安田佳生のレビュー一覧

  • 検索は、するな。
    一言で言うなら今までお目にかかったことのないビジネス書といった一冊。

    最初から最後まで徹底して「考える」ことの大切さを説くこの本では、それが様々な例を用いて語られます。
    特に印象的だったのは、「三匹のこぶた」を例にとって誰が一番賢いのかを考察している部分でした。
    一般的にはレンガの家を作った末っ子...続きを読む
  • 採用の超プロが教えるできる人できない人
    「デキる奴とはこういうやつだ」と、さも当たり前の事を、ページ数を稼ぐために長々と書く事がこういうジャンルのビジネス書の特徴である。ただ、この本はそういった凡庸な本とは一線を画している。「こういう行動様式を持った人間がデキる奴ですよ、こういう人を雇いましょう」と、目線が採用される側ではなく、採用する側...続きを読む
  • 採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方
    もしあなたが死ぬとしても今の職業を選びますか?
    この一言がとても印象に残っています。この本を就活前に読んだので、就活も納得の行く形で終わらせることができました☆今、自分がもっとも仕事としたいという職業に就くことができました。
    就活を行う方にオススメです!!
  • 採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方
    就職活動中、何回も何回も読んだ。安田さんの考え方、とても好きです。いかに自分の人生を充実させるか、いくらでもやり直しはできると言うこと、一生懸命好きなことをやりたい、と言う気持ちになります。心のそこにある人生において「大切なモノ」を見失ったとき、この本が道しるべになってくれそう。
    やる気を出したいと...続きを読む
  • 採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方
    この本の中で感銘を受けた二つの言葉。

    『「何をやるか」ではなく「誰と働くか」』
    「誰と働くか」は、想像以上に仕事の質に直結するという指摘は、素直にうなづけた。
    魅力ある経営者の下で働くことは、自分のスキルアップのスピードをあげると思う。
    逆に、能力があっても、好きになれない経営者の下では...続きを読む
  • 私、社長ではなくなりました。 ワイキューブとの7435日
    知っていますか、ワイキューブ。
    とんでもない人気を博した人材コンサル会社。
    新卒の企業説明会もホール貸し切ってとんでもない規模で開催され、憧れの企業として一世を風靡していました。しかし、、、この結末を誰が予想したか。社長が語る一企業の終焉に虚しさを感じた。
  • 検索は、するな。
    自分の頭で考えることの重要性がわかる本。

    「なぜ勉強しなければならないのか」
    に対する答えにも納得できました。

    情報の波にのまれ、思考停止にならないよう、主体的に毎日を生きようと思わせてくれました。
  • 千円札は拾うな。
    世の中にある価値観をわかりやすく否定しつつ、成長したいなら持つべき価値観を教えてくれる本だと思う。

    個人的に自分の価値観を変えてくれる部分が多くある内容だったと思うが、ちょっと時期尚早だった気もする。

    見識を深めた時に読み返して、理解が出来た時に成長を感じられる様な、現在地を教えてくれる本になる...続きを読む
  • 採用の超プロが教えるできる人できない人
    採用の超プロが教えるできる人できない人 (サンマーク文庫) 文庫 – 2006/3/2
    単行本2003/1/31

    「ほんの少しの才能」を持つことは、それほど難しいことなのだ
    2018年7月31日記述

    安田佳生氏による著作。
    1965年1月19日、大阪府に生まれる。桃山学院高等学校卒業後、18歳で...続きを読む
  • 千円札は拾うな。
    ・「常識とは、十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」(アインシュタイン)
    ・何を「勤勉」と言い、どういうことを「努力」と言うのかという「言葉の定義」が昔と今では違っている
    ・自分の能力を本当に信じているなら、「オレはこの程度ではない」とおもっているはずである。
    ・成長とは「自分を捨て...続きを読む
  • 千円札は拾うな。
    著者の会社はリーマンショックと社員の給料を上げたことにより倒産した。しかし、マーケティングや「チーズはどこ」「ダメな自分を救う本」等の自己啓発の要素が網羅されている面白い成功哲学であると思う。

    なぜ千円札を拾ってはいけないのか?
    千円札を拾うことで視野が狭くなる。
    目先のことしか見えなくなり長期的...続きを読む
  • 採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方
    手に取った理由
    仕事を探すのに何を重視すればいいか採用のプロの目線から聞きたかった為。

    心に残ったフレーズ
    求人市場は過去の経験や地位ではなく入社後にどんな利益をもたらしてくれるかという能力。
    仕事とプライベートを分ける人はプライベート=人生と言う構図。人生だと仕事の時間のが圧倒的に多い為耐えられ...続きを読む
  • 千円札は拾うな。
    再読(過去読んだ時のログは無し)。
    費用対効果を考える。無駄をどう定義するかがポイント。男性アイドルが髪型を変えなくなったらピークを過ぎたということ。というのは面白い見方だと思った。"捨てられるものの量"がその人の"変化値"を決めている。という言葉に納得。
    短時間で読破し、刺激にる書。
    "常識とは、...続きを読む
  • 検索は、するな。
    本書の趣旨は、「検索して、わかった気になっているとバカになるぞ」ということ。確かに、検索は便利であるが、所詮インフォメーションであり、これらを加工してインテリジェンスに昇華させることが重要である。この明らか過ぎることを手を替え品を替え繰り返し主張するのが本書のスタイルである。 一度や二度言ったぐらい...続きを読む
  • 千円札は拾うな。
    *頑張らないで成果をあげるやり方を見つける努力が必要
    *人と同じ事を人より長時間やる所に解決策はない
    *もっとも大切な能力は「新しいものを生み出す能力」
    *あと0.01秒を縮める方法ではなく、車を使うかジェット機を使うかといった、「全く別の方法」を考える
    *やるかやらないかというときは、それが新しい...続きを読む
  • 検索は、するな。
    ・新しいものを生み出す「アイデア」は「ひらめき」だと思われているが、本当は「発見」である。アイデアとはゼロから生み出されるものではなく、そこにある誰もが気づいていないものをちゃんと見つけることだ。
    ・仕事ができるかできないかということは、「混沌とした多くの情報の中から、それが仕事の本質にかかわる情報...続きを読む
  • 採用の超プロが教える 仕事の選び方人生の選び方
    ・「自分がどんな人生をおくりたいか」、それがはっきりしていないのに、本当に自分に合った仕事なんて見つけることはできない。仕事を選ぶことは人生を選ぶこと。
    ・悔いとは、「できなかった」という結果に対して抱く感情ではない。悔いとは、「やらなかった」というプロセスに対して抱く感情だ。
    ・仕事をすることその...続きを読む
  • 私、社長ではなくなりました。 ワイキューブとの7435日
    安田さんの正直な思いが書かれた良書。

    当事者が書くだけに、ワイキューブが民事再生に至るまでの過程が生生しく記されている。そして、何より、安田さん自身の思い・葛藤。。。

    逆に考えると、社長のキャラクターや特徴というのは、ストレートにその会社の社風や施策に影響してくるのだと再認識できた。

    社長のコ...続きを読む
  • 検索は、するな。
    ぐっとくるかは、結論ではなく、プロセス。言い換えるならストーリーといえるだろう。

    思考せよ。仕事人にとって大事なのは90点からののこり10点を取る力だ。いかに他の人が解けない問題を深く考えつづけ、とけるか。

    思考のために、時間を止める。蒸籠やキャンドル。意識してとめることが大事。

    答えを出すた...続きを読む
  • 千円札は拾うな。
    ・「負け犬」に陥ってしまったビジネスは、さっさと撤退して、そのリソースを「問題児」に振り分けるか、新たなビジネスモデルを構築するために使わなければなりませんね。でも、人は止める時に勇気が要るのです。

    《収入がアップするとは、「時給が上がる」ということです。同じ収入で倍の時間を働くと、時給は半分にな...続きを読む