Posted by ブクログ
2013年12月02日
シャレード文庫のフェアに呼ばれて購入。正解!
外資系銀行のエリート×ダメな感じの雇われマスター
甘々です。
も〜砂糖だって蜂蜜だってこんなに甘くないだろうと思うくらい攻めの橘川が受けの待鳥さんを甘やかすわけですよ
で、それにちょっとずつ懐いてくる野良猫みたいに甘やかされる待鳥。
そりゃあ、もう可愛...続きを読むいったらないですよ
でも、私からしたら35歳なんて若いんですけどね〜(苦笑)
ボクサーブリーフを猿股とか言わんだろうと思ったりするんですが(笑)
日雇いで老け込んだのかな、と思うことにします。
並木お義父さん(笑)も、いい味を出してますね。
うん、甘やかすだけじゃダメなんですよね
一緒に抱えてくれる橘川は好い男だ〜
ジェンダーに捉われてるってのは、リアルにもありますね。
なるほどと思いました。
二人のこれからが甘々ライフなのは想像に難くないけれど
続編が読みたいな、二人の幸せなその後をちょっと覗き見したいなって思いました。
最後の待鳥さんの「いいよ、生クリームの入った大福なんていらない、食べたくない。行ってくる」ってセリフがたまりません
どんだけ橘川さんに気持ちを許して甘えてるんだ!と震えがくるほど嬉しくなりました
そして、生クリーム大福を手にお店に訪れるだろう橘川さんの姿を見た待鳥さんの顔を想像して含み笑い。
素敵なお話でした