堂学院の神使官 十五の神隠し

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    まだまだ序盤って雰囲気!まだまだそれぞれのキャラクターとのやりとりとか世界観とか深まるところはいっぱいある感じで楽しみですー

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    2013年11月02日
  • 狼憑きと夜の帝王

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    面白かったです。 あらすじ買で買ったんだけれど、良かったですね。 ただ恋愛の始まり方にはちょっと好みではないけれど、どちらのキャラも一本筋が通っていて好きですね。 煌と銀の関係もすごく悲しい感じだけれど最後は御門の存在のお陰でとてもいい感じになりそうで良かったです。

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    2013年10月12日
  • 妖魔なオレ様と下僕な僕9

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    久々の新刊!カギロイさんとの対決に向けて、2人が離れ離れになってどうなってしまうんだろうとハラハラでした。正路を想って敢えてひどいことをしたり、今回は司野の不器用な優しさが沢山垣間見えた感じ。正路も司野の為に奮闘してて、なんか逞しくなったな~と感慨深い(笑)お互いの絆もより深くなったし甘々っぷりも増した気がしましたw今後のカギロイさんとの対決どうなるのか早く読みたいです。

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    2013年09月30日
  • レンタルキャットに首輪

    購入済み

    猫サイコーに可愛い。

    主人公のユキナリ君が岸田さんにドタキャンされたときの反応が面白かった。普通はドタキャンされて怒るか、悲しんで不安になるかだと思うけど、違った。きちんと気持ちが繋がってるなぁと感じる上手い描写で、読んでいて和んでしまった。

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    2013年07月05日
  • 年上マスターを落とすためのいくつかのマナー

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    地の文の視点があっちいったりこっちいったりで……これでいいんですか、今時のプロ作家は。
    三人称にだって視点はあるんですよ…統一してください。
    それがしっかりしていれば、お話としては良かったです。
    プロットに☆4。

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    2013年06月04日
  • 青に沈む庭 特別版

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    朝丘作品は時々途中で投げ出したくなる。つまらないからではなく、さりげない風を装った濃密な心情の描写に読みながら痛手を負うからで、木原作品とは違った痛みにあふれている気がする。だから新しい本を読む時は覚悟して読む。

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    2012年12月04日
  • 華恋

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    ネタバレ

    基本的にやくざ物は苦手なのだが、表紙につられてあらすじも読まずに買ってしまって、中味を見てから「アレ?」と思ったわけだが。
    でも、苦手だけど、これは結構いける。絵が好みというのもあるけど、ツンデレ美人受けはいいよねー。

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    2012年09月02日
  • 青に沈む庭 特別版

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    ネタバレ

    全体を通して、恋愛というよりは家族愛がテーマ。
    家庭に恵まれなかった逸人さんと、家庭に恵まれてる一。
    対照的なふたりですが、この家族愛がたまらなく切ないです。
    なんといっても、脇キャラの女性陣が素敵。
    朝丘さんはノーマルも書かれる方なので、その辺の描写も秀逸です。
    桃色部分はきわめて少ないですが、激しく萌えました。
    主に逸人のセリフに。

    優しくするけど、手加減はしないよ

    ヘタレだと思ってたら、とんでもない猛獣だった、みたいな。
    個人的には、逸人が受だと思ってたので吃驚です。
    いや…性格的に、絶対に一の方攻だと思うんですけどね。
    だから↑のセリフに余計に萌えました。

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    2012年05月01日
  • 青に沈む庭 特別版

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    浅丘さんの作品は、劇的なシーンでなくても、ふとしたセリフや文のたった一行で涙がでます
    夏の朝顔が咲いた庭や、海辺のカフェといった、作中の舞台がとても素敵でした

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    2010年12月31日
  • 青に沈む庭 特別版

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    朝丘さんの文章が凄く好きです。
    出来ればこの作品は一の目線だけで読みたかった。
    それだけでも逸人の葛藤は手に取るように分かる。
    一冊で終わるのは勿体無いお話だと思います。
    まだこの二人には沢山の試練が待ち受けています。
    是非続編を書いてほしいです。

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    2010年12月25日