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1000人を超える社長と2万人の学生から絶大な信頼を集める敏腕コンサルタントが、これまで誰も語らなかった「できる人を見抜く秘策」を初公開。この長い不況の中、「生き残るには、人に投資するほかに道はない」と主張する著者が、どのような人材を採用し、どのように育てるべきかを説きます。採用する側はもちろん、される側も必見の書。15万部突破のベストセラー。
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Posted by ブクログ
タイトルで受けていた印象とは若干違う本。雇われる人のできる、できないを論じた本かと思ったが、これは経営者側のできる、できないを論じた本だった。おもしろい視点 と感じた。7年前の本であるが、まだまだ、この本の内容は有効であると思う。日本復活の鍵は教育にあると思う。安定志向に未来は無い。世界で一番高い人...続きを読む件費にしたいというのが印象に残る。自分が経営するなら、良いオフィス環境、待遇を日本一にして人材を大切にする会社にしたい。
一日で読み終わりました。 内容は、新卒採用に関して安田社長の経験に基づく意見が書いてありました。 「飲み屋面接」「焼肉面接」といった相手の素を見る面接とかぜひやってほしいなと思いました。 人間をよく見てきた人の本だと思うので、意識を“変えたい”人向きの本でした。 安いし、読みやすいのでおすす...続きを読むめ。
採用のプロがどのように採用を決めているか がメインに書かれている本。 採用だけに留まらず、人生の考え方、仕事の進め方、会社の選び方など 就職活動を行う学生にとって有効な情報がたくさん盛り込まれている本です。
「デキる奴とはこういうやつだ」と、さも当たり前の事を、ページ数を稼ぐために長々と書く事がこういうジャンルのビジネス書の特徴である。ただ、この本はそういった凡庸な本とは一線を画している。「こういう行動様式を持った人間がデキる奴ですよ、こういう人を雇いましょう」と、目線が採用される側ではなく、採用する側...続きを読むに向いているというのが新しい。この本を見て勉強しようとしている人をターゲットにしてないのもあるのか、言い回しは少々荒々しい。しかし、切り口は鋭く、全うな事を書いていると思った。これは良本だ。
同じく倒産を聞いて再読。 出版時が2003年。確かに、よく出来た内容で基本的なことが中心だが仕事はスピードが命。仕事のスピードとクォリティーは比例するもの。 「仕事をスタートさせるまでの早さ」は「即処理」を習慣づけることなど、良いことが分かりやすく書いてあり、失敗した経営のことはあまり書かれていない...続きを読むので、いい内容だと思う。
『仕事ができる人(どこに行っても)は優遇されるからめったに会社を辞めることはない』 『経験ではなく素質(能力的な)のある人を雇うことが重要』 という考え方を前提に置いた上で採用する立場からどんな人間を雇うといいか・ どうしたら有能な人を雇えるのかを述べている本だと思いました。 基本的に中小企...続きを読む業(ベンチャー)の採用視点に立っているため、 新入社員の成長の可能性を重視している採用のポイントを述べている感じがしました。 大企業に焦点を合わせている人ならともかく、常に有用でありたいと考えている人なら、 どのような人ならどこに行ってもやっていけるのかという視点で読んでみると面白いかなと。 ただ、大企業志向の人には絶対お勧めできない本だということは確信できました。
本書で挙げているできる人の基準。 素頭のよさ×素直さ×エネルギー量 ◎素頭のよさ コミュニケーション能力 レベル?・・相手が言っていることを理解する レベル?・・言葉には出さない相手の感情を理解できる レベル?・・相手が考えていることの感情以外の部分が分かる 論理的思考力 段取り=シュ...続きを読むミレーション能力である。この能力が高いと常に先手が打てるので問題を回避できる。 完成形を想像して仕事をすることが重要。 ◎素直さ 素直な人材とは、「自分の価値基準を持っている人」、イエスマンではない。 どれほど価値観のレベルが高いかが重要。 ◎エネルギー量 エネルギー量の大小は、モチベーションの高さに比例する。「人生の目標バーをどれだけ高く設定しているか」が重要。 例えば独立志向が強いなど。成功設計図を元に高いバーをひとつづつ越えていく能力が必要である。
ワイキューブ社長の本。この人の仕事に対する意識の持ち方に共感しました。誰だって「やりがいのある」仕事をしたいと思います。ではやりがいのある仕事とはどんな仕事か?社運を賭けた一大プロジェクトか、それとも。著者の考えでは、やりがいのある仕事が元々あるのではなく、自分がやっている仕事に周りからの期待を受け...続きを読むた時、初めてその仕事はやりがいのある仕事に変わるというものです。例えトイレ掃除でも一生懸命になれるとしたら、こうゆうことでしょうか。些細な仕事も疎かにしないためにも、この考え方は重宝しようと思います。
現実問題、なかなか本書のように実行できない。著者の安田氏にも果たして出来ているのかは疑問である。 ただ、この本は理想論であれ、そこを目指してやっていきたい内容ではあります。
できる人の条件=?素頭のよさ?素直さ?エネルギー量には納得。 「素直さ」は意外と難しい条件なのかも。
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