山田シロのレビュー一覧

  • 青に沈む庭 特別版

    購入済み

    良くも悪くも

    朝丘さんらしーって感想。何つーか一進一退?牛歩戦術?てな具合のスローな進み具合に途中投げそうになりつつも読んでくとジワリと何かクる、みたいな(笑)逸人の心情が語られるまでは、進展あり得んの?ってくらい退屈だったんですが(笑)いざそーなるならない件の焦れ焦れ感はさすが〜って感じです。お布団シーンも通常モードにサラリ、具体的表現ではと言うなら皆無に等しい清らかさ(笑)葛藤や心理描写を読ませるのが上手いですねぇ。テーマが家族愛てことで確かに家族絡みが濃いにも関わらず義兄弟ものと言うには背徳感は薄いかな。

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    2014年03月13日
  • 御堂学院の神使官 十五の神隠し

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    ひとまずこれからという話なんだと思います。
    設定は英国シリーズと似ていますが、主人公の性格はまったく違う感じですね。ひとまず続刊待ちですが、絵師がキャラの描き分けが出来ていないので見てて疲れる。

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    2013年12月10日
  • 狼憑きと夜の帝王

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    面白い設定でした。御門が全てにおいて最強ならよくある話だけどそうでないところがいい。受けもデレでかっこかわいいし、楽しめました。なかなか美味しいところをかっさらったのは銀だったかもw

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    2013年10月13日
  • お届けにあがりました!

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    もう、さ・・・そんなにグルグルするならちゃんと声に出して言おうよ?(ま、そうしたら話は終わっちゃうんだけどw。 
    ギュッと一気に読めて楽しかったです。
    んでもってオイラもあとがきの後日談が非常に気になる

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    2013年09月09日
  • 青に沈む庭 特別版

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    ネタバレ

     これは絶対しっとり系のいい話だ! と思って読んだら、やっぱりしっとり系のいい話でした。
     こういうので当たりを引くとワクワクしますよね!

     物語の主人公は岩瀬一。
     一って書いて「いち」。

     一には真という姉が一人いて、その姉は一度、二十歳の時に結婚し、その三年後に離婚した。
     一は、その姉の元夫である元義兄のことが大好きで、元義兄の玖珂逸人の元に通い詰める日々だった。
     逸人は、一の姉と離婚すると共に、今まで勤めていた大手企業を辞め、「夢」と言っていた海岸で喫茶店を営む日々をしていた。
     けれど、一の目に映る逸人は何となく表情も冴えず、全てを諦め切った表情を浮かべているように見えた。

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    2013年09月05日
  • 竜神の花嫁は蜜戯の褥で乱されて

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    一棒一穴を信条にしている方は若干注意かもしれない。
    それよりなにより、このお話、主カプより脇カプをメインで書いたほうが良かったんじゃないかと…

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    2012年12月02日
  • 竜神の花嫁は蜜戯の褥で乱されて

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    神さまの奥と人の感覚の妻ではかなりのギャップがあります。そこをなかなか埋められなくてどんどんドツボにはまっていく祥にもどかしく思いながらも、夫婦対等に見せながらも実は対等ではないお山さんにももどかしい思いをしながら読みました。
    もう一カップルもどうしてこれで仲良くなれるかどうしても理解できない展開に種族の違いのギャップもみました。

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    2012年11月27日
  • 依頼人は証言する

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    ネタバレ

    高校時代の友人との再会モノで、高校卒業から10年後、連絡を経っていたかつての友人(広瀬)から受けた依頼により帰郷。

    高校時代は広瀬の告白を拒絶したような形で上京した堂島だったが、深層心理は…といった内容。

    事件性もあり、読み応えはなかなかあると思う。

    ただ、いくら、広瀬と都築の関係が嘘だったとはいえ、都築死亡が発覚した日や葬式の日にエッチするなんて、都築のことを思えば後味の悪い人もいるかもしれないけれど、私はわりと全体的に楽しく読むことができた。

    なので、☆3つでつけているけれど、もし、0.5をつけることができるならば、☆3.5ってところかな?

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    2012年10月25日
  • 青に沈む庭 特別版

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    元義兄と元義弟の話。
    逸人さんの葛藤に胸打たれました。自分の家庭環境や”病気”によって、だからこそ家族をつくりたかった、結婚したかったっていう思いに。
    読んでいる途中で一瞬、逸人さんが受けかと思うくらいにヘタレてました。そんなはずはなくてホッとしました。

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    2012年10月23日
  • 華恋

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    岩本薫原作コミックス。
    山田シロ先生のコミックは初買い。


    兄の事が好き過ぎてどうしようもなくなり家を飛び出した柾は父が亡くなったとの知らせに7年ぶりに故郷へ帰る。
    組長だった父の跡を継げと兄に言われ…。


    マンガだからね、こんなものよね。
    山田先生の絵は独特な色っぽさがあると思いますが、同じカットの使い回しは止めて欲しい。ちゃんと描こうよ。
    あと、髪型の差が少なくて、柾と戒の区別が付かなくなるときがあるのは私だけですかね?

    巻末の岩本先生のSSと特典SSが連動していて萌えました。

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    2012年09月05日
  • 青に沈む庭 特別版

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    ネタバレ

    ゆっくりと時間をかけて、お互いの気持ちを受け入れていくお話。その根底に流れているのは家族への愛ですね。生い立ちが不幸で家族の愛を知らずに育った逸人は高校生の時に自覚した自分の性癖を恥じている。一度は『幸せな家庭が欲しい』『この性癖を捨てたい』と願って結婚するけれど、いつしか妻の弟に好きになってしまい、そんな自分に絶望して離婚。せっかく手に入れた家族を泣く泣く捨てる。一方、この義兄に対して、刷り込みかっていうぐらい、執拗なまでの想いをぶつけてくる義弟の一。大切な家族のぬくもりを教えてくれた女性を裏切れない。義弟を自分のように後ろ暗い人生を歩ませたくない一心で、一を拒み続ける。物語は最初に“一”視

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    2012年06月19日
  • 青に沈む庭 特別版

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    きっと二人は想い合ってるのに、行き着く先が見えなかった。最後までハッピーエンドになるのか不安になりました。お姉ちゃんが強くて好き。家族を思いやる優しさとか、温かい気持ちを教えてくれる話でした。とりあえずの形で収まった二人だけど、ずっと悩みながら成長していくんだろうな。家族をとても大切にするお話でした。

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    2011年12月29日
  • 青に沈む庭 特別版

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    大学生の岩瀬一は離婚した姉の元夫である逸人に惹かれていて、別れた後も頻繁に彼の経営する喫茶店にお手伝いとして通っている。
    元義兄を慕う気持ちが恋だと気付いて気持ちを伝えようとするが頑に拒否されてしまう。
    思いあう気持ちとか切なかったですけれど、朝丘さんの何気ない会話が好きなんですが、このお話だけは心に響きにくかった。
    じっくり恋が実って行くのはいいのですけれど、もう少し胸がキュンとなる雰囲気があったらよかったです。

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    2011年09月09日
  • 依頼人は証言する

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    久々に高岡ミズミの作品を読んだ。高岡作品にしては珍しい設定だったので、どうなんだろうと思っていたが、本人が好きで書いているだけあって面白かった。最初、主人公堂島のキャラが掴みにくくてあれれ?って思ったが、後半、動き出してからはすんなり読めた。受けの広瀬弟は、いい意味で高岡作品らしいキャラ。見た目より男前で、ベタベタしたところが無いのがとてもイイ。広瀬兄が不憫だ。広瀬兄のエピソードをもっと読みたいと思った。続き有りなのかな?少し物足りないので星3つ。

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    2011年08月31日
  • 幾億万の歳の差も

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    ファンタジー設定です。神様×大学生。ブライト出版さん、どうしてページ数が少ないくせにそんなに値段が高いんですか?本の薄さに定価で買うのが非常に躊躇われ、古本屋で買いました。

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    2011年03月08日
  • 青に沈む庭 特別版

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    元義兄(喫茶店マスター)・玖珂逸人×大学生・岩瀬一
    切なくて落ち着いたお話の進め方は、朝丘氏の得意とするところだと思う。
    読者には、初めから思い合っているとわかっているが、一が自覚するのは少し後。それからの一に躊躇いはない。
    義兄弟であったことが高いハードルの一つになっているが、自分の性癖を『異常』と言い、一を引き込んではいけないと気持ちを抑える逸人の気持ちも悲しい。
    BLに出てくる女性は、すごくいい女かすごくいやな女に二分されるような気がするが、このお話にでてくる女性、一の姉・真と友人・加奈の存在は明らかに前者。懐深く、気風もいい。

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    2011年01月29日
  • SKY LINK-スカイリンク-

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    挿絵で良く見かけるので購入してしみました。悪くは無いのですが、イマイチ押しが弱い?感じがします。どちらかというと静かな雰囲気のお話なのですが、心の描写とかも曖昧でしたが、悪くはないので、初コミックということなので今後に期待♪

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    2010年12月12日
  • SKY LINK-スカイリンク-

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    表紙とか帯のアオリが壮大な割に、中身があっさりしすぎていた気が
    もうちょっと捻りというか、深みというか、そういったものが欲しかったです
    でも絵はすごく好きです
    銀魂で同人やられてる方…だったと思います
    確かに、表紙の受けの子は土方に見える…

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    2010年09月26日
  • レンタルキャットに首輪

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    しっぽとかないけど受けの生態が猫w 攻めは飼い主。ここまでやられると微笑ましくてあっぱれ。軽いノリでジャレジャレ永久にやってください。猫の可愛がりかたを知りましたww

    一卵性双生児の神秘を信じるかな!!ww
    この電子書籍も挿絵があって嬉しい〜。

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    2010年03月22日
  • 依頼人は証言する

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    [興信所調査員×資産家二男]
    同級生再会愛

    登場人物がちょっと多め
    ページ数220しては
    人間関係が複雑なのでいちいち理解するのが大変でした。

    攻め目線で書かれていますが、イマイチ気持ちが分かりません。
    本人もわかっていないというのもありますが
    序盤はその分からなさに戸惑いました。
    最後はまぁ、なんとなく分かりました。

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    ☆あらすじ☆

    差出人はなぜ、俺を呼んだのか―。
    高校時代の親友からの手紙で、故郷を訪れた堂島。
    そこで再会したのは、親友と同居していた幼なじみの広瀬。
    昔、告白されたのに手酷く振った相手だった。
    しかも親友は何も告げ

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    2009年11月03日