安田佳生のレビュー一覧
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「デキる奴とはこういうやつだ」と、さも当たり前の事を、ページ数を稼ぐために長々と書く事がこういうジャンルのビジネス書の特徴である。ただ、この本はそういった凡庸な本とは一線を画している。「こういう行動様式を持った人間がデキる奴ですよ、こういう人を雇いましょう」と、目線が採用される側ではなく、採用する側...続きを読むPosted by ブクログ
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もしあなたが死ぬとしても今の職業を選びますか?
この一言がとても印象に残っています。この本を就活前に読んだので、就活も納得の行く形で終わらせることができました☆今、自分がもっとも仕事としたいという職業に就くことができました。
就活を行う方にオススメです!!Posted by ブクログ -
就職活動中、何回も何回も読んだ。安田さんの考え方、とても好きです。いかに自分の人生を充実させるか、いくらでもやり直しはできると言うこと、一生懸命好きなことをやりたい、と言う気持ちになります。心のそこにある人生において「大切なモノ」を見失ったとき、この本が道しるべになってくれそう。
やる気を出したいと...続きを読むPosted by ブクログ -
この本の中で感銘を受けた二つの言葉。
『「何をやるか」ではなく「誰と働くか」』
「誰と働くか」は、想像以上に仕事の質に直結するという指摘は、素直にうなづけた。
魅力ある経営者の下で働くことは、自分のスキルアップのスピードをあげると思う。
逆に、能力があっても、好きになれない経営者の下では...続きを読むPosted by ブクログ -
知っていますか、ワイキューブ。
とんでもない人気を博した人材コンサル会社。
新卒の企業説明会もホール貸し切ってとんでもない規模で開催され、憧れの企業として一世を風靡していました。しかし、、、この結末を誰が予想したか。社長が語る一企業の終焉に虚しさを感じた。Posted by ブクログ -
採用の超プロが教えるできる人できない人 (サンマーク文庫) 文庫 – 2006/3/2
単行本2003/1/31
「ほんの少しの才能」を持つことは、それほど難しいことなのだ
2018年7月31日記述
安田佳生氏による著作。
1965年1月19日、大阪府に生まれる。桃山学院高等学校卒業後、18歳で...続きを読むPosted by ブクログ -
手に取った理由
仕事を探すのに何を重視すればいいか採用のプロの目線から聞きたかった為。
心に残ったフレーズ
求人市場は過去の経験や地位ではなく入社後にどんな利益をもたらしてくれるかという能力。
仕事とプライベートを分ける人はプライベート=人生と言う構図。人生だと仕事の時間のが圧倒的に多い為耐えられ...続きを読むPosted by ブクログ -
・「自分がどんな人生をおくりたいか」、それがはっきりしていないのに、本当に自分に合った仕事なんて見つけることはできない。仕事を選ぶことは人生を選ぶこと。
・悔いとは、「できなかった」という結果に対して抱く感情ではない。悔いとは、「やらなかった」というプロセスに対して抱く感情だ。
・仕事をすることその...続きを読むPosted by ブクログ -
安田さんの正直な思いが書かれた良書。
当事者が書くだけに、ワイキューブが民事再生に至るまでの過程が生生しく記されている。そして、何より、安田さん自身の思い・葛藤。。。
逆に考えると、社長のキャラクターや特徴というのは、ストレートにその会社の社風や施策に影響してくるのだと再認識できた。
社長のコ...続きを読むPosted by ブクログ