安田佳生のレビュー一覧
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探し物をする時、見つけて読み返した本
「私、社長ではなくなりました」
本を整理する機会が何度もあったのに残していたこの本…ただなんとなく手元に置いていたつもりでしたが、多分2012年代に読んでいた時より、今読むとリアルにあのワイキューブが輝いて時より時代背景も思いだしながら読み進められた。2000年代に福利厚生が凄すぎる(会社にワインバー、毎日パティシエがスイーツを用意する等)メディアが成功を取り上げていた。あーあの時の実際はこんな感じだったのか…なども辛すぎた。
苦労がまたあるとわかるなら、もう一度同じ人生を歩みたくないと思うだろうが、作者はまた同じ人生を歩みたいと言う。不思議だけど、最 -
Posted by ブクログ
ネタバレ何かの本で著者が薦めていたビジネス書。
いやぁ~思っていた以上に良かったです。
①成果を生み出す「時間」のとらえ方
~時間の常識はゴミ箱へ~
②利益をもたらす「お金」の上手な使い方
~お金の常識はゴミ箱へ~
③大成する「いい男」「いい人材」の見抜き方
~人を見る目の常識はゴミ箱へ~
④トレンドを捨て、「本質」を貫く考え方
~常識を捨てる勇気ある決断~
インパクトのあるタイトルの本書は上記4章から構成されています。
千円札が落ちてたら拾っちゃいますよね^^;
拾っちゃいけない理由と共に、自分の中で「常識」と思っていたことをバンバン覆されていきます。
その理由と説明がわかりやす -
Posted by ブクログ
できる人、できない人より、より雇われる側の視点に立って書いた書。そうは言っても、視点を若干変えているだけで、本質は変わらない。仕事に対する姿勢、目指すべき方向性について、考えるきっかけを与えてくれる。顧客の要望、クレームを先取りして仕事する。問い合わせがあったら、負け。などの言葉が心に残った。
また、プロセスを重視するとこの本は言う。ソフトウェアの開発においてもプロセスを重視する言う。その違いは何か?同じなのだから、同じなのだ!
「プロセスの欠陥を見つけ出し、修正する能力」。これは、CMMでも要求されているプロセスの改善能力であると思う。 -
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中小企業ブランディング支援のワイキューブ代表 安田さんの著書。
思わずどういうこと?と興味を惹かれるタイトルですよね。
目の前の千円札に固執するばかりに、すぐ横、またその先にある価値のあるモノに目がいかない。
見えている人には、足下の千円札ではなく、はるかに価値のあるその先の世界が見えている。という話。
『人が生きていく上で必要なのは、お金そのものではない。
必要なときに必要なお金を生み出すことのできる能力を身につけることである』
などといった「半歩先」見据える考え方を提唱されている一冊。
投資やリスクの考え方から、新しい彼氏の探し方まで、幅広く一歩先を見据えるための考え方が書かれて -
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This is a rare book. I can hardly find any book that discuss about personal failure in Japan.
It taught me a lot about failure. Route he took was an unusual route. The way he made investment are different from others company. And what he did, I might do the same. But now, this book give me a chanc -
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ある日、気付いた事があります。
わからない事があった時、ネットのどこかにあるはずだと思い、ずっと検索を続けていました。
無い、そんなはずは無い、と。
結局あきらめて自分で考え完成させました。
その間、確かに脳みそを使っていません。
確かにネットに情報があっても、それが正しいのかどうかは、わからない事が多いのです。
それからはパッと調べて見つからなければ、検索を止めるようになりました。
「自分の頭で考える。」
情報が溢れている今、”オリジナル”が大事なのかも知れません。
私のツボ。
①失敗を恐れてチャレンジしなければ未来はない。
将棋の羽生名人は、その事を次の言葉で語って