あらすじ
東京での生活に疲れた花乃は、母親代わりだった祖母が亡くなったのを機に、田舎にある祖母の家へと引っ越してくる。しかし無人のはずの家には見知らぬイケメンが三人住んでいて、「和風カフェ・狛犬」の看板が。彼らは地元の神様と狛犬で、祖母の依頼で人間に姿を変えカフェを開いていたのだ。祖母の意志を継ぎ、彼らと共にカフェを続けることにした花乃。お菓子を作り、訳ありなお客様を迎えるうちに、やがて忘れていた“大事なもの”を取り戻していって――。
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Posted by ブクログ
東京でパティシエールをしていた花乃だったが、母親代わりの祖母が亡くなり心労で祖母のいた田舎へ引越を決意する。所が、何故か無人の筈の祖母の家がカフェになっていて…
イケメン達とひょんな事から一緒に住みながらカフェを経営する事になった花乃。だが、田舎特有の問題もあるし、花乃自身にも秘密があってハラハラしましたが、全部解決できた時は爽快でした。祖母の温かい愛情もほんわかしました。
